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J-GLOBAL ID：202102286395129052   整理番号：21A1018471

アディティブ・マニュファクチャリング回転デトネーションエンジンの研究

An Experimental Investigation of the Rotating Detonation Rocket Engine Using Additive Manufacturing

著者 (11件)： 服部花凜 (名古屋大) ,  太田光星 (名古屋大) ,  石原一輝 (名古屋大) ,  後藤啓介 (名古屋大) ,  伊東山登 (名古屋大) ,  渡部広吾輝 (名古屋大) ,  川崎央 (名古屋大) ,  松岡健 (名古屋大) ,  笠原次郎 (名古屋大) ,  松尾亜紀子 (慶応大) ,  船木一幸 (ISAS/JAXA)
資料名： 衝撃波シンポジウム講演論文集(CD-ROM)  (衝撃波シンポジウムプログラム(CD-ROM))
巻： 2020  ページ： ROMBUNNO.1A2-3  発行年： 2021年 
JST資料番号： L3428B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・推進剤噴射冷却機構を有する底が平面でない底部球型単気筒回転デトネーションエンジンの燃焼器の構造性能と推進性能を,底が平面の円筒型燃焼器と比較して予測。
・両燃焼器は直径0.8mmの二噴流対向衝突型インジェクタを128個装着し,底面と側面から燃焼室に燃料と酸化剤を噴射。
・底部球型燃焼器は,角部を有する円筒型燃焼器に比べ,応力集中が避けられるため耐圧性が高く,また燃焼室内部の表面積が小さいため分熱負荷面積が小さいという構造的メリットを保有。
・提示した計算式から得た燃焼器の推力と比推力はそれぞれ20~70N程度と200~220s程度で,形状が異なるが両燃焼器で等しくなると予測。

シソーラス用語： 付加製造 ,  *内燃機関 ,  推薬 ,  噴射 ,  *燃焼器 ,  *推進性能 ,  インゼクタ ,  耐圧性 ,  推力 ,  比推力
準シソーラス用語： *回転デトネーションエンジン ,  *構造性能

分類 (1件)： 内燃機関一般  (PB02010R)

引用文献 (22件)：

• 宇宙航空研究開発機構 国際宇宙探査センター 宇宙探査システム技術ユニット,”日本の国際宇宙探査シナリオ(案)2019(公開版)”,2020
• 東京天文台,理科年表第三十一冊,丸善株式会社,1958
• 宇宙開発戦略本部,”宇宙基本計画工程表 (令和 2年度改訂) (案)”,2020
• 宇宙開発戦略本部,”宇宙基本計画 (令和2年度改訂) (案)”,2020
• 前村孝志,五十嵐巖,”ロケットエンジンクラスタ化におけるプルーム加熱解析(高高度飛行物体からの火炎噴流加熱の干渉)”,高温学会誌 第33巻 第5号

タイトルに関連する用語 (2件)： デトネーション ,  研究