研究者
J-GLOBAL ID:200901001177022149   更新日: 2024年08月16日

佐藤 隆之

サトウ タカユキ | Sato Takayuki
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 教育学
研究キーワード (3件): プロジェクト・メソッド ,  アメリカ進歩主義教育の思想と実践史 ,  教育思想
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2021 - 2025 ジェンダーと「教育の革新」に関するトランスナショナルな教育史の構築ー英米日の循環
  • 2019 - 2022 アメリカにおける愛国心を形成する学校行事・儀式の普及とダイバーシティ教育の起源
  • 2016 - 2019 20世紀初頭米国のスクール・ソーシャルセンターにおける道徳教育としての市民性教育
  • 2013 - 2016 アメリカ新教育の市民性教育における「よい市民」育成の思想と実践に関する史的研究
  • 2012 - 2013 初等・中等教育における教育環境の構成原理に関する研究-「環境を通しての教育」の再構築-
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論文 (48件):
  • 佐藤隆之. 新教育のなかの探究と「他者」-プロジェクトの実践と課題-(日本教育学会第82回大会 課題研究II:探究のなかで「他者」と出会う 報告1). 日本教育学会『教育学研究』. 2024. 91. 1. 75-77
  • 佐藤隆之. デューイのソーシャルセンターとしての学校とwelfare. 日本デューイ学会紀要. 2023. 64. 105-114
  • 佐藤隆之. 他者への主体性から実存的プロジェクトへ-学びの協働化と個別化を両立させる原理-. 関東教育学会紀要. 2022. 49. 66-70
  • 佐藤隆之. 市民性プロジェクトの授業とアメリカ化-帰化プロジェクトにおける忠誠宣誓の再解釈-. 早稲田大学教育・総合科学学術院『学術研究-人文科学・社会科学編-』. 2022. 70. 101-124
  • 佐藤隆之. 市民性プロジェクトによるアメリカ化と多様性の教育-忠誠に関わる儀式・行事に注目して-. 早稲田大学教育・総合科学学術院『学術研究-人文科学・社会科学編-』. 2021. 69. 119-137
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MISC (21件):
  • 佐藤隆之. 書評:古田雄一『現代アメリカ貧困地域の市民性教育改革-教室・学校・地域の連関の創造-』. アメリカ教育学会『アメリカ教育研究』. 2023. 34. 116-120
  • 佐藤隆之. 書評:斉藤仁一朗『米国社会科成立期におけるシティズンシップ教育の変容-社会科の誕生をめぐる包摂と排除、両義性』. 教育史学会『日本の教育史学』. 2022. 65. 179-181
  • 佐藤隆之. 書評:小島律子『デューイのオキュペーション概念に基づく芸術的構成活動』. 日本教育学会『教育学研究』. 2022. 89. 3. 447-449
  • 佐藤隆之. 図書紹介:大厩諒ほか訳『アメリカ哲学史-1720年から2000年まで』. 教育哲学会『教育哲学研究』. 2020. 122. 106-107
  • 佐藤隆之. 「はじめに」、「全体討論」. 早稲田大学教育総合研究所監修『教育と映画』早稲田教育ブックレットNo.22. 2020. 2-3
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書籍 (24件):
  • 教育哲学事典
    丸善出版 2023
  • 市民を育てる道徳教育
    勁草書房 2023 ISBN:9784326251704
  • 現代アメリカ教育ハンドブック
    東信堂 2021
  • 森山賢一編著『教育課程編成論 改訂版』
    学文社 2021
  • 日本デューイ学会編『民主主義と教育の再創造-デューイ研究の未来へ』
    勁草書房 2020
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講演・口頭発表等 (25件):
  • 鶴見和子と女性労働者の生活記録運動-1930年代から1950年代にかけてのジョン・デューイとパール・バックとのトランスナショナルな経験に注目して(「ジェンダーと教育のトランスナショナルヒストリー」セッション)
    (比較教育社会史研究会2024年春季例会 2024)
  • 新教育のなかの探究と「他者」 -プロジェクトの実践と課題-
    (日本教育学会第82回大会 課題研究II:探究のなかで「他者」と出会う 2023)
  • デューイのソーシャルセンターとしての学校とwelfare
    (日本デューイ学会第65回研究大会公開シンポジウム「ポスト・コロナ時代におけるコミュニティと学校」 2022)
  • Dewey’s Unknown Essays Written during His Stay in Japan and China: The Possibility of the Mutual National Understanding beyond East and West
    (The International Standing Conference for the History of Education (ISCHE)43 2022)
  • 他者への主体性から実存的プロジェクトへ-学びの協働化と個別化を両立させる原理-
    (関東教育学会第69回大会公開シンポジウム「学びの個別化と協働化をどう両立させるか」 2021)
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学歴 (3件):
  • 早稲田大学教育学部教育学科教育学専修
  • University of Chicago, Division of Social Science, Department of Education(M.A.)
  • 早稲田大学大学院教育学研究科
学位 (1件):
  • 博士(教育学) (早稲田大学)
経歴 (5件):
  • 2011 - 現在 早稲田大学教育・総合科学学術院教授
  • 2016/09 - 2017/02 Columbia University, Teachers College, Arts and Humanities, Philosohy and Education visiting scholar
  • 2008 - 2011 早稲田大学教育・総合科学学術院准教授
  • 2005 - 2007 玉川大学教育学部准教授
  • 2000 - 2004 玉川大学教育学部講師
委員歴 (21件):
  • 2024/04 - 現在 第三日野小学校校区教育協働委員長
  • 2023/04 - 現在 アメリカ教育学会 理事
  • 2022/09 - 現在 日本デューイ学会事務局長
  • 2021/09 - 現在 教育哲学会 編集委員
  • 2020/01 - 現在 荒川区子ども・子育て会議 会長
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受賞 (1件):
  • 2001 - 平成13年度日本デューイ学会研究奨励賞
所属学会 (8件):
アメリカ教育学会 ,  世界新教育学会 ,  関東教育学会 ,  日本国際教育学会 ,  教育史学会 ,  教育哲学会 ,  日本デューイ学会 ,  日本教育学会
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