研究者
J-GLOBAL ID:200901002390812702
更新日: 2024年12月08日
本田 一文
ホンダ カズフミ | Honda Kazufumi
所属機関・部署:
職名:
大学院教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (4件):
ホームページURL (1件):
https://www.nmsbiomarker.com/
研究分野 (3件):
外科系歯学
, 腫瘍生物学
, 実験病理学
研究キーワード (4件):
バイオマーカー
, がん予防/早期診断
, がん細胞生物学
, Cancer cell biologuy
競争的資金等の研究課題 (17件):
- 2022 - 2026 口腔癌遠隔転移に関与する循環腫瘍細胞および循環腫瘍DNAの多施設共同研究
- 2022 - 2025 リン酸化プロテオゲノミクス解析を用いたBRAF変異陽性大腸癌治療抵抗性の解明
- 2022 - 2025 In situ多層オミクスとリアルワールドデータ活用による口腔がん分子標的探索
- 2019 - 2022 リキッドバイオプシーによる口腔がんの免疫チェックポイント阻害薬効果予測法の確立
- 2019 - 2022 消化管がんの末梢循環腫瘍細胞を用いた精密医療
- 2016 - 2019 口腔がん治療に有効な新規分子標的の探索と創薬展開
- 2016 - 2019 消化管がんにおける末梢循環腫瘍細胞を用いた病態診断法の探索
- 2016 - 2018 口腔がんにおける1細胞末梢循環腫瘍細胞からのオミクス解析技術創出への挑戦
- 2015 - 2018 胃がん休眠と晩期再発の早期診断法の開発
- 2015 - 2016 口腔がんの効率的な末梢循環腫瘍細胞採取法とゲノム解析法の創出
- 2011 - 2016 キナーゼ抗体ライブラリーを用いた新規口腔がん治療標的分子の探索
- 2013 - 2015 仮想病理画像と定量抗体プロテオミクスよる唾液腺腫瘍の分子標的バイオマーカー開発
- 2006 - 2007 アクチニン4とβカテニンの作用による大腸がんの浸潤転移の分子機構解明
- 2005 - 2005 Actinin-4によるアクチン細胞骨格の制御とがんの浸潤・転移の分子機構の解明
- 1999 - 2000 口腔扁平上皮がんの発がん初期における遺伝子変異とその診断学的意義の検討
- がん浸潤転移機構に関する分子病理学的研究
- Molecular pathology of the cancer invasion
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論文 (177件):
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Anna Hayashi, Koichiro Kamio, Akihiko Miyanaga, Keisuke Yoshida, Rintaro Noro, Kuniko Matsuda, Takehiro Tozuka, Miwako Omori, Mariko Hirao, Aya Fukuizumi, et al. Ivermectin Enhances Paclitaxel Efficacy by Overcoming Resistance Through Modulation of ABCB1 in Non-small Cell Lung Cancer. Anticancer research. 2024. 44. 12. 5271-5282
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Hirokazu Shoji, Hidekazu Hirano, Yosui Nojima, Daigo Gunji, Akina Shinkura, Satoshi Muraoka, Yuichi Abe, Ryohei Narumi, Chioko Nagao, Masahiko Aoki, et al. Phosphoproteomic subtyping of gastric cancer reveals dynamic transformation with chemotherapy and guides targeted cancer treatment. Cell Reports. 2024. 114774-114774
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Tomoaki Toyoda, Nami Miura, Shingo Kato, Takeshi Masuda, Ryuji Ohashi, Akira Matsushita, Fumio Matsuda, Sumio Ohtsuki, Akira Katakura, Kazufumi Honda. Identification of TPI1 As a potential therapeutic target in pancreatic cancer with dependency of TP53 mutation using multi-omics analysis. Cancer science. 2024
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戸塚 猛大, 野呂 林太郎, 吉田 圭介, 高橋 聡, 平尾 真李子, 松田 久仁子, 加藤 泰裕, 中道 真仁, 武内 進, 松本 優, et al. リン酸化プロテオーム解析を用いたosimertinib耐性後の新規治療標的の探索. 日本分子腫瘍マーカー研究会プログラム・講演抄録. 2024. 44回. 52-53
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Takehiro Tozuka, Rintaro Noro, Keisuke Yoshida, Satoshi Takahashi, Mariko Hirao, Kuniko Matsuda, Yasuhiro Kato, Shinji Nakamichi, Susumu Takeuchi, Masaru Matsumoto, et al. Phosphoproteomic Analysis Identified Mutual Phosphorylation of FAK and Src as a Mechanism of Osimertinib Resistance in EGFR-Mutant Lung Cancer. JTO clinical and research reports. 2024. 5. 4. 100668-100668
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MISC (208件):
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Kazufumi Honda, Takashi Kobayashi, Masaru Yoshida. Stratification of high-risk individuals for pancreatic cancer by a plasma biomarker reflecting exocrine function. CANCER SCIENCE. 2022. 113
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加藤 真吾, 本田 一文. 【Liquid biopsyは膵癌の診断・治療をどう変えるか?】膵癌liquid biopsyの最適なターゲットとは?. 胆と膵. 2022. 43. 1. 19-24
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鬼谷 薫, 三浦 奈美, 杉浦 悠毅, 阿部 雄一, 渡部 幸央, 角屋 貴則, 森 泰昌, 吉本 世一, 足立 淳, 清位 孝夫, et al. プリンヌクレオチド生合成経路を介したITKによる舌扁平上皮癌の新たな治療戦略の可能性. 日本分子腫瘍マーカー研究会誌. 2022. 37. 32-33
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加城 歩, 小西 宏, 野村 由美子, 久津見 弘, 島田 英昭, 中森 正二, 坪内 博仁, 岩下 祐司, 井戸 章雄, 田ノ上 史郎, et al. リアルワールドエビデンスを支援する「バイオマーカー迅速検証プラットフォーム」について. 日本分子腫瘍マーカー研究会誌. 2022. 37. 49-50
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加城 歩, 小林 道元, 本田 一文. 【肝胆膵疾患におけるバイオマーカーの意義を探る】膵疾患のバイオマーカー 膵癌診断の効率化を目指した血液バイオマーカーの開発. 肝胆膵. 2021. 83. 4. 637-643
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学位 (1件):
経歴 (5件):
- 2020 - 現在 日本医科大学大学院医学研究科 生体機能制御学分野 大学院教授
- 2019 - 現在 国立がん研究センター研究所早期診断バイオマーカー開発部門長
- 2011 - 2019 国立がん研究センター研究所ユニット長
- 2005 - 2011 国立がんセンター研究所室長
- 2002 - 2003 厚生労働省 国立がんセンター
受賞 (7件):
所属学会 (6件):
日本有病者歯科医療学会
, 日本歯科麻酔学会
, 日本口腔腫瘍学会
, 日本頭頚部腫瘍学会
, 日本癌学会
, 日本口腔外科学会
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