研究者
J-GLOBAL ID：200901001948535259   更新日: 2024年01月31日

松村 茂祥

マツムラ シゲヨシ | Matsumura Shigeyoshi
所属機関・部署：
富山大学 学術研究部 理学系

富山大学 学術研究部 理学系 について


職名： 講師
研究分野 (4件)： 機能生物化学 ,  生体化学 ,  進化生物学 ,  生物物理学
研究キーワード (5件)： 核酸生化学 ,  進化分子工学 ,  合成生物学 ,  マイクロ流体工学 ,  アストロバイオロジー
競争的資金等の研究課題 (3件)：
  • 2019 - 2023 区画化による分子共生はRNAワールドを飛躍させるか?
  • 2019 - 2022 長波長吸収型光合成への進化再現によるレッドエッジ変化の実験的検証
  • 2014 - 2016 液滴マイクロ流体システムを用いた膜内進化実験によるRNAの酵素能力の追求
論文 (39件)：
  • Mst. Ayesha Siddika, Hiroki Oi, Kumi Hidaka, Hiroshi Sugiyama, Masayuki Endo, Shigeyoshi Matsumura, Yoshiya Ikawa. Structural Expansion of Catalytic RNA Nanostructures through Oligomerization of a Cyclic Trimer of Engineered Ribozymes. Molecules. 2023. 28. 18. 6465-6465
  • Ueda, T, Nishimura, K.-i, Nishiyama, Y, Tominaga, Y, Miyazaki, K, Furuta, H, Matsumura, S, Ikawa, Y. Pairwise Engineering of TandemlyAligned Self-Splicing Group I Introns for Analysis and Control of Their Alternative Splicing. Biomolecules. 2023. 13. 654
  • Mst. Ayesha Siddika, Takahiro Yamada, Risako Aoyama, Kumi Hidaka, Hiroshi Sugiyama, Masayuki Endo, Shigeyoshi Matsumura, Yoshiya Ikawa. Catalytic RNA Oligomers Formed by Co-Oligomerization of a Pair of Bimolecular RNase P Ribozymes. Molecules. 2022. 27. 23. 8298-8298
  • Md Dobirul Islam, Kumi Hidaka, Yuki Suzuki, Hiroshi Sugiyama, Masayuki Endo, Shigeyoshi Matsumura, Yoshiya Ikawa. Box-shaped ribozyme octamer formed by face-to-face dimerization of a pair of square-shaped ribozyme tetramers. Journal of Bioscience and Bioengineering. 2022. 134. 3. 195-202
  • Kai Yu, Kumi Hidaka, Hiroshi Sugiyama, Masayuki Endo, Shigeyoshi Matsumura, Yoshiya Ikawa. A Hexameric Ribozyme Nanostructure Formed by Double-Decker Assembly of a Pair of Triangular Ribozyme Trimers. ChemBioChem. 2022. 23. 6
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MISC (6件)：
  • 松村 茂祥. マイクロ流体デバイスで迫るレプリケーターの進化と細胞との関係. 極限環境生物学会誌. 2020. 18. 18-23
  • Ikawa, Y, Matsumura, S. Engineered group I ribozymes as RNA-based modular tools to control gene expression. Applied RNA Bioscience (Springer). 2018. 203-220
  • 松村 茂祥. 一時的な区画化によりレプリケーターRNAの新たな機能は創発しうる. 実験医学. 2017. 35. 11. 1858-1860
  • 松村 茂祥, 井川 善也. リボザイムの研究動向と安全性評価. 先端治療技術の実用化と開発戦略(核酸医薬、免疫療法、遺伝子治療、細胞医薬品). 2017. 61-65
  • 松村 茂祥. レプリケーターRNAの時限的な区画化は寄生体RNAによる絶滅をふせぐ. ライフサイエンス 新着論文レビュー. 2017
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講演・口頭発表等 (11件)：
  • Impact of quasi-cellular structures for evolutionary dynamics of RNA
    (第56回日本生物物理学会年会 シンポジウム「細胞幾何学:時空間スケールが決める秩序と機能」 2018)
  • マイクロ流体デバイスで迫るレプリケーターの進化と細胞との関係
    (極限環境生物学会第19回シンポジウム「生命の起源 ~どこで生まれ、どこに向かうのか~」 2018)
  • マイクロドロップレットを用いた高速スクリーニングによるネオバイオ分子創生
    (日本農芸化学会2018年度大会 大会シンポジウム「先端テクノロジー開発で挑む未踏の配列空間からのネオバイオ分子創出戦略」 2018)
  • 液滴マイクロ流体システムを用いたネオバイオ分子工学:RNA酵素の実験進化
    (ConBio2017, 2017年度 生命科学系学会合同年次大会 フォーラム「先端テクノロジー開発で挑む未踏の配列空間からのネオバイオ分子創出戦略」 2017)
  • ドロップ・マイクロフルイディクスによるRNA実験進化:区画化による多様性の創発
    (日本進化学会第19回大会 シンポジウム「生命誕生の謎に迫る実験科学~多様性の起源はどこだ?~」 2017)
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学歴 (3件)：
  • 2003 - 2007 京都大学 大学院 生命科学研究科(博士課程)
  • 2001 - 2003 京都大学 大学院 生命科学研究科(修士課程)
  • 1997 - 2001 甲南大学 理学部 生物学科
学位 (1件)：
  • 博士(生命科学) (京都大学)
経歴 (5件)：
  • 2019/10 - 現在 富山大学 学術研究部 理学系 講師
  • 2018/04 - 2019/09 富山大学 大学院 理工学研究部(理学) 講師
  • 2014/03 - 2018/03 富山大学 大学院 理工学研究部(理学) 助教(テニュアトラック)
  • 2012/10 - 2014/02 パリ市立工業物理化学高等専門大学(ESPCI Paris) 博士研究員
  • 2007/06 - 2012/09 ストラスブール大学 超分子科学工学研究所(ISIS) 博士研究員
所属学会 (3件)：
日本化学会 ,  日本RNA学会 ,  日本分子生物学会
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