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J-GLOBAL ID：202202272991585229   整理番号：22A2919224

バイオポリマー資化細菌の優占化によるMBR膜ファウリング抑制効果の検証

著者 (3件)： 白島嵩之 (中央大 大学院) ,  角田貴之 (中央大 大学院) ,  山村寛 (中央大 大学院)
資料名： 膜シンポジウム(CD-ROM)  (膜シンポジウム要旨集(CD-ROM))
号： 34  ページ： 130 (WEB ONLY)  発行年： 2022年11月01日 
JST資料番号： L2226B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・純粋培養したバイオポリマー資化細菌をMBR槽内に添加し,膜ファウリング抑制効果を検討。
・汚泥上澄み液中の溶存態多糖類およびタンパク質濃度,汚泥懸濁液の粒子径などを測定し,膜ファウリングへの影響を決定。
・Bacillus subtilisの添加は汚泥上澄み液中の溶存態多糖類濃度を低減し,膜ファウリングの抑制に効果的であることを確認。
・細菌添加の有無により不可逆的ファウリング発生に差が生じると判明。

シソーラス用語： *活性汚泥法 ,  多糖類 ,  タンパク質 ,  汚泥 ,  枯草菌 ,  下水処理
準シソーラス用語： *膜分離活性汚泥法 ,  膜汚染 ,  Bacillus subtilis

分類 (1件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H)

引用文献 (3件)：

• Meng et al. : Water Res., 114, 151-180 (2017)
• Broek et al. : Sep. Purif. Technol., 71, 279-284 (2010)
• Miyoshi et al. : Water Res., 43, 5109-5118 (2009)

タイトルに関連する用語 (7件)： バイオポリマー ,  資化 ,  細菌 ,  MBR ,  膜ファウリング ,  抑制効果 ,  検証