特許

J-GLOBAL ID：202203009946647603

組織再生用材料及びその製造方法

発明者： 河合 穂高 ,  寳田 剛志 ,  長塚 仁
出願人/特許権者： 国立大学法人 岡山大学
代理人 (1件)： 特許業務法人せとうち国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2020-168891
公開番号（公開出願番号）：特開2022-061114
出願日： 2020年10月06日
公開日（公表日）： 2022年04月18日
要約：

【課題】骨髄組織から短時間で簡便な処理によりレプチン受容体陽性細胞数が一定以上の骨髄由来間葉系幹細胞を得ることができる組織再生用材料を提供する。 【解決手段】骨髄組織から骨髄由来間葉系幹細胞が分離されてなる組織再生用材料であって、レプチン受容体陽性細胞数が5.0×10 4 以上を示す骨髄由来間葉系幹細胞を含む組織再生用材料である。 【選択図】なし

請求項（抜粋）：

骨髄組織から骨髄由来間葉系幹細胞が分離されてなる組織再生用材料であって、 レプチン受容体陽性細胞数が5.0×10 4 以上を示す骨髄由来間葉系幹細胞を含むことを特徴とする組織再生用材料。

IPC (2件)：

C12N 5/077 ,  C12N 5/071

FI (2件)：

C12N5/0775 ,  C12N5/071

Fターム (5件)：

4B065AA93X ,  4B065AC20 ,  4B065BA30 ,  4B065BD44 ,  4B065CA44

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 間葉系幹細胞の分離方法及びリン酸カルシウム類を含有する不織布の使用
  公報種別：再公表公報   出願番号：JP2017042066   出願人：株式会社バイオ未来工房, 日本ゼオン株式会社
• 間葉系幹細胞の分離方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2013-170480   出願人：学校法人関西医科大学