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J-GLOBAL ID:202102287614056946   整理番号:21A0882577

4つのC型コアを一体化したホモポーラ型磁気軸受の固定子極間の形状に関する検討

A study on the shape between the stator poles of a homopolar magnetic bearing integrated with four C-shaped cores
著者 (4件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 288-299(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: L2703A  ISSN: 0919-4452  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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一般に,磁気軸受には,ヘテロポーラ型磁気軸受(ヘテロポーラ型MB)とホモポーラ型磁気軸受(ホモポーラ型MB)の2種類がある。各タイプの磁気軸受に関して,それ自身の欠点を有している。ヘテロポーラ型MBは,磁石の使用が少ないためコストは低いが,鉄損の高さが,冷却することの難しさを決定づけている。ホモポーラ型MBは鉄損が低く,容易に冷却できるが,磁石の使用が多いためコストが高く,複雑な構造を有している。本論文では,著者らの研究グループはこの問題に焦点を当て,4つのC形コアを一体化し,磁石の少ない使用で鉄損を抑制し容易に冷却できる,新しいホモポーラ型MB構造を提案した。さらに,構造の変化による影響を考慮し,最適なものを提案した。新型ホモポーラ型MBの優れた特性を3D-FEAによって示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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軸受 
引用文献 (22件):
  • [1] 宇根, 斎藤, 栗原, 有我, 低損失磁気軸受の開発, ターボ機械第31卷第12号, p.734-738, 2003.
  • [2] 進士, 磁気軸受 基礎と応用, 精密工学会誌 Vol.78, No. 12, pp.1054-1057, 2012.
  • [3] J.Guala-Valverde, P.Mazzoni, R.Achilles, The Homopolar Motor: A True Relativistic Engine, New Energy Technologis Issue #4 (7), pp.37-40, July-August 2002.
  • [4] 夏目, 朝間, 大岩, 千葉, ホモポーラ形ベアリングレスモータの磁気支持特性評価, A02, pp.3-4, 2012年度精密工学会秋季大会.
  • [5] S.Xu, J.Sun, Decoupling Structure for Heteropolar Permanent Magnet Biased Radial Magnetic Bearing With Subsidiary Air-Gap, IEEE Transactions on Magnetics, Vol.50, No.8, August 2014.
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