抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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亜酸化窒素は,自己分解により高温ガスを発生する特性のため,ロケットエンジン用の簡単な着火機構として提案されている。以前の研究では,300~500°Cの広い温度範囲で触媒を用いた亜酸化窒素の自己分解反応を開始させ,触媒温度を,N2Oの判定基準として用いた。この理由は,温度上昇の方法が,ガス流速,触媒材料,触媒構造,および圧力に依存することであった。本研究の目的は,触媒温度よりむしろ亜酸化窒素の初期温度に基づく分解開始温度を得ることによって,包括的誘導原理を作成することであった。触媒とガス温度は,不活性ガスである窒素が加熱触媒に流入する時に求めた。流動分布は,温度分布より触媒とガスの間の熱交換により大きな影響を及ぼす,そして比較データを亜酸化窒素自己分解実験で使用するために求めた。(翻訳著者抄録)