研究者
J-GLOBAL ID:200901001022086612   更新日: 2024年02月01日

黛 秋津

マユズミ アキツ | Mayuzumi Akitsu
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 史学一般 ,  地域研究
研究キーワード (6件): モルドヴァ ,  クリミア ,  ルーマニア ,  黒海 ,  バルカン史 ,  国際関係史
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2021 - 2026 18世紀ヨーロッパにおけるトランス・ナショナルなネットワークの研究
  • 2020 - 2025 イスラーム共同体の理念と国家体系
  • 2020 - 2023 近代移行期の黒海地域における人の移動と社会変動
  • 2016 - 2020 近代移行期オスマン帝国の付庸国支配の変容から見る黒海地域史
  • 2011 - 2016 近代黒海国際関係史の基礎的研究
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論文 (12件):
  • 黛 秋津. ウクライナの国境 : 国家形成とその歴史的背景-特集 国境からみたヨーロッパ. 地理. 2023. 68. 4. 51-61
  • 黛秋津. 歴史から見たロシア「勢力圏」の虚実--黒海沿岸地域におけるロシアの影響力. 外交. 2022. 72. 76-81
  • 黛秋津. 黒海地域の歴史 : 新しい地域研究の試み. 歴史と地理 (世界史の研究). 2019. 726. 1-18
  • MAYUZUMI, Akitsu. Transformation of Ottoman-Crimean Relations and Russian Intervention after the Treaty of Kuchuk Kainardji (1774). Ο Πόντος στην ύστερη Οθωμανική Αυτοκρατορία (1774-1908): Κοινωνία και Οικονομία, Θεσσαλονίκη. 2018. 39-48
  • 黛秋津. オスマン帝国のクリミア支配とロシアの進出によるその変容-黒海地域史の観点から. 大学研究助成アジア歴史研究報告書2016年度. 2017. 55-66
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MISC (6件):
  • 黛秋津. 歴史の中のウクライナ--古くて新しい国、周縁にして中心. UP. 2022. 2022-5. 2-8
  • 黛秋津. 回顧と展望(近代ロシア・東欧・北欧). 史学雑誌. 2015. 124. 5. 349-353
  • 黛秋津. 2013年度歴史学研究会大会報告批判(全体会). 歴史学研究. 2013. 913. 43-44
  • 黛秋津. 尾高晉己著「オスマン外交のヨーロッパ化-片務的外交から雙務的外交への轉換-」. 東洋史研究. 2012. 71. 1. 115-123
  • Mayuzumi Akitsu. Koza Surabu Yurasia Gaku (Slavic Eurasian Studies), Tokyo, Kodansha, 2008, Vol.I (ed.) Osamu Ieda, 278pages, Vol.II (ed.) Tomohiko Uyama, 322pages, Vol.III (ed.) Kimitaka Matsuzato, 334pages. Japanese Slavic and East European studies. 2009. 29. 0. 77-82
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書籍 (16件):
  • 講義ウクライナの歴史
    山川出版社 2023 ISBN:9784634152359
  • 「暴力」から読み解く現代世界
    東京大学出版会 2022 ISBN:9784130333047
  • 中欧・東欧文化事典
    丸善出版 2021 ISBN:9784621306161
  • 東大連続講義 歴史学の思考法
    岩波書店 2020
  • A World History of Suzerainty: A Modern History of East and West Asia and Translated Concepts (Toyo Bunko Research Library 20)
    Toyo Bunko 2019
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講演・口頭発表等 (14件):
  • 黒海から見たウクライナ戦争
    (アジアから見たウクライナ戦争--世界の視線の多様性と日本の選択 2022)
  • Voyvoda and khan as diplomatic issues on the Russo-Ottoman relations: from the perspective of the history of the Black Sea region in the 18th century
    (Le XIIe Congrès d’études du Sud-Est europée 2019)
  • Black Sea Area Studies in Japan: History and Recent Trends
    (Humanities in the Information Society-III 2018)
  • The Russian diplomatic intervention in the Ottoman-Crimean relations after the treaty of Küçük Kaynarca (1774)
    (3rd International Congress of Pontic Studies. Aristotle University of Thessaloniki. Thessaloniki. 2016)
  • The Russian Annexation of Crimea (1783) in the Ottoman-Russian Rivalry over the Black Sea
    (ICCEES IX World Congress 2015 2015)
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学歴 (3件):
  • - 2004 東京大学大学院 総合文化研究科(博士課程)
  • - 2000 東京大学大学院 総合文化研究科(修士課程)
  • - 1996 東京大学 教養学部教養学科
学位 (1件):
  • 博士(学術) (東京大学)
経歴 (6件):
  • 2020/04 - 現在 東京大学大学院総合文化研究科 教授
  • 2012/04 - 2020/03 東京大学大学院総合文化研究科 准教授
  • 2010/04 - 2012/03 広島修道大学経済科学部 准教授
  • 2009/04 - 2010/03 北海道大学スラブ研究センタープロジェクト研究員
  • 2008 - 2010 東京国際大学非常勤講師
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所属学会 (4件):
日本中東学会 ,  JSSEES ,  ロシア・東欧学会 ,  史学会
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