栗原光規

クリハラミツノリ | Kurihara Mitsunori

所属機関・部署：
職名：みどり戦略・スマート農業推進室顧問(非常勤)

研究分野 (1件)：動物生産科学

研究キーワード (3件)：家畜管理学 , 栄養学 , 畜産学

競争的資金等の研究課題 (4件)：

2003 - 2005 分子生物学的手法を用いた細菌の定量とバイオガス発生メカニズムの解明
2002 - 2004 ウシにおける咀嚼時消費エネルギーの要因解明とこれによる飼料の機能性評価
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論文 (143件)：

T.P. Tee, Y.M. Goh, M.H.M. Zainudin, S.C.L. Candyrine, K. Sommart, K. Kongphitee, W. Sumamal, I. Phaowphaisal, R. Namsilee, W. Angthong, et al. Enteric methane emission models for diverse beef cattle feeding systems in South-east Asia: A meta-analysis. Animal Feed Science and Technology. 2022. 294. 115474-115474
V. Restitrisnani, E. Pangestu, E. Rianto, M. Kurihara, F. Nabila, R. Adiwinarti, A. Purnomoadi. Early fattening and improving feeding quality of Kejobong goats could reduce methane production and improve meat production. Journal of the Indonesian Tropical Animal Agriculture. 2022. 47. 1. 55-64
Sutaryo Sutaryo, Retno Adiwinarti, Alastair James Ward, Mitsunori Kurihara, Agung Purnomoadi. Effect of different feeding management on the respiratory methane emission and feces-derived methane yield of goat. Journal of Advanced Veterinary and Animal Research. 2019. 6. 4. 431-437
Tetsuo Tamura, Kazunori Inoue, Hideto Nishiki, Masafumi Sakata, Makoto Seki, Teruaki Koga, Yoshihiro Ookubo, Kazuhiro Akutsu, Say Sato, Kouichi Saitou, et al. Effects of rumen-protected methionine on milk production in early lactation dairy cattle fed with a diet containing 14.5% crude protein. Animal Science Journal. 2019. 90. 1. 62-70
Dwi Yulistiani, Wisri Puastuti, Dudi Haryanto, Agung Purnomoadi, Mitsunori Kurihara, Amlius Thalib. Complete Rumen Modifier Suplementation in Corn Cob Silage Basal Diet of Lamb Reduces Methane Emission. Indonesian Joural of Agricultural Science. 2017. 18. 1. 33-42

MISC (33件)：

栗原光規. 新しい農研機構の役割と九沖農研の取り組み. Bio九州 / 九州バイオテクノロジー研究会編. 2016. 217. 1-4
野中最子, 田鎖直澄, 樋口浩二, SUMAMAL Witthaya, 永西修, 栗原光規, 寺田文典. 高温下における乳用種育成前期牛の維持要求量および成長に対する利用効率. 農研機構畜産研究部門成果情報(Web). 2016. 2016
野中最子, 山崎信, 田鎖直澄, 樋口浩二, 永西修, 寺田文典, 栗原光規. わが国のホルスタイン種育成雌牛の夏季増体量に及ぼす温暖化の影響予測. 農研機構畜産草地研究所成果情報(Web). 2009. 2009
樋口浩二, 田鎖直澄, 野中最子, 田島清, 藪元悠介, 都丸友久, 大谷文博, 小林洋介, 石川哲也, 栗原光規, et al. 乳牛におけるイネホールクロップサイレージの可消化養分総量と粗飼料価指数. 農研機構畜産草地研究所成果情報(Web). 2009. 2009
永西修, BHATTA R, 田島清, 樋口浩二, 野中最子, 栗原光規. タンニンの添加により反すう家畜からのメタン産生を抑制できる. 畜産草地研究成果情報. 2008. 7. 31-32

書籍 (16件)：

特集スマート畜産技術の現状と未来 1.スマート畜産の現状と研究展開の方向
(公社)畜産技術協会 2024
農業分野におけるスマート化の現状と展望-特集畜産分野におけるスマート化
東京 : 中央畜産会 2023
特集スマート農業技術の現地実証と社会実装(III) スマート農業実証プロジェクトの概要と本特集のねらい
(公社)農林水産・食品産業技術振興協会 2023
特集スマート農業技術の現地実証と社会実装(II) スマート農業実証プロジェクトの概要と本特集のねらい
(公社)農林水産・食品産業技術振興協会 2022
特集スマート農業技術の現地実証と社会実装(I) スマート農業実証プロジェクトの概要と本特集のねらい
(公社)農林水産・食品産業技術振興協会 2022

講演・口頭発表等 (71件)：

ホルスタイン種育成雌牛における代謝エネルギーの維持要求量および畜積効率
(日本畜産学会大会講演要旨集 2006)
初産分娩月齢の早期化を目指した乳用育成牛への非分解性蛋白質給与が分娩後の乳生産性に及ぼす影響
(日本畜産学会大会講演要旨集 2006)
泌乳前期の飼料中のTDN水準が初産牛の産乳と繁殖成績に及ぼす影響
(日本畜産学会大会講演要旨 2006)
ホルスタイン種育成雌牛における代謝エネルギーの維持要求量および蓄積効率
(日本畜産学会大会講演要旨 2006)
S23-1 農業生態系におけるCH_4,N_2O発生研究の現状と課題(S23.農業生態系におけるメタン・亜酸化窒素の発生研究の現状と問題点,23.地球環境,日本土壌肥料学会 2005年度大会講演要旨集)
(日本土壌肥料学会講演要旨集 2005)

学位 (1件)：

農学博士 (北海道大学)

経歴 (22件)：

2024/06 - 現在一般財団法人生物科学安全研究所理事(非常勤)
2023/04 - 現在国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構本部みどり戦略・スマート農業推進室顧問(非常勤)
2021/04 - 2023/03 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構) 企画戦略本部研究統括部スマート農業事業推進室室長
2019/04 - 2021/03 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構企画戦略本部・研究推進部スマート農業実証事業推進室長
2018/04 - 2019/03 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構本部経営戦略室主席研究員

2016/04 - 2018/03 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構九州沖縄農業研究センター所長

2015/04 - 2016/03 国立研究開発法人農業生物資源研究所統括研究主幹

2011/10 - 2015/03 独立行政法人農業生物資源研究所統括研究主幹

2008/04 - 2011/09 独立行政法人農業生物資源研究所動物科学研究領域領域長

2006/04 - 2008/03 農林水産省農林水産技術会議事務局技術広報官兼大臣官房企画評価課(局長補佐官)

2005/04 - 2006/03 農林水産省農林水産技術会議事務局研究開発官

2003/10 - 2005/03 独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構畜産草地研究所家畜生理栄養部反すう家畜代謝研究室長

2004/07 - 2004/12 農林水産省農林水産技術会議事務局併任「独立行政法人の業務及び運営に関する事項」担当

2002/04 - 2003/09 独立行政法人農業技術研究機構畜産草地研究所家畜生理栄養部反すう家畜代謝研究室長

2001/04 - 2002/03 独立行政法人農業技術研究機構畜産草地研究所家畜生理栄養部消化管微生物研究室長

1999/04 - 2001/03 総理府科学技術政策局政策課専門調査官併任

1999/04 - 2001/03 農林水産省農林水産技術会議事務局研究調査官(要員担当)

1998/04 - 1999/03 農林水産省農林水産技術会議事務局研究調査官併任(体制担当)

1992/04 - 1998/03 農林水産省畜産試験場栄養部主任研究員

1991/01 - 1992/03 農林水産省畜産試験場栄養部研究員

1981/07 - 1990/12 農林水産省九州農業試験場畜産部研究員

1981/04 - 1981/06 農林水産省九州農業試験場企画連絡室研究員

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委員歴 (13件)：

2022/07 - 現在農林水産省農林水産祭中央審査委員会委員畜産分科会主査
2020/10 - 現在公益財団法人流通経済研究所農林水産省委託事業「令和2年度農林水産分野におけるIT利活用推進調査業務」に係る検討委員会
2019/05 - 現在国際酪農連盟日本国内委員会酪農専門部会委員
2020/07 - 2022/06 農林水産省農林水産祭中央審査委員会委員
2016/04 - 2022/03 国立大学法人帯広畜産大学経営協議会委員

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受賞 (2件)：

日経地球環境大賞
畜産学会奨励賞

所属学会 (5件)：

ルーメン研究会 , 日本家畜管理学会 , 家畜栄養生理研究会 , 日本畜産学会 , Japanese Society of Animal Science

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

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