研究者
J-GLOBAL ID:200901003016116375   更新日: 2024年11月09日

冨田 英夫

トミタ ヒデオ | TOMITA Hideo
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://kyusan-u.academia.edu/HideoTomita
研究分野 (1件): 建築史、意匠
研究キーワード (13件): 建築史 ,  近代建築 ,  マイヤー ,  マイアー ,  グロピウス ,  バウハウス ,  CG ,  モダニズム ,  Hannes Meyer ,  Walter Gropius ,  Computer Graphics ,  Modernist Architecture ,  Bauhaus
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2022 - 2027 一国主義的北朝鮮都市・建築通史の批判的解体と多元的再構築
  • 2021 - 2025 「建築学生コンラート・ピュシェルをとおしてみるマイヤー主導のバウハウス建築教育」
  • 2018 - 2022 「朝鮮半島の冷戦下都市復興における東西建設援助の建築史的研究」
  • 2017 - 2021 「社会主義圏で活動した卒業生の資料によるマイアー主導バウハウス建築教育の総合的解明 」
  • 2014 - 2017 「1950年代北朝鮮におけるバウハウス卒業生K.ピュシェルの咸興市戦災復興計画」
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論文 (31件):
  • 楮野 美沙, 冨田 英夫. ヴァルター・グロピウス設計「全体劇場」案(1927)におけるエルヴィン・ピスカートルの重要性. 日本建築学会計画系論文集. 2024. 89. 825. 2241-2251
  • Hideo Tomita. Influence of the Joint Research with Kenzo Tange (1971-73) on the Roof Shape of Mannheim Multipurpose Hall by Frei Otto (1975). ICGG 2024 - Proceedings of the 21st International Conference on Geometry and Graphics, Lecture Notes on Data Engineering and Communications Technologies. 2024. 303-313
  • Hideo Tomita. Significance of Student-Centered Extracurricular Activities in Bauhaus Architectural Education. Proceedings of 14th International Symposium on Architectural Interchanges in Asia (ISAIA). 2024. B-3-3 (4 p.)
  • Hideo Tomita. Bauhaus Graduates’ Urban Planning in the 1950s. International Planning History Society Proceedings. 2024. 20. 1. 1153-1162
  • Hideo Tomita. For Democratization of 1989: Demonstration Space in 1950s Leipzig. The Journal of the Asian Conference of Design History and Theory. 2024. 5. 124-131
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MISC (4件):
  • 冨田英夫, 廣川修司. 「広島県産業奨励館復元映像」. 『廣島から広島 ドームが見つめ続けた街展』(展覧会カタログ). 2010. p.104
  • 冨田英夫, 廣川修司, 宗政勇治, 崎谷果代, 末重麻衣, 西尾萌, 船本綾香. 「広島県産業奨励館1/10模型の制作」. 『廣島から広島 ドームが見つめ続けた街展』(展覧会カタログ). 2010. p.107
  • 冨田英夫. 「ユネスコ世界遺産を巡るドイツ建築文化の旅」. 『くれ』(広島県建築士会呉地区支部報). 2009. 49. 24-28
  • 冨田英夫, 岡根和美. 「IV 資料編 三学長の経歴・建築作品・著作・書籍」. 杣田佳穂編『バウハウス・ハンドブック2 バウハウスの建築』. 2007. 79-94
書籍 (6件):
  • 『きたれ、バウハウス -造形教育の基礎-』
    株式会社アートインプレッション 2019
  • 唐澤昌宏、北村仁美、野見山桜、青木智子編『マルセル・ブロイヤーの家具: improvement for good』(展覧会図録)
    東京国立近代美術館 2017 ISBN:9784907102272
  • 島津京、細谷誠、河野朋子、遠藤加奈子編『バウハウス・デッサウ展 BAUHAUS experience, dessau』(展覧会図録)
    産経新聞社 2008
  • 杣田佳穂編『バウハウス・ハンドブック2 バウハウスの建築』
    ミサワ・バウハウス・コレクション(株式会社ミサワホーム総合研究所) 2007
  • 『バウハウス』X-Knowledge Home特別編集No.3
    X-Knowledge 2004 ISBN:4767803756
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講演・口頭発表等 (26件):
  • 東ドイツによる咸興とヴィンの戦災復興
    (「1960~70年代の朝鮮・ベトナム関係を建築から考える」(同志社大学人文科学研究所部門研究会(第9部門研究)2023年度研究会) 2023)
  • モホリ=ナギ「全体性の演劇」とグロピウス設計「全体劇場」案(1927)の関係
    (『日本建築学会2023年度大会(近畿)学術講演集』、pp.253-254。 2023)
  • ヴァルター・グロピウス設計「全体劇場」案(1927)の設計過程
    (『日本建築学会研究報告九州支部』第62巻、pp.509-512 2023)
  • コンラート・ピュシェル設計『フォーゲルザンク・エルベ共同農場』案(1930)の組織構成の形成過程
    (『日本建築学会研究報告九州支部』第59巻、pp.669-672 2020)
  • バウハウス建築科設計(担当学生K.ピュシェル)『小市場の再整備』案第1期(1929-1930)の設計過程
    (『日本建築学会研究報告九州支部』第58巻、pp. 653-656 2019)
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Works (20件):
  • CGアニメーション「Hannes Meyer 1889-1954」(共同)の展示「遊ぶ おもちゃと造形をめぐる8章」展(玩具メーカーのネフ社とバウハウスの関係という視点での展示協力)(九州産業大学美術館2024年4月1日~5月26日)
    2024 - 2024
  • CGアニメーション「Hannes Meyer 1889-1954」(共同)の展示「きたれ、バウハウス」展(新潟市美術館2019年8月3日~9月23日、西宮市大谷記念美術館2019年10月12日~12月1日(日)、高松市美術館2020年2月8日~3月22日、静岡県立美術館2020年4月11日~5月31日、東京ステーションギャラリー2020年7月17日~9月6日)
    2019 - 2020
  • 『マルセル・ブロイヤーの家具: improvement for good』展の建築部門の展示協力(作品選定および平面図トレースへの協力)東京国立近代美術館(2017年3月3日-5月7日)、まなびあテラス[東根市美術館](7月15日-9月24日)
    2017 - 2017
  • 大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)第19回企画展『近代技術国家をめざした明治の日本と呉-明治の呉と海軍-』にてCG画像「初代呉鎮守府庁舎」の展示
    2011 - 2012
  • 呼吸する屋根の再生「民家再生計画」、所収:小特集「建築の再編集の時代へ ストックを活かすディテール」『新建築』2011年1月号、新建築社、p.180。
    2011 -
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学歴 (3件):
  • 1999 - 2002 広島大学大学院 工学研究科 環境工学専攻博士課程後期
  • 1997 - 1999 広島大学大学院 工学研究科 環境工学専攻博士課程前期
  • 1993 - 1997 広島大学 工学部第四類(建設系)建築学課程
学位 (2件):
  • 博士(工学) (広島大学)
  • 修士(工学) (広島大学)
経歴 (10件):
  • 2023/04 - 現在 九州産業大学 建築都市工学部建築学科 教授
  • 2017/04 - 2023/03 九州産業大学 建築都市工学部建築学科 准教授
  • 2012/10 - 2021/09 山口大学 工学部 非常勤講師(西洋建築史担当)
  • 2016/10 - 2017/08 ベルリン工科大学 客員研究員
  • 2012/04 - 2017/03 九州産業大学 工学部建築学科 講師
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委員歴 (16件):
  • 2012/06 - 現在 日本建築学会九州支部 歴史・意匠委員会委員
  • 2023/01 - 2024/03 ACDHT 2023 TOKYO Scientific Committee ACDHT 2023 TOKYO Scientific Committee Member
  • 2022/01 - 2023/03 日本建築学会 代議員
  • 2014/06 - 2022/05 日本建築学会 協力委員(九州産業大学)
  • 2021/01 - 2022/03 ACDHT 2021 OSAKA Scientific Committee ACDHT 2021 OSAKA Scientific Committee Member
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受賞 (4件):
  • 2021/10 - 山口大学工学部 令和2年度学生授業評価表彰制度「優秀授業」(授業科目「西洋建築史」)
  • 2020/07 - 山口大学工学部 令和元年度学生授業評価表彰制度「優秀授業」(授業科目「西洋建築史」)
  • 2015/04 - 九州産業大学 平成26年度学術研究功績賞
  • 2015/02 - 日本建築学会、中国建築学会、大韓建築学会 JAABE Best Paper Award 2014
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