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J-GLOBAL ID：202202288327883558   整理番号：22A1208858

次世代二次電池開発の最新動向と展望 解説 硫化物電解質を用いた全固体リチウム-硫黄電池の研究開発

著者 (4件)： 林晃敏 (大阪公大 大学院工学研究科) ,  作田敦 (大阪公大 大学院工学研究科) ,  本橋宏大 (大阪公大 大学院工学研究科) ,  辰巳砂昌弘 (大阪公大 大学院工学研究科)
資料名： 工業材料  (Engineering Materials)
巻： 70  号： 3  ページ： 10-13  発行年： 2022年05月01日 
JST資料番号： F0172A  ISSN： 0452-2834  CODEN： KZAIA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・正極に硫黄系活物質,負極に金属リチウム活物質を用いた全固体リチウム-硫黄電池実現に向けた電池材料の研究進展について解説。
・高導電率の硫化物系電解質で,電極活物質との広く密着した接触界面形成のための成形性や充放電に伴う活物質の体積変化に追随する低ヤング率に向けた材料開発。
・絶縁物硫黄を正極材料とするためのアセチレンブラック等とのボールミル処理,炭素細孔への硫黄融液熱含浸,リチウム負極の充放電中固体電解質との接触界面保持の課題等。

シソーラス用語： *リチウム二次電池 ,  *硫化物 ,  *固体電解質 ,  電気伝導率 ,  電極材料 ,  界面 ,  Young率 ,  エネルギー密度 ,  固体電解質電池 ,  充放電サイクル ,  硫黄 ,  溶浸 ,  カーボンブラック ,  摩砕 ,  ボールミル
準シソーラス用語： アセチレンブラック ,  ボールミル処理 ,  *リチウム硫黄電池 ,  活物質 ,  正極材料 ,  接触界面 ,  *全固体リチウム二次電池 ,  電極活物質

分類 (1件)： 二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (10件)： 次世代 ,  二次電池 ,  開発 ,  最新動向 ,  展望 ,  硫化物 ,  電解質 ,  全固体 ,  リチウム-硫黄電池 ,  研究