研究者

J-GLOBAL ID：200901000752546965 更新日: 2024年07月18日

木津祐子

キヅユウコ | Kizu Yuko

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (2件)：文学一般 , 中国文学

研究キーワード (2件)：中国語学 , Chinese Linguistics

競争的資金等の研究課題 (26件)：

2022 - 2026 前近代日本の「万国人物図」群が示す人種観と世界観に関する総合人文学的研究
2018 - 2023 中国語における文法的意味の史的変遷とその要因についての総合的研究
2015 - 2018 新発見絵画資料による近代日本の学術史とスウェン・ヘディンに関する多分野横断的研究
2014 - 2018 概念表現と実体化表現から見た中国語文法史の展開-構文と文法範疇の相関的変遷の解明
2013 - 2016 地図山水画史の構築-山西辺垣布陣図を手がかりとして

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論文 (59件)：

木津祐子. 「官話」再読. 中国語学. 2022. 269. 14-34
木津祐子. 「把」字句から見る長崎唐通事資料. 《岩田礼教授荣休纪念论文集》上册. 2022. 2. 1. 196-207
木津祐子. 京都大学文学研究科蔵王筠校祁寯藻刻『説文解字繋伝』に記された王筠識語・跋文、陳慶鏞跋文及び田潜附識について. 京都大學文學部研究紀要. 2021. 60. 1-23
木津祐子. 唐話による医学書『三折肱』における馮夢龍『醒世恆言』受容. 内田慶市教授退職記念論文集文化交渉と言語接触. 2021
木津祐子. 京都大学蔵王筠校祁寯藻刻『説文解字繋伝』四十巻について. 汲古. 2020. 78. 21-27

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MISC (1件)：

木津祐子. <洛書>その土地ならではの人と文献, そして・・・. 京大広報. 2003. 582. 1535-1535

書籍 (33件)：

中国語学辞典
岩波書店 2022 ISBN:9784000803229
京都大學藏苗圖五種
商務印書館(上海) 2022
漢字を使った文化はどう広がっていたのか : 東アジアの漢字漢文文化圏
文学通信 2021 ISBN:9784909658456
新字源
株式会社KADOKAWA 2017 ISBN:9784044003333
楊凱榮教授還暦記念論文集:中日言語研究論叢
朝日出版社 2017

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講演・口頭発表等 (30件)：

明末東亞海域的跨境人:作為文學題材的倭寇
(“東部亞洲海域中的人、物、圖”國際學術研討會 2023)
「官話」再考
(日本中国語学会第71回全国大会 2021)
琉球久米村通事が学んだ官話ー通事が用いた教材の写本間差異を手がかりに
(日本中国語学会第1回中国語学セミナー 2019)
《朱子语类》《祖堂集》中的抉择义疑问代词-兼谈“箇"的实体化功能-
(“中国与世界”学术研讨会 2018)
『三折肱』について
(資料から見る東西の言語接触 2017)

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学歴 (4件)：

- 1992 京都大学文学研究科中国語学中国文学
- 1992 京都大学
- 1983 早稲田大学文学部中国文学
- 1983 早稲田大学

学位 (1件)：

博士(文学)

経歴 (10件)：

2012 - 現在京都大学大学院文学研究科教授
2007 - 2012 京都大学大学院文学研究科准教授
1998 - 2007 京都大学大学院文学研究科助教授
1997 - 1998 同志社女子大学助教授
1997 - 1998 associate professor,Faculty of liveral arts,Doshisha Women's college

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委員歴 (11件)：

2021/04 - 現在日本中国学会広報委員長
2021/04 - 現在日本中国学会理事
2019/04 - 現在日本中国学会広報委員
2015 - 現在東方学会学術委員
2010 - 現在日本中国学会評議員

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受賞 (2件)：

1997 - 蘆北賞奨励賞(橋本循記念財団)
1993 - 新村出研究奨励賞(新村出記念財団)

所属学会 (4件)：

日本言語学会 , 日本中国語学会 , 東方学会 , 日本中国学会

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