特許
J-GLOBAL ID:202203017271404377

チャネル状態予測装置、チャネル状態予測方法、無線通信装置および無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 將行
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-074972
公開番号(公開出願番号):特開2018-182405
特許番号:特許第7032721号
出願日: 2017年04月05日
公開日(公表日): 2018年11月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 対象となる周波数帯でランダムアクセス制御を行っている無線チャネルのビジー状態およびアイドル状態の継続時間を予測するためのチャネル状態予測装置であって、 前記周波数帯において前記無線チャネルの利用状況を複数の計測時点において観測するチャネル利用状況観測部と、 観測された前記複数の計測時点における前記利用状況に応じて、前記複数の計測時点に対する自己回帰モデルにより、次の時点でのチャネル利用状況を予測して予測情報を生成するチャネル利用状況予測部とを備え、前記チャネル利用状況予測部は、 前記無線チャネルのビジー/アイドル状態の判定を行い、ビジー/アイドル状態の継続時間を計測するビジー/アイドル継続時間取得部と、 取得した前記ビジー/アイドル継続時間から次のビジー/アイドル発生時間を予測して、前記チャネル利用状況観測部による測定値に対する予測誤差の発生確率を算出する継続時間予測誤差確率取得部とを含み、前記継続時間予測誤差確率取得部は、取得した前記ビジー/アイドル継続時間で前記自己回帰モデルの予測式のパラメータを学習し、学習した前記パラメータを用いて次のビジー/アイドル発生時間を予測して、前記チャネル利用状況観測部による測定値に対する予測誤差の発生確率を算出し、 前記予測誤差の発生確率に基づいて、次のビジー/アイドル継続時間の発生確率を予測する継続時間発生確率予測部をさらに含む、チャネル状態予測装置。
IPC (3件):
H04W 74/04 ( 200 9.01) ,  H04W 72/08 ( 200 9.01) ,  H04W 72/04 ( 200 9.01)
FI (3件):
H04W 74/04 ,  H04W 72/08 110 ,  H04W 72/04 111
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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