研究者
J-GLOBAL ID:200901000615799244
更新日: 2024年09月04日
大谷 いづみ
オオタニ イヅミ | Otani Izumi
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所属機関・部署:
立命館大学 産業社会学部現代社会学科
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職名:
教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (4件):
立命館大学
社会学研究科
立命館大学
衣笠総合研究機構 生存学研究所
立命館大学
衣笠総合研究機構 人間科学研究所
立命館大学
総合科学技術研究機構 知能化社会デザイン研究センター
研究分野 (1件):
哲学、倫理学
研究キーワード (1件):
生命倫理学・死生学の日本導入史、安楽死・尊厳死言説史、教室で語られるいのち・生老病死、メディアに描かれる生老病死、ジェンダーと生命倫理、
競争的資金等の研究課題 (10件):
2021 - 2026 生を辿り途を探す--身体×社会アーカイブの構築
2019 - 2023 生命倫理学前史・成立史における安楽死論とキリスト教の相剋に関する米英日比較研究
2015 - 2019 生命倫理学・死生学における安楽死・尊厳死論の変容とキリスト教の歴史的社会的影響
2012 - 2015 生命倫理学におけるモンスター概念の変遷とその役割-メタファーとしての奇形-
2009 - 2012 生命倫理学における安楽死・尊厳死論のキリスト教的基盤に関する歴史的社会的研究
2008 - 2011 現代社会における統制と連帯:階層と対人援助に注目して
2007 - 2011 「生存学」創成拠点-障老病異と共に暮らす世界へ
2008 - 2010 メタバイオエシックスの構築に向けて-日米バイオエシックス成立過程の研究
2007 - 2008 生命倫理学における尊厳死言説と「死の教育」の歴史的・社会的関連性に関する基礎的研究
2003 - 2003 「死の尊厳」をめぐる言説の変遷-1960年代以降の新聞報道を中心に
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論文 (33件):
大谷 いづみ. 生命と倫理--『虎に翼』『燕は戻ってこない』『PLAN 75』『Maelstrom』を通して. 臨床心理学 増刊第16号. 2024. 32-38
大谷いづみ. 立岩真也さんと生存学のこと. 『現代思想』総特集 立岩真也1960-2023. 2024. 52. 3. 223-228
大谷 いづみ, 川端美季. 特集趣旨. 立命館生存学研究. 2023. 70. 85-88
大谷いづみ, 川端美季. 講演1「「障害のある教員」の職場復帰のプロセスと課題」. 立命館生存学研究. 2023. 7. 89-109
大谷いづみ. 分断ではなく架橋へ-何らかの「困りごと」をもつ学生と何らかの「困りごと」をもつ教員支援の未来-. 立命館生存学研究. 2022. 6
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MISC (9件):
大谷いづみ. 「ただ生きて存(あ)る命がリスペクトされる未来を創りたい」. 『PLAN 75』映画パンフレット. 2022. 12-13
大谷いづみ. 「安楽死」論の拡大懸念」(生きたい社会に ALS嘱託殺人/5). 毎日新聞. 2021
大谷いづみ. 随筆随想(4)「謝罪文に思う 加害-被害間に越えがたい溝. 『中外日報』. 2021
大谷いづみ. 随筆随想(3)「わきまえ」の分水嶺 端的に表れる社会のひずみ. 『中外日報』. 2021
大谷いづみ. 随筆随想(2)なぜ?という問い 番組が与える影響懸念. 『中外日報』. 2021. 4
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書籍 (28件):
「解説 それぞれの「良い死/唯の生」」, 立岩真也『良い死/唯の生』
筑摩書房(ちくま学芸文庫) 2022
見捨てられる「いのち」を考える : 京都ALS嘱託殺人と人工呼吸器トリアージから
晶文社 2021 ISBN:9784794972804
生命倫理と医療倫理 第4版
金芳堂 2020 ISBN:9784765318167
「第9章 人間の尊厳と死--「死の尊厳」の語られ方を読み解く」, 柏木惠子・高橋惠子編『人口の心理学へ--少子高齢社会の命と心』
ちとせプレス 2016
「安楽死・尊厳死--少子高齢社会における「死に方/死なせ方」の政治学」日本老年行動科学会監修・大川一郎編集代表『高齢者のこころとからだ事典』
中央法規出版 2014
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講演・口頭発表等 (56件):
日韓ユニバーサルツーリズムにおける移動困難者とサポーターによる実践報告
(シンポジウム「アクセシビリティと“??” -生活・空間・モノ・社会デザイン、そして実践から考える- 2024)
笑顔に隠れた沈黙・愚痴としてのみ語られること(閉会の挨拶)
(シンポジウム「アクセシビリティと“??” -生活・空間・モノ・社会デザイン、そして実践から考える 2024)
立命館アジア太平洋大学・別府における車いすの移動アクセシビリティ
(立命館大学教育開発DX/ピッチ(最終報告会 D.I.G.) 2024)
『PLAN 75』上映会&トークイベントとアクセシビリティ:「障害」支援と教学の未来を拓く教職協働の試み
(立命館大学教育開発DX/ピッチ(最終報告会 D.I.G.) 2024)
若き日の石川憲彦先生との出会い(開会の挨拶)
(立命館先端研院生プロジェクト「少数者と教育」研究会 2023)
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Works (11件):
「優生思想と生命倫理--安楽死・尊厳死論の系譜と相模原障害者殺傷事件」
2017 -
「事件を生んだ「「障害者はいらない」という考え方(優生思想)」を考える--安楽死・尊厳死論の系譜と相模原障害者殺傷事件」
2017 -
「安楽死・尊厳死論の系譜と相模原障害者殺傷事件」 (京都自由大学 連続講座:相模原障害者殺傷事件)
2017 -
「社会に広がる「迷惑視」意識」
2017 -
「憎むのでもなく、許すのでもなく--歴史に立ち会うこと、歴史の証言者となること」
2015 - 2015
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学歴 (2件):
- 2006 立命館大学大学院 先端総合学術研究科
- 1983 上智大学 文学部 哲学科
学位 (1件):
博士(学術) (立命館大学大学院先端総合学術研究科)
経歴 (2件):
2023/04 - 現在 立命館大学 生存学研究所 所長
2007/04 - 現在 立命館大学 産業社会学部 教授
委員歴 (2件):
日本医学哲学・倫理学会 評議員、広報委員会
日本生命倫理学会 理事、評議員、
所属学会 (3件):
日本倫理学会
, 日本医学哲学・倫理学会
, 日本生命倫理学会
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