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J-GLOBAL ID:202102291897736609   整理番号:21A1428704

集中巻固定子を用いた4極,100,000rpm超高速PMモータの実機運転特性

Prototype Machine Operating Characteristics in a 4-pole, 100,000 rpm Ultra-High-Speed Motor with Concentrated winding structure
著者 (8件):
資料名:
巻: 2021  ページ: ROMBUNNO.5-019  発行年: 2021年03月01日 
JST資料番号: S0653B  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・提案する超高速PMモータの試作機を用いて幅広い運転範囲で実負荷試験を行い,その詳細な運転特性を解説。
・従来の2極モデルの構造と比べ,提案する4極モデル構造では,従来構造から33%小型化するために,固定子外形をΦ78mmからΦ64mmとし,磁石の着磁を4極に変更。
・4極化によって増加する損失を,以下の4つの工夫を適用することで抑制。
・電気伝導率が極めて小さいネオジムボンド磁石の採用により回転子磁石の渦電流損を抑制。
・固定子につばを設けないストレートティース構造を採用することによって,固定子つば部分での磁気飽和を低減し,固定子コア鉄損を抑制。
・ストレオートティースの採用によって無視できなくなるシャフト内の鉄損増加に対しては,回転子磁石とシャフト間に,厚さ1mmの回転子バックコアを設けることで抑制。
・ストレートティース構造によって増加する巻線渦電流損は,巻線径を細くして対策。
・4極超高速PMモータ試作機では,100,000rpmの超高速回転下で実負荷試験を実現するために,一つの回転子シャフトに同じモータを2つのタンデムに設置。
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分類 (1件):
分類
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電動機 
引用文献 (2件):
  • 飯田貴之, 竹本真紹, 小笠原悟司, 折川幸司, 佐藤以久也, 國分博之, 鳥羽章夫,首藤雅夫:「集中巻固定子を用いた超高速モータの高出力密度化に関する検討」令和元年モータドライブ/回転機/自動車合同研究会, MD-19-079, RM-19-047, VT-19-007
  • Takayuki Iida, Masatsugu Takemoto, Satoshi Ogasawara, Koji Orikawa, Ikuya Sato, Hiroyuki Kokubun, Akio Toba and Masao Shuto, “Investigation of Enhancing Output Power Density in Ultra-High-Speed Motors with Concentrated Winding Structure”, 2020 IEEE Energy Conversion Congress and Exposition (ECCE), 2020, pp. 262-269.
タイトルに関連する用語 (4件):
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