研究者
J-GLOBAL ID:200901002490842064
更新日: 2024年10月27日
菊地 聖史
キクチ マサフミ | Kikuchi Masafumi
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www2.kufm.kagoshima-u.ac.jp/field/advanced-therapeutics/f106/01.html
研究分野 (2件):
補綴系歯学
, 口腔再生医学、歯科医用工学
研究キーワード (6件):
歯科用CAD/CAMシステム
, 歯科生体材料
, 歯科用合金
, 歯科器械
, 歯科切削
, チタン合金
競争的資金等の研究課題 (27件):
- 2023 - 2026 抗菌分子とランタノイドの錯体形成を利用した新規抗菌性ジルコニアフィラーの開発
- 2022 - 2025 ランタノイド錯体による持続的抗菌性を付与した高透光性ジルコニアの開発
- 2022 - 2025 医療DXに向けた歯科治療ロボットシステムの構築と評価
- 2019 - 2022 Software-Defined Dentistryに向けた歯科治療ロボット開発
- 2016 - 2019 バイオミメティクスに基づく高機能ジルコニアインプラントの開発
- 2015 - 2018 修復用硬質レジンのサーモクロミズムが審美性に及ぼす影響評価とその制御
- 2015 - 2018 歯科CAD/CAMシステムのフルデジタル化-特に形成の自動化について-
- 2012 - 2015 セルフクリーニング機能を有する歯科用インプラントの開発
- 2011 - 2013 歯科治療ロボットの開発
- 2009 - 2011 骨形成誘導機能を有するバイオアクティブ型チタン合金の開発
- 2007 - 2009 カスタムインプラントに適した歯科CAD/CAM用チタン合金の開発
- 2007 - 2008 カスタムアバットメントの形態が上部構造体の強度に与える影響に関する研究
- 2006 - 2008 静磁場による骨誘導デバイスの開発
- 2003 - 2005 歯科CAD/CAM用快削性チタン合金の開発
- 2003 - 2005 白金鉄磁石合金を用いた骨組織の再生
- 2002 - 2005 CAD/CAMによる白金鉄磁石製磁性アタッチメント製作システムの構築
- 2002 - 2004 白金鉄磁石合金による骨成長誘導素子の研究
- 2002 - 2003 歯科CAD/CAM用合金の機械加工性におよぼす熱処理条件の影響
- 2000 - 2002 快削性歯科用チタン合金の開発
- 2000 - 2001 歯科用合金のCAD/CAMによる機械加工性の評価に関する研究
- 1998 - 1999 陶材築盛の自動化による高審美性補綴物の自動製作に関する研究
- 1996 - 1996 コンピュータを用いた自動陶材築盛における形状制御
- 1995 - 1996 新しい歯科用機能性チタン合金の研究
- 1994 - 1996 コンピュータの支援による高精度な歯牙切削システムの開発
- 1995 - 1995 コンピュータによる陶材の築盛とコンデンスの自動化に関する研究
- 1994 - 1994 コンピュータによる陶材の自動築盛に関する研究
- 1991 - 1993 超塑性チタン合金による補綴物の成形に関する基礎的研究
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論文 (40件):
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東中尾忠洋, 河野博史, 糸田川美鴻, 杉浦悠紀, 大塚裕太, 菊地聖史. Preparation and antibacterial evaluation of silver-doped zirconia for enhanced dental restoration performance. Biomedical Materials. 2024
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Hiroshi Kono, Masafumi Kikuchi. Analysis of orthodontic wire springback to simplify wire bending. Orthodontic Waves. 2020. 79. 1. 57-63
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Hiroshi Kono, Hiroyuki Arikawa, Syunichi Hamamura, Yasuhiro Sonoda, Masafumi Kikuchi. Effect of Sintering Conditions on Translucency of High Translucent Zirconia. Key Engineering Materials. 2019. 829. 49-53
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ARIKAWA Hiroyuki, MINESAKI Yoshito, MURAGUCHI Koichi, KONO Hiroshi, KIKUCHI Masafumi. Thermochromism of restorative composite resins. Dental Materials Journal. 2019. 38. 2. 329-336
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TAKAHASHI Masatoshi, KIKUCHI Masafumi, TAKADA Yukyo. Mechanical properties and microstructures of dental cast Ti-6Nb-4Cu, Ti-18Nb-2Cu, and Ti-24Nb-1Cu alloys. Dental Materials Journal. 2016. 35. 4. 564-570
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MISC (8件):
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鹿児島大学広報センター. 歯科治療ロボットの開発~フルデジタル化を通じて目指す歯科治療技術の集積と精度向上~. 鹿大ジャーナル. 2021. 216. 14-15
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河野博史, 菊地聖史. 歯科におけるジルコニア. 鹿歯会報ティースフル. 2019. 147. 726. 10-12
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菊地聖史. フルデジタル・デンティストリーの実現を目指して. QDT Art & Practice. 2016. 41. 9. 1222-1222
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菊地聖史. 歯科CAD/CAMシステムに適したチタン合金の開発. 鹿児島大学歯学部紀要. 2014. 34. 41-51
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高橋正敏, 菊地聖史, 高田雄京. Ti-Ag合金の耐変色性について. チタンと歯科臨床. 2012. 10. 1. 52-52
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特許 (3件):
書籍 (4件):
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補綴装置製作のための歯科材料学UPDATE
医歯薬出版株式会社 2021
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スタンダード歯科理工学-生体材料と歯科材料-第7版
株式会社学建書院 2019 ISBN:9784762456145
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基礎歯科理工学第1版
医歯薬出版株式会社 2019 ISBN:9784263458310
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コア歯科理工学
医歯薬出版株式会社 2008 ISBN:9784263456149
講演・口頭発表等 (19件):
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Software-Defined Dentistry に向けた歯科治療ロボットの開発
(第78回日本歯科理工学会学術講演会 2021)
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市販されている高透光性ジルコニアの抗菌分子担持効果の検討
(第77回日本歯科理工学会学術講演会 2021)
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CAD/CAM 用市販ガラスセラミックスの機械的性質と微細構造
(第75回日本歯科理工学会学術講演会)
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熱サイクル試験下における義歯床用ジルコニアに対する長期弾性裏装材の接着耐久性について
(一般社団法人日本歯科技工学会第41回学術大会)
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ソフトウェア・デファインド歯科に向けた歯科治療ロボットの開発
(第4回先端加工技術セミナー2019 in 鹿児島)
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学歴 (2件):
- 1989 - 1993 東京医科歯科大学 大学院歯学研究科 生体精密機械工学
- 1983 - 1989 東北大学 歯学部
学位 (1件):
経歴 (7件):
受賞 (3件):
- 2017/04 - 日本歯科理工学会 日本歯科理工学会論文賞 Mechanical properties and microstructures of dental cast Ti-6Nb-4Cu, Ti-18Nb-2Cu, and Ti-24Nb-1Cu alloys
- 2012/04 - 日本歯科理工学会 日本歯科理工学会学術講演会発表優秀賞 インレー窩洞の幾何学的設計法
- 2005/04 - 日本歯科理工学会 日本歯科理工学会論文賞 Machinability evaluation of titanium alloys
所属学会 (6件):
日本デジタル歯科学会
, 日本バイオマテリアル学会
, 日本歯科技工学会
, The International Association for Dental Research
, 日本補綴歯科学会
, 日本歯科理工学会
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