研究者
J-GLOBAL ID:200901002723131988   更新日: 2024年01月31日

石井 正彦

イシイ マサヒコ | Ishii Masahiko
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 日本語学
研究キーワード (6件): corpus linguistics ,  quantitative linguistics ,  Japanese lexicology ,  コーパス言語学 ,  計量言語学 ,  現代日本語学
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2022 - 2025 大規模通時コーパスを用いた現代新聞文章の叙述基本語の発見とその成立過程の解明
  • 2018 - 2022 近現代日本語「基本語彙」史の記述に向けた新聞・和語動詞の「叙述語」化の研究
  • 2014 - 2017 近現代日本語彙における「基本語化」現象の記述と類型化
  • 2006 - 2010 コーパスを用いた日本語研究の精密化と新しい研究領域・手法の開発
  • 2006 - 2008 計量的言語使用研究のためのマルチメディア・コーパスの開発に関する基礎的研究
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論文 (69件):
  • 石井正彦. 現代新聞における語結合の慣用化. 阪大日本語研究. 2023. 35. 1-26
  • 石井正彦. 現代新聞語彙における副用語の“非基本語化”-使用率減少と散布度増加の関係からみた量的類型-. 現代日本語研究. 2022. 14. 44-60
  • 石井正彦. 現代新聞語彙における“基本語化”と“非基本語化'’ : 使用率・均等度の平均変化率を用いた量的検討. 阪大日本語研究. 2022. 34. 1-25
  • 石井正彦. 新聞社説の叙述系基本語彙. 現代日本語研究. 2021. 13. 65-84
  • 石井正彦. 語彙調査における高頻度語の分離に関する計量的検討. 『現代日本語研究』. 2020. 12. 54-73
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MISC (18件):
  • 石井正彦. 〔特集 日本語学を創った人々〕宮島達夫. 『日本語学』. 2020. 39. 1. 126-129
  • 石井正彦. 〔追悼〕偉大な“linguist”宮島達夫先生を偲ぶ. 『計量国語学』. 2016. 30. 4
  • 石井正彦. 仮名遣い改定初案から「現代かなづかい」制定まで. 『国語論究13 昭和前期日本語の問題点』. 2007. 41-65
  • 石井正彦. (書評)斎藤倫明著『語彙論的語構成論』. 『日本語の研究』. 2007. 3. 2. 54-60
  • 石井正彦. (特集:日本語の謎)これから試みられてよい学際的切り口は何か. 国文学. 2006. 51. 4. 126-128
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書籍 (28件):
  • 語彙論と文法論をつなぐ : 言語研究の拡がりを見据えて
    ひつじ書房 2022 ISBN:9784823411113
  • 語彙の原理 : 先人たちが切り開いた言葉の沃野
    朝倉書店 2019 ISBN:9784254516616
  • 探索的コーパス言語学 : データ主導の日本語研究・試論
    大阪大学出版会 2019 ISBN:9784872596922
  • 日本語語彙論I(講座 言語研究の革新と継承 1)
    ひつじ書房 2016 ISBN:9784894766679
  • 日本語語彙へのアプローチ-形態・統語・計量・歴史・対照-
    おうふう 2015
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講演・口頭発表等 (11件):
  • 現代新聞における語結合の慣用化-記事データベースを用いた時事的な動詞句の調査から-
    (第397回日本近代語研究会2022年度秋季発表大会 2022)
  • 慣用連語「デフレから脱却する」の成立-連語の単位性をめぐる事例的検討-
    (中国海洋大学日語語言学国際学術研討会 2019)
  • 現代新聞における和語の基本語化
    (『日本語学会』2017年度春季大会 2017)
  • 連語の慣用性はいかに獲得されるか:新聞における個別連語の流行現象を手がかりに
    (東北大学『国語学研究会』第401回記念発表会 2017)
  • 文の長さの統計モデル
    (『計量国語学』第60回大会 2016)
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Works (5件):
  • コーパスを用いた日本語研究の精密化と新しい研究領域・手法の開発
    2008 -
  • 計量的言語使用研究のためのマルチメディア・コーパスの開発に関する基礎的研究
    2008 -
  • 計量的言語使用研究のためのマルチメディア・コーパスの開発に関する基礎的研究
    2007 -
  • コーパスを用いた日本語研究の精密化と新しい研究領域・手法の開発
    2007 -
  • テレビ放送の語彙調査
    1988 - 1999
学歴 (3件):
  • 1983 - 1983 東北大学 文学研究科博士後期課程 国語学
  • 1981 - 1983 東北大学 文学研究科博士前期課程 国語学
  • 1977 - 1981 東北大学 文学部 国語学
学位 (2件):
  • 文学修士 (東北大学)
  • 博士(文学) (東北大学)
経歴 (6件):
  • 2022/04 - 現在 大阪大学 大学院人文学研究科 教授
  • 2009/04 - 2022/03 大阪大学 大学院文学研究科 教授
  • 2007/04 - 2009/03 大阪大学 大学院文学研究科 准教授
  • 1999/10 - 2007/03 大阪大学 大学院文学研究科 助教授
  • 1995/01 - 1999/09 国立国語研究所 言語体系研究部 室長
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所属学会 (2件):
計量国語学会 ,  日本語学会
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