研究者
J-GLOBAL ID:200901001228014790
更新日: 2024年11月06日
直江 崇
ナオエ タカシ | Naoe Takashi
所属機関・部署:
職名:
研究副主幹
研究分野 (2件):
流体工学
, 材料力学、機械材料
研究キーワード (10件):
照射後試験
, キャビテーション
, 遠隔操作
, 高速度撮影
, ギガサイクル疲労
, 音響振動
, レーザー溶断
, 疲労
, インデンテーション
, 液体金属脆化
競争的資金等の研究課題 (9件):
- 2024 - 2027 極限環境における簡便な力学特性手法の開発に関する研究
- 2021 - 2024 流れ場を有する狭隘壁面間におけるキャビテーション損傷抑制効果の解明
- 2017 - 2020 ギガサイクル疲労負荷における溶接材の疲労強度とき裂検出に関する研究
- 2014 - 2016 高ひずみ速度下における疲労強度評価技術に関する研究
- 2011 - 2015 陽子線励起圧力波による水銀中キャビテーションとその抑制手法に関する包括的研究
- 2011 - 2013 液体金属を内包する構造体の音響振動によるその場予寿命診断技術の開発研究
- 2009 - 2011 水銀中気泡の発光メカニズムの解明研究
- 2008 - 2010 マイクロバブルによる陽子線励起圧力波低減メカニズムの解明
- 2007 - 2010 材料損傷機構の実験および理論による包括的研究と高エネルギー量子ビーム場用材料開発
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論文 (110件):
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直江 崇, 涌井 隆, 木下 秀孝, 粉川 広行, 勅使河原 誠, 羽賀 勝洋. 水銀ターゲット容器内壁の キャビテーション損傷観察に関する技術資料, 2;キャビテーション損傷深さの測定. JAEA-Technology 2023-022. 2024. 81
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楠本 利行, 猿田 晃一, 直江 崇, 勅使河原 誠, 二川 正敏, 長谷川 和男, 坪井 昭彦. レーザー切断に伴う溶融物飛散挙動への機械学習の適用. 実験力学. 2023. 23. 4. 310-315
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Hiroyuki KAWASHIMA, Takuma KUROSAWA, Makoto TESHIGAWARA, Takashi NAOE, Nobuatsu TANAKA, Masatoshi FUTAKAWA, Hiroyuki KOGAWA. Spattering Behavior Induced by Cavitation Bubble Collapsing Nearby Gas-Liquid Interface. Advanced Experimental Mechanics. 2022. 7. 43-48
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直江 崇, 木下 秀孝, 涌井 隆, 粉川 広行, 羽賀 勝洋. 水銀ターゲット容器内壁のキャビテーション損傷観察に関する技術資料,1; 遠隔操作対応試験片切出し装置の開発. JAEA-Technology 2022-018. 2022. 43
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羽賀 勝洋, 粉川 広行, 直江 崇, 涌井 隆, 若井 栄一, 二川 正敏. J-PARCの高出力核破砕中性子ターゲットの開発. Proceedings of 19th International Topical Meeting on Nuclear Reactor Thermal Hydraulics (NURETH-19) (Internet). 2022. 13
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特許 (4件):
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加工装置および加工装置の制御方法
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液体金属ターゲット用旋回流型マイクロバブル発生装置および流体装置
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中空金属焼結体、それを利用した中性子源液体金属ターゲット用バブラー及びその製造方法
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オーステナイト系ステンレス鋼部品の階層表面改質法
講演・口頭発表等 (227件):
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Damage inspection of mercury target vessel operated at 1 MW in J-PARC neutron source
(16th International Workshop on Spallation Materials Technology 2024)
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Target and beam window development at J-PARC -Challenge for the stable operation and power upgrade-
(The 4th J-PARC Symposium 2024 2024)
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Gigacycle fatigue strength evaluation of welded 316L stainless steels for mercury target vessel
(The 4th J-PARC Symposium 2024 2024)
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J-PARCにおける標的及びビーム窓開発; 安定運転と出力向上に向けた課題
(4th J-PARC Symposium (J-PARC 2024))
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Hands-on maintenance for the target diagnostic system on top shielding of spallation neutron source at J-PARC
(International Technical Safety Forum 2024 2024)
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学歴 (3件):
- 2004 - 2007 茨城大学 理工学研究科 環境機能科学専攻
- 2002 - 2004 茨城大学 理工学研究科 機械工学専攻
- 2000 - 2002 茨城大学 工学部 機械工学科
学位 (1件):
- Doctor of engineering (Ibaraki University)
経歴 (4件):
- 2024/10 - 現在 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 研究主幹
- 2016/07 - 2024/09 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 研究副主幹
- 2010/04 - 2016/06 独立行政法人日本原子力研究開発機構 研究員
- 2007/04 - 2010/03 独立行政法人日本原子力研究開発機構 博士研究員
委員歴 (5件):
- 2023/03 - 現在 Scientific Board of the HiRadMat test facility at CERN
- 2017/10 - 現在 Scientific Program Committee of High Power Targetry Workshop
- 2023/11 - The 8th High Power Targetry Workshop Local Organizing Committee
- 2020/04 - 2022/03 日本機械学会 関東支部茨城ブロック商議員
- 2019/11 - The Japanese Society for Experimental Mechanics (JSEM) Local Executive Committee of 14th International Symposium on Advanced Science and Technology in Experimental Mechanics
受賞 (6件):
- 2019/09 - 一般社団法人日本原子力学会 材料部会若手優秀賞 パルス核破砕中性子源標的容器の材料損傷評価
- 2017/03 - 一般社団法人 日本原子力学会 第49回日本原子力学会賞論文賞 Development of microbubble generator for suppression of pressure waves in mercury target of spallation source
- 2015/02 - 日本機械学会 2014年度日本機械学会賞(技術) 高強度パルス中性子源実現のためのマイクロバブルを利用した液体金属中の圧力波抑制技術の開発
- 2014/10 - 日本原子力研究開発機構 研究開発功績賞 世界最高強度パルス中性子源における水銀ターゲットの圧力波低減とその場診断技術の開発
- 2006 - 日本実験力学会学 2006年度日本実験力学会学会賞 論文賞 論文賞球接触多層モデルを用いた逆解析による傾斜表層部の力学特性評価
- 2000 - 日本空気清浄協会 第18回日本空気清浄協会空気清浄とコンタミネーションコントロール研究大会 会長奨励賞“変形二重露光を用いたPTVによる空気中浮遊粒子郡挙動の定量化可視化法” 変形二重露光を用いたPTVによる空気中浮遊粒子群挙動の定量可視化法の開発
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所属学会 (3件):
日本原子力学会
, 日本実験力学会
, 日本機械学会
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