特許
J-GLOBAL ID:202203018117636873

体重免荷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 立花 顕治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):JP2020022304
特許番号:特許第7105013号
出願日: 2020年06月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 使用者の体重を免荷するための体重免荷装置であって、 第1アクチュエータと、 第2アクチュエータと、 近位端及び遠位端を有する第1支持部材であって、前記第1アクチュエータに当該遠位端が接続され、前記第1アクチュエータにより供給される第1免荷力が前記使用者の一方の脚部に作用するように前記使用者に当該近位端が装着される第1支持部材と、 近位端及び遠位端を有する第2支持部材であって、前記第2アクチュエータに当該遠位端が接続され、前記第2アクチュエータにより供給される第2免荷力が前記使用者の他方の脚部に作用するように前記使用者に当該近位端が装着される第2支持部材と、 前記使用者の前記各脚部に作用する床反力の偏りを示す情報を測定するセンサと、 前記第1アクチュエータ及び前記第2アクチュエータの動作を制御する制御装置と、を備え、 前記制御装置は、 前記センサにより測定された前記床反力の偏りを示す情報を取得し、 取得された情報により示される前記床反力の偏りに応じて、前記第1免荷力及び前記第2免荷力それぞれの大きさを決定し、及び それぞれ決定された大きさの前記第1免荷力及び前記第2免荷力それぞれを発生させるように、前記第1アクチュエータ及び前記第2アクチュエータそれぞれを制御する、ように構成され、 前記床反力の偏りは、両脚部に作用する床反力の合計に対する前記一方の脚部に作用する床反力の第1の比、及び両脚部に作用する床反力の合計に対する前記他方の脚部に作用する床反力の第2の比で表され、 前記第1免荷力及び前記第2免荷力それぞれの大きさを決定することは、 前記第1の比に応じて、前記第2免荷力の大きさを決定すること、及び 前記第2の比に応じて、前記第1免荷力の大きさを決定すること、を含む、体重免荷装置。
IPC (1件):
A61H 1/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61H 1/02 R

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