特許
J-GLOBAL ID:202103011666402890

可変磁力モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  諏澤 勇司 ,  鈴木 英彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-143971
公開番号(公開出願番号):特開2021-027700
出願日: 2019年08月05日
公開日(公表日): 2021年02月22日
要約:
【課題】磁極の磁束量の制御性を高めつつ、モータ性能を高めることが可能な可変磁力モータを提供する。【解決手段】可変磁力モータ1は、回転子コア2、複数の磁極部10N、10Sを形成する回転子コア2内に設けられた複数の永久磁石3、5、6、及び回転子コア2の隣接する2つの磁極部間に設けられた可変磁力磁石8を有する回転子10と、回転子10を回転軸10Xを中心に回転させる回転磁界を発生させるための固定子20とを備える。複数の永久磁石3、5、6は、各磁極部10N、10Sに設けられた固定磁力磁石3と固定磁力磁石5、6を含み、固定磁力磁石3は、可変磁力磁石8に対して回転子コア2を介して磁気的に直列の位置に設けられ、固定磁力磁石5、6は、可変磁力磁石8に対して回転子コア2を介して磁気的に並列の位置に設けられている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
回転軸を中心に回転可能に支持された回転子であって、回転子コアと、前記回転軸の周方向に沿って交互に極性が変化する複数の磁極部を形成する、前記回転子コア内に設けられた複数の永久磁石と、前記回転子コアの隣接する2つの磁極部間に設けられた、磁化方向の保磁力が前記複数の永久磁石よりも小さい可変磁力磁石と、を有する回転子と、 前記回転軸に対する径方向に空隙を介して前記回転子と対向する固定子であって、前記回転子を前記回転軸を中心に回転させる回転磁界を発生させるための固定子と、 を備え、 前記複数の永久磁石は、各磁極部に設けられた第1永久磁石と第2永久磁石を含み、 前記第1永久磁石は、前記可変磁力磁石に対して前記回転子コアを介して磁気的に直列の位置に設けられ、前記第2永久磁石は、前記可変磁力磁石に対して前記回転子コアを介して磁気的に並列の位置に設けられている、可変磁力モータ。
IPC (3件):
H02K 1/22 ,  H02K 1/27 ,  H02K 21/14
FI (3件):
H02K1/22 A ,  H02K1/27 501A ,  H02K21/14 M
Fターム (12件):
5H601AA28 ,  5H601CC01 ,  5H601DD01 ,  5H601GA02 ,  5H601GA24 ,  5H601GA26 ,  5H621AA03 ,  5H621HH03 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CB02
引用特許:
出願人引用 (11件)
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