研究者
J-GLOBAL ID:200901000714373771   更新日: 2024年12月20日

中潟 直己

ナカガタ ナオミ | Nakagata Naomi
所属機関・部署:
職名: 特任教授
ホームページURL (1件): https://www.nakagatarbi.com/
研究分野 (3件): 実験動物学 ,  動物生理化学、生理学、行動学 ,  動物生産科学
研究キーワード (30件): 凍結保存 ,  体外受精 ,  遺伝子改変マウス ,  精子 ,  ラット ,  ソフトウェア ,  マウス精子の凍結保存 ,  透明帯切開術 ,  リレーショナルデータベース ,  生殖工学 ,  バーコード管理 ,  凍結乾燥 ,  リソース ,  胚・精子バンク ,  リソースバンク ,  人工授精 ,  ウェッブアプリケーション ,  凍結管理 ,  マウス精子 ,  トランスジェニックマウス ,  ヒト疾患モデル ,  データベース ,  ポリオウイルス受容体 ,  病理形態学 ,  生物機能モデル ,  色素性乾皮症 ,  c-mos遺伝子 ,  緩慢凍結保存法 ,  ICSI ,  IVF
競争的資金等の研究課題 (27件):
  • 2024 - 2025 疾患モデル動物の利活用を推進する生殖工学およびゲノム編集技術の開発
  • 2017 - 2020 ニーマン・ピック病C型に対する脂質輸送担体療法の確立
  • 2017 - 2020 急性薬剤性肝傷害の根治的治療を可能にするミトコンドリア標的療法の開発
  • 2017 - 2020 大気圧プラズマ照射によるマウス生殖細胞および受精卵活性化法の開発
  • 2017 - 2019 劣性遺伝形式を示す自然発生多血症及び発毛異常モデルマウス『pocy』の解析
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論文 (238件):
  • Satohiro Nakao, Kazuki Shirakado, Kana Tamura, Reiri Koga, Mayumi Ikeda-Imafuku, Yu Ishima, Naomi Nakagata, Toru Takeo. Oxidation of thiol groups in membrane proteins inhibits the fertilization ability and motility of sperm by suppressing calcium influx. Biology of Reproduction. 2024
  • Yuta Ishizuka, Satohiro Nakao, Tsutomu Kamisako, Katsuma Yamaga, Naomi Nakagata, Hiroyoshi Ishizaki, Toru Takeo. In vivo fertilization improved the cryotolerance and developmental ability of vitrified-warmed rat fertilized oocytes. Scientific reports. 2024. 14. 1. 24198-24198
  • Serina Kuroshima, Satohiro Nakao, Yuka Horikoshi, Kotono Ito, Akira Ishii, Aina Shirakawa, Yuki Kondo, Tetsumi Irie, Yoichi Ishitsuka, Naomi Nakagata, et al. Efficient breeding system of infertile Niemann-Pick disease type C model mice by in vitro fertilization and embryo transfer. Laboratory Animals. 2024
  • Yusei Yamada, Yoichi Ishitsuka, Madoka Fukaura-Nishizawa, Tatsuya Kawata, Akira Ishii, Aina Shirakawa, Taichi Sakai, Mayuko Tanaka, Yuki Kondo, Toru Takeo, et al. Intracerebroventricular 2-hydroxypropyl-γ-cyclodextrin alleviates hepatic manifestations without distributing to the liver in a murine model of Niemann-Pick disease type C. Life Sciences. 2024. 350. 122776-122776
  • Yuka Nakamura, Hiroshi Watanabe, Tadashi Imafuku, Issei Fujita, Yuto Ganaha, Toru Takeo, Naomi Nakagata, Hitoshi Maeda, Toru Maruyama. Contribution of the α1-Acid Glycoprotein in Drug Pharmacokinetics: The Usefulness of α1-Acid Glycoprotein-Knockout Mice. Molecular pharmaceutics. 2024
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MISC (498件):
  • 卯野耕大, 中村智, 山下紀代子, 坂口摩姫, 弟子丸優果, 打越喜春, 丸岡恵利奈, 古上圭輔, 岩本まり, 高橋郁, et al. ラット新鮮精子を用いた体外受精に関する技術習得. 日本実験動物学会総会講演要旨集(Web). 2023. 70th
  • 坂口摩姫, 中村智, 山下紀代子, 弟子丸優果, 打越喜春, 卯野耕大, 三小田伸之, 岩本まり, 高橋郁, 坂口香織, et al. マウス胚移植における麻酔から拮抗剤投与までの時間が産子への発生率に及ぼす影響. 日本実験動物学会総会講演要旨集(Web). 2023. 70th
  • 打越喜春, 中村智, 山下紀代子, 坂口摩姫, 弟子丸優果, 卯野耕大, 古上圭輔, 丸岡恵利奈, 三小田伸之, 三小田伸之, et al. ラット凍結精子を用いた体外受精に関する技術習得. 日本実験動物学会総会講演要旨集(Web). 2023. 70th
  • 弟子丸優果, 中村智, 山下紀代子, 坂口摩姫, 打越喜春, 卯野耕大, 丸岡恵利奈, 古上圭輔, 三小田伸之, 岩本まり, et al. マウス凍結二細胞期胚の冷蔵保存及び冷蔵保存後の再凍結が生存率および発生率に及ぼす影響. 日本実験動物学会総会講演要旨集(Web). 2023. 70th
  • 坂口摩姫, 中村智, 山下紀代子, 弟子丸優果, 打越喜春, 卯野耕大, 古上圭輔, 坂口摩姫, 中村智, 山下紀代子, et al. 超過剰排卵誘起法における各種マウス系統の週齢が排卵数に及ぼす影響. 日本実験動物技術者協会総会講演要旨集. 2023. 57th
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特許 (6件):
  • 透明帯が菲薄化又は除去された哺乳動物卵又は胚を調整するための方法及び培地、当該方法により調製された哺乳動物胚を用いた受精方法
  • マウス精子の冷蔵保存液及び保存方法
  • 新規過剰排卵誘起処理によるマウス卵子の大量作製法
  • 新規精子前培養培地 特開2 0 0 6 - 2 0 4 1 8 0
  • 新規過剰排卵誘起処理によるマウス卵子の大量作製法
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書籍 (7件):
  • マウスおよびラット生殖工学技術の最前線
    2021
  • Simple Transportation of Genetically Engineered Mice via Cold Storage Techniques
    Springer 2019
  • Cryobanking and Recovery of Genetically Modified Mice
    Springer 2019 ISBN:9781493998371
  • The CARD Method for Simple Vitrification of Mouse Oocytes
    Springer 2019
  • The CARD Method for Mouse Sperm Cryopreservation and In Vitro Fertilization Using Frozen-Thawed Sperm
    Springer 2019 ISBN:9781493988310
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講演・口頭発表等 (303件):
  • 熊本大学CARDマウスバンクにおける生体試料の輸送に関する情報共有
    (第69回日本実験動物学会 2022)
  • 経卵管壁卵管内胚移植法における卵管切開部の接着が産仔への発生率に及ぼす影響
    (第69回日本実験動物学会 2022)
  • BALB/cを遺伝的背景とする遺伝子改変マウスの体外受精成績
    (第69回日本実験動物学会 2022)
  • 遺伝子改変ラットの凍結融解精子を用いた体外受精
    (第69回日本実験動物学会 2022)
  • ラット精子冷蔵保存における保存期間の延長および冷蔵精子からの個体作出
    (第69回日本実験動物学会 2022)
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Works (21件):
  • 過排卵誘発剤としての抗インヒビン抗体の可能性に関する研究
    2007 - 2008
  • ラット穿孔未受精卵の実用化に関する研究
    2006 - 2007
  • ラットの発生工学技術の開発
    2006 - 2007
  • Sea動物においての新ビジネス構築に関わる戦略的研究
    2007 -
  • 遺伝子破壊マウスの凍結精子および胚を用いた簡便な遺伝子モニタリング法の開発
    2007 -
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学歴 (4件):
  • - 1980 北里大学 畜産学研究科 育程繁殖学
  • - 1980 北里大学
  • - 1978 北里大学 畜産学部 畜産学科
  • - 1978 北里大学
学位 (2件):
  • Doctor of Medicine
  • Master of Agriculture
経歴 (2件):
  • 2020/04 - 熊本大学 生命資源研究・支援センター 生殖工学共同研究分野 特任教授
  • 1998 - 熊本大学 資源開発分野 教授
委員歴 (3件):
  • - 現在 動物生殖工学研究会 理事
  • 日本哺乳動物卵子学会 理事
  • 日本実験動物学会 理事
受賞 (3件):
  • 2018/05 - 日本実験動物学会 安東・田嶋賞
  • 1999 - 熊本医学会 奨励賞受賞
  • 1994 - 日本実験動物学会・学会奨励賞
所属学会 (12件):
日本生殖医学会 ,  動物生殖工学研究会 ,  International Society for Transgenic Technologies ,  日本実験動物技術者協会 ,  Society for the Study of Reproduction ,  日本分子生物学会 ,  日本野生動物医学会 ,  東京動物園協会 ,  九州実験動物研究会 ,  日本哺乳動物卵子学会 ,  日本実験動物学会 ,  Society for the Study of Reproduction
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