特許

J-GLOBAL ID：202203005934342895

細胞固定液及びその製造方法

発明者： 佐藤 康晴 ,  佐藤 あやの ,  祇園 由佳 ,  藤田 梓
出願人/特許権者： 国立大学法人 岡山大学
代理人 (1件)： 弁理士法人せとうち国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2020-180224
公開番号（公開出願番号）：特開2022-071327
出願日： 2020年10月28日
公開日（公表日）： 2022年05月16日
要約：

【課題】細胞固定液で長期間保存した場合であっても、形態学的評価に適した細胞形態を保持することができるとともに、核酸の保存性に優れていることから正確な遺伝子解析が可能となる細胞固定液を提供する。 【解決手段】(a)3~20v/v%のメタノール及び/又は5~30v/v%のエタノールと、(b)5~30v/v%のイソプロパノールと、(c)21~39v/v%のプロピレングリコールと、(d)0.5~10v/v%のホルマリンと、(e)10~68v/v%の水とを含む細胞固定液である。 【選択図】なし

請求項（抜粋）：

(a)3~20v/v%のメタノール及び/又は5~30v/v%のエタノールと、 (b)5~30v/v%のイソプロパノールと、 (c)21~39v/v%のプロピレングリコールと、 (d)0.5~10v/v%のホルマリンと、 (e)10~68v/v%の水 とを含むことを特徴とする細胞固定液。

IPC (1件)：

G01N 1/28

FI (2件)：

G01N1/28 J ,  G01N1/28 F

Fターム (9件)：

2G052AA28 ,  2G052DA07 ,  2G052FA08 ,  2G052FC02 ,  2G052FC15 ,  2G052GA09 ,  2G052GA31 ,  2G052JA08 ,  2G052JA10

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特公平7-6893号公報
  
• 生体試料の組織処理のための溶液
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2019-040896   出願人：ロッシュダイアグノスティクスヘマトロジーインコーポレイテッド