研究者
J-GLOBAL ID:200901001143398271   更新日: 2024年10月09日

三澤 真美惠

ミサワ マミエ | misawa mamie
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 美学、芸術論 ,  アジア史、アフリカ史 ,  地域研究
研究キーワード (6件): 台湾 ,  映画 ,  歴史 ,  植民地主義 ,  帝国主義 ,  脱植民地化
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2020 - 2025 二重の連続性でみる戒厳令下1950年代台湾映画の複合的研究
  • 2017 - 2021 冷戦期東アジアの科学技術広報外交に関する国際比較研究
  • 2015 - 2020 「1945年前後」「1949年前後」の台湾映画統制に関する基礎研究
  • 2011 - 2015 東アジア植民地期映画フィルム史料の多角的研究モデル構築
  • 2009 - 2012 東アジアにおける魯迅「阿Q」像の系譜
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論文 (24件):
  • 三澤 真美恵. 戦後台湾映画における「二重の連続性」に関する試論 : 白克と林摶秋の足跡から. JunCture : 超域的日本文化研究. 2022. 13. 24-40
  • 三澤 真美恵. 現代台湾「慰安婦」表象に関する一考察--ドキュメンタリー映画『阿媽の秘密』『葦の歌』を中心に. 中国語中国文化. 2022. 2022. 19. 101-153
  • 三澤 真美恵. 日本過去三十年「慰安婦」問題研究回顧. 女學學志. 2021. 49. 89-148
  • 三澤 真美恵. 現代台湾「慰安婦」言説の整理--2001年論争以前. 中国語中国文化. 2021. 2021. 18. 19-64
  • 三澤 真美恵. 「記憶の場」としての映画『セデック・バレ』. アジア民衆史研究. 2020. 25. 25. 23-36
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MISC (10件):
  • Misawa Mamie. Le 7e art, un drôle de trait d’union. ZOOM JAPON. 2024. 144. 12-15
  • 「林摶秋與日本電影--宛如輪舞曲」(李韻 訳). 『電影欣賞』. 2024. 200. 30-39
  • 「再見、東京現像所--華語圏映画の名作も手がけた技術集団の終業」. 中国語中国文化. 2024. 21. 211-217
  • 三澤 真美恵. 書評 :洪郁如著 法政大学出版局『誰の日本時代 : ジェンダー・階層・帝国の台湾史』. 中国研究月報 = Monthly journal of Chinese affairs. 2022. 76. 5. 32-37
  • 三澤 真美恵. ニューシネマ以前の台湾における映画状況 : 植民地期から戒厳時期まで-特集 台湾映画の現在. ユリイカ. 2021. 53. 9. 78-89
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書籍 (34件):
  • Une histoire globale des révolutions
    Découverte 2023 ISBN:9782348059346
  • 「中華民国の国歌」若林正丈・家永真幸編『台湾研究入門』
    東京大学出版会 2020
  • 「何非光」の項目、柳書琴主編・陳萬益總顧問『日治時期台灣現代文學辭典』
    聯經出版 2019
  • 「初期臺灣電影史研究的方法與課題」李道明主編『動態影像的足跡--早期臺灣與東亞電影史』
    台北藝術大學、遠流出版 2019 ISBN:9789860577624
  • East Asian Transwar Popular Culture: Literature and Film from Taiwan and Korea, edited by Pei-yin Lin and Su Yun Kim
    Palgrave Macmillan 2019 ISBN:9789811331992
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講演・口頭発表等 (19件):
  • 「なぜ、いま台湾語映画か?」
    (国際シンポジウム「よみがえる台湾語映画の世界」 2021)
  • なぜ、いま台湾語映画か?
    (国際シンポジウム「よみがえる台湾語映画の世界」 2021)
  • 「戦後」台湾映画における二つの連続性--林摶秋と白克
    (国際シンポジウム「メディア化された身体/引き裂かれた表象--東アジア冷戦文化の政治性」〈第一部:ポストコロニアル中華圏の断絶と連続性〉 2021)
  • Debate over “comfort women” and public memories in Taiwan
    (Séminaire de Institut d’Asie Orientale, CNRS (Lyon Institute of East Asian Studies, French National Centre for Scientific Research) 2020)
  • 植民地期台湾における日本人の映画活動
    (早稲田大学演劇博物館国際シンポジウム『日本演劇・映画人の〈台湾時代〉-植民地舞台にみる文化的交錯-』 2019)
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学歴 (1件):
  • 東京大学 大学院 総合文化研究科 地域文化研究専攻
所属学会 (3件):
メディア史研究会 ,  日本台湾学会 ,  東アジア近代史学会
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