研究者
J-GLOBAL ID:200901001517388593   更新日: 2024年11月12日

福田 勉

フクダ ツトム | Fukuda Tsutomu
ホームページURL (2件): http://www.cms.nagasaki-u.ac.jp/lab/yuuki/http://www.cms.nagasaki-u.ac.jp/en/
研究分野 (4件): 薬系化学、創薬科学 ,  生物分子化学 ,  生物有機化学 ,  有機合成化学
研究キーワード (2件): 創薬化学 ,  有機合成化学
競争的資金等の研究課題 (18件):
  • 2024 - 2027 エストロゲン受容体陽性乳がん細胞株を選択的に阻害するラメラリン系ER阻害剤の開発
  • 2023 - 2024 乳がん治療薬を指向したラメラリンをモデルとするエストロゲン受容体阻害剤の創出
  • 2019 - 2022 C797S変異EGFRに有効なA環部及びF環部改変ラメラリン系阻害剤の開発
  • 2019 - 2021 抗がん特異性を持つ新規ラメラリン誘導体の分子設計
  • 2019 - 2020 C797S変異EGFRもつ非小細胞肺がんに対して有効なラメラリン系EGFR-TKIの開発
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論文 (73件):
  • Rikiya Horikawa, Gen Onodera, Tsutomu Fukuda, Masanari Kimura. Efficient construction of a quinoline framework from alcohols, nitroarenes, and alkenes promoted by a trimetallic catalyst system. Tetrahedron Chem. 2024. 12. 100108-100108
  • Jun Takouda, Moeka Nakamura, Akane Murasaki, Waka Shimosako, Aoi Hidaka, Shino Honda, Susumu Tanimura, Fumito Ishibashi, Norihiko Kawasaki, Jun Ishihara, et al. Identification of Azalamellarin N as a Pyroptosis Inhibitor. Biological and Pharmaceutical Bulletin. 2024. 47. 1. 28-36
  • Fumito Ishibashi, Shijiao Zha, Taiyo Kondo, Mayu Sakamoto, Mikinori Ueno, Tsutomu Fukuda. Synthesis and structure-activity relationship study of aldose reductase inhibiting marine alkaloid lukianol A and its derivatives. Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry. 2023. 87. 2. 148-157
  • Mai Izumida, Osamu Kotani, Hideki Hayashi, Chris Smith, Tsutomu Fukuda, Koushirou Suga, Masatomo Iwao, Fumito Ishibashi, Hironori Sato, Yoshinao Kubo. Unique Mode of Antiviral Action of a Marine Alkaloid against Ebola Virus and SARS-CoV-2. Viruses. 2022. 14. 4. 816-816
  • Keita Anoyama, Gen Onodera, Tsutomu Fukuda, Masanari Kimura. C-H Silylation of 2-Arylpyridine Derivatives by Using Iridium Catalyst and Phosphine-Borane Ligand. Advanced Synthesis & Catalysis. 2022. 364. 7. 1223-1227
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MISC (3件):
特許 (6件):
  • 第四世代EGFRチロシンキナーゼ阻害剤
  • 第四世代EGFRチロシンキナーゼ阻害剤
  • 第四世代EGFRチロシンキナーゼ阻害剤
  • 第四世代EGFRチロシンキナーゼ阻害剤
  • 抗癌活性化合物
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講演・口頭発表等 (216件):
  • 親電子的アリル化反応を活用したピロロインドール誘導体の高効率合成法の開発
    (第53回複素環化学討論会 2024)
  • パラジウム触媒によるβ-カルボリン骨格の単工程構築法に関する研究
    (第53回複素環化学討論会 2024)
  • 細胞選択的にアポトーシスを誘導する新規CDK阻害剤Azalam 4による抗がんメカニズム
    (第83回日本癌学会学術総会 2024)
  • Copper-Catalyzed Regio- and Stereoselective Synthesis of Azaboroles from Alkynylborates and Aldimines
    (第70回有機金属化学討論会 2024)
  • Efficient Construction of Quinoline Framework from Alcohols, Nitroarenes, and Alkenes via Hydrogen Transfer Reaction
    (第70回有機金属化学討論会 2024)
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Works (7件):
  • ラメラリンNをリードとするキナーゼ阻害剤に関する研究
    福田 勉 2009 - 現在
  • ラメラリンDをリードとするトポイソメラーゼI阻害剤の開発
    福田 勉 2008 - 現在
  • 海洋天然物ラメラリン類の合成手法の確立
    福田 勉 2002 - 現在
  • インドール類及びピロール類に対する位置選択的リチオ化反応の開発
    福田 勉 1999 - 現在
  • ラメラリンサルフェート類の抗HIV活性発現機序の解明
    2006 - 2011
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学歴 (3件):
  • 1995 - 1997 九州大学 大学院理学研究科 博士後期課程 化学専攻
  • 1993 - 1995 九州大学 大学院理学研究科 修士課程 化学専攻
  • 1989 - 1993 九州大学 理学部 化学科
経歴 (7件):
  • 2021/04 - 現在 長崎大学 大学院工学研究科 准教授
  • 2020/06 - 現在 長崎大学 環境保全センター 准教授
  • 2011/04 - 2020/05 長崎大学 大学院工学研究科 助教
  • 2007/04 - 2011/03 長崎大学 大学院生産科学研究科 助教
  • 2005/05 - 2007/03 長崎大学 大学院生産科学研究科 助手
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委員歴 (5件):
  • 2023/03 - 現在 長崎県理科・化学教育懇談会 長崎県理科・化学教育懇談会 幹事
  • 2022/03 - 2023/02 日本化学会九州支部 化学教育協議会 日本化学会九州支部 化学教育協議会 幹事
  • 2022/03 - 2023/02 日本化学会九州支部 日本化学会九州支部 幹事
  • 2022/03 - 2023/02 長崎県理科・化学教育懇談会 長崎県理科・化学教育懇談会 庶務幹事
  • 2021/03 - 2022/02 長崎県理科・化学教育懇談会 長崎県理科・化学教育懇談会 会計幹事
受賞 (2件):
  • 2012/11 - 日本薬学会医薬化学部会 平成24年度日本薬学会メディシナルケミストリーシンポジウム優秀賞 ラメラリンの軸不斉を利用したプロテインキナーゼ阻害選択性の制御
  • 2002/10 - 有機合成化学協会九州山口支部 有機合成化学協会九州山口支部奨励賞
所属学会 (9件):
大学等環境安全協議会 ,  日本癌学会 ,  ヨウ素学会 ,  日本がん分子標的治療学会 ,  日本薬学会医薬化学部会 ,  アメリカ化学会 ,  日本コンピュータ化学会 ,  有機合成化学協会 ,  日本化学会
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