特許
J-GLOBAL ID:202103018321276536

運動教示システム及び運動教示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 立花 顕治 ,  山下 未知子 ,  桝田 剛
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-521765
特許番号:特許第6850026号
出願日: 2017年06月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 対象者の脳の活動を検知して、前記対象者の運動の訓練を支援する運動教示システムであって、 前記対象者に対して、前記対象者の身体の可動部位の動きを案内して、所定の運動パターンに従う運動の教示を実行するように構成された操作装置と、 前記対象者の脳活動を計測することで、脳活動信号を取得するように構成された計測装置と、 前記操作装置による前記運動パターンの教示の動作を制御し、かつ前記脳活動信号をデコードすることで、運動想像のクラスを含む複数のクラスのいずれかに前記対象者の脳活動を分類するように構成された1又は複数のコンピュータと、 を備え、 前記1又は複数のコンピュータは、前記運動パターンの教示の動作を前記操作装置に実行させている期間中に前記計測装置により取得された前記脳活動信号をデコードした結果、前記運動パターンの教示期間中における前記対象者の脳活動が前記運動想像のクラスに分類されるか否かを出力する、 前記1又は複数のコンピュータは、前記運動パターンの教示前から教示期間中への脳活動の複数の遷移パターンを示す情報を保持し、 前記1又は複数のコンピュータは、前記複数の遷移パターンの中から前記対象者の遷移パターンを特定し、 前記1又は複数のコンピュータは、特定した前記対象者の遷移パターンに基づいて、前記運動パターンの教示期間中における前記対象者の脳活動が前記運動想像のクラスに分類されるように、前記運動パターンの教示の前において前記対象者に対して想起させる想起内容を決定し、かつ 前記1又は複数のコンピュータは、前記運動パターンの教示前に、決定した前記想起内容を出力する、 運動教示システム。
IPC (4件):
A61H 1/02 ( 200 6.01) ,  A63B 23/12 ( 200 6.01) ,  A63B 23/04 ( 200 6.01) ,  G06F 3/01 ( 200 6.01)
FI (4件):
A61H 1/02 G ,  A63B 23/12 ,  A63B 23/04 A ,  G06F 3/01 515
引用特許:
出願人引用 (1件)

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