研究者
J-GLOBAL ID:200901003879786000
更新日: 2024年10月23日
柴田 陽
シバタ ヨウ | Shibata Yo
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所属機関・部署:
昭和大学 歯学部
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職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://scholar.google.com.au/citations?user=IZMDGX0AAAAJ&hl=en
研究分野 (7件):
生体材料学
, 生体医工学
, 補綴系歯学
, ナノ構造物理
, 材料加工、組織制御
, 結晶工学
, ナノバイオサイエンス
研究キーワード (10件):
歯科材料
, 生体材料
, コンタクトメカニクス
, ナノインデンテーション
, バイオメカニクス
, イメージング
, 結晶構造
, 再生
, チタン
, 表面化学
競争的資金等の研究課題 (32件):
2024 - 2027 BMP-2に代わる局所の骨造成法の開発と新生骨の機械的特性評価
2024 - 2027 漂白治療の応用による幼若永久歯の抗齲蝕作用
2021 - 2024 ソフト/ハードマテリアル接着界面の解析と制御
2021 - 2024 単斜晶アパタイトの局所合成によるエナメル質初期う蝕再生療法
2020 - 2023 3次元傾斜構造型骨補填材の創生
2020 - 2023 低温アニーリングを用いたエナメル質結晶遷移による初期齲蝕の再生
2019 - 2022 新規先端材料開発を目的とした遺伝子改変マウスのエナメル質ナノメカニクス解析
2016 - 2021 新規予防的エナメル質石灰化療法の開発
2016 - 2020 チタン最表層超微小領域の石灰化メカニズムの解明
2015 - 2018 チタンインプラント表面微細構造化による周囲骨質とリモデリングの最適化
2017 - 2018 顎骨の加齢変化に対応したチタン-ジルコニウム合金インプラントの力学的生体適合性(国際共同研究強化)
2014 - 2016 陽極酸化チタンを用いた骨芽細胞石灰化メカニズムの解明
2013 - 2016 新規エキシマUVランプによるチタン表面の分子・ナノレベル表面改質法
2012 - 2015 超親水性ハイドロキシアパタイト薄膜処理チタンの抗菌効果と骨形成能
2012 - 2015 創傷治癒と骨形成を促進するチタンインプラントの表面処理
2012 - 2015 既製歯科材料を利用した新しいカルシウム系生体材料の創製
2011 - 2012 エナメルタンパクと人工体液による初期齲蝕の再生法
2010 - 2011 優れた生体適合性を長期的に維持できるチタンインプラントの表面改質
2009 - 2011 チタンインプラントと生体界面微小領域でのバイオフィルム抑制能と組織適合性向上
2009 - 2010 バイオミネラリゼーションを利用したチェアーサイドでの初期脱灰エナメル質再生
2008 - 2010 ジルコニアインプラントを利用したオールセラミック補綴修復法の検証
2008 - 2009 生体高分子ハイドロゲルと骨髄間葉系幹細胞の複合型骨充填材
2006 - 2007 即時負荷を可能にするナノ領域制御型インプラントシステムの創出
2006 - 2007 新規抗菌性賦与バイオマテリアル「放電陽極酸化処理チタン」臨床応用のための基礎研究
2006 - 2007 強度と機能を兼ね備えた生体材料用チタンの開発と解析
2005 - 2006 自己硬化性リン酸カルシウムコロイド・コラーゲン複合型骨充墳材の開発
2004 - 2006 口腔顎顔面インプラントへの抗菌性チタンの臨床応用に関する基礎的研究
2004 - 2005 放電技術を利用したハイブリッド型インプラントの即時負荷に関する検討
2004 - 2004 コロイド状のリン酸カルシウムを利用した自己硬化型骨充填材の開発
2003 - 2004 骨様ハイドロキシアパタイト超薄膜コーティングチタン板の生体適合性
2002 - 2003 放電を利用したチタン製インプラントの表面改質
2000 - 2001 ワイヤ放電加工法により表面改質したチタンの生体適合性評価
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論文 (101件):
Hayashi Myu, Kataoka Yu, Sato Yuji, Osawa Tokiko, Yamashita Kohei, Furuya Junichi. Exploring prosthetic screw rupture in titanium and zirconia superstructures under various conditions. Dental materials journal. 2024. 43. 3. 415-419
Sotaro Yamashita, Yusuke Kondo, Chie Watanabe, Tomotaka Nodai, Takashi Munemasa, Taro Mukaibo, Chihiro Masaki, Yo Shibata, Ryuji Hosokawa. Chronic kidney disease compromises structural and mechanical properties of maxillary cortical bone in a rat model. Journal of Prosthodontic Research. 2024. 68. 2. 264-272
Chie Watanabe, Jingxiao Zhong, Sotaro Yamashita, Yusuke Kondo, Chihiro Masaki, Ryuji Hosokawa, Yo Shibata. Mechanical insights into jawbone characteristics under chronic kidney disease: A comprehensive nanoindentation approach. Journal of the Mechanical Behavior of Biomedical Materials. 2024. 154. 106506
Masataka Hasegawa, Reina Tanaka, Jingxiao Zhong, Mikihiro Kobayashi, Atsufumi Manabe, Yo Shibata. Deciphering load attenuation mechanisms of the dentin-enamel junction: Insights from a viscoelastic constitutive model. Acta Biomaterialia. 2023. 171. 193-201
Jingxiao Zhong, Yo Shibata, Chi Wu, Chie Watanabe, Junning Chen, Keke Zheng, Jingrui Hu, Michael V. Swain, Qing Li. Functional Non-uniformity of Periodontal Ligaments Tunes Mechanobiological Stimuli Across Soft- and Hard-Tissue Interfaces. Acta Biomaterialia. 2023. 170. 240-249
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MISC (12件):
周 君, 柴田 陽, 田中 玲奈, 宮崎 隆. 象牙質接着界面の分子構造と力学的性質について. 昭和学士会雑誌. 2019. 79. 2. 242-243
柴田 陽, 田中 玲奈, 下村 直史, 周 君, 烏 日罕, 宮崎 隆. ひずみ速度に依存したエナメル質のナノスケール弾性-塑性挙動. 日本歯科理工学会誌. 2018. 37. Special Issue72. 58-58
田中 玲奈, 柴田 陽, 宮崎 隆. 単斜晶アパタイト局所合成によるエナメル質初期齲蝕の再生. 日本歯科理工学会誌. 2018. 37. Special Issue72. 71-71
宮本 尚, 宮本 洋一, 柴田 陽, 宮崎 隆, 上條 竜太郎, 槇 宏太郎. マウス培養骨芽細胞におけるリン酸カルシウム含有石灰化結節の形成にはデキサメタゾンが必要である(Dexamethasone is Required for Formation of Phosphate-containing Mineralized Nodules by Murine Osteoblast-like MC3T3-E1 Cells In Vitro). Dental Medicine Research. 2013. 33. 3. 289-290
戸田 百合子, 柴田 陽, 片岡 有, 宮崎 隆, 川和 忠治. 細胞活性リン酸カルシウムスキャホールドの結晶構造解析. 日本補綴歯科学会雑誌. 2007. 51. 116回特別. 95-95
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特許 (1件):
エナメル質石灰化促進材セット
書籍 (2件):
よくわかる口腔インプラント学
医歯薬出版 2023 ISBN:9784263458952
スタンダード歯科理工学 : 生体材料と歯科材料
学建書院 2019 ISBN:9784762456145
講演・口頭発表等 (121件):
多要素粘弾性モデルによるエナメル象牙境の解析
(日本歯科理工学会誌 2024)
H2O2処理したチタン酸化膜の過酸化作用と生体適合性の検討
(日本歯科理工学会誌 2024)
[有機1次元細孔物質-ビタミンE]包接体型分子カプセルの物理化学的性質
(日本化学会 第104春季年会 2024)
締結トルクが補綴用スクリューの破断に及ぼす影響
(第70回昭和大学学士会総会 2023)
顎骨の機械的特性の評価 粘弾性モデルを用いたラット顎骨の理工学的検討
(日本補綴歯科学会誌 2023)
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学歴 (2件):
1996 - 2000 昭和大学 大学院 歯学研究科
1990 - 1996 昭和大学 歯学部
学位 (1件):
歯学博士 (昭和大学)
経歴 (7件):
2019 - 現在 昭和大学 歯学部 教授
2017 - 2019 シドニー大学 工学部 航空宇宙工学科 客員教授
2013 - 2019 昭和大学 歯学部 講師
2007 - 2013 昭和大学 歯学部 助教
2012 - 2012 オタゴ大学 歯学部 客員教授
2006 - 2007 シドニー大学 歯学部 客員研究員
2000 - 2007 昭和大学 歯学部 助手
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委員歴 (5件):
2022 - 現在 Journal of Oral Bioscience Associate Editor
2019 - 現在 日本歯科理工学会 理事
2022/04 - 2024/03 日本歯科理工学会 和文誌編集副委員長
2019 - 2021 Journal of Prosthodontic Research Associate Editor
2008 - 2015 日本口腔インプラント学会 査読委員
受賞 (6件):
2023/02 - Clarivate Highly Cited Paper (Clinical Medicine) Osteocytes in bone aging: Advances, challenges, and future perspectives
2017/07 - 日本補綴歯科学会 Journal of Prosthodontic Research Best Paper Award
2012/04 - University of Otago Sir Thomas Kay Sidey Visiting Professorship
2009/11 - 昭和大学 上條奨学賞(研究業績)
2000/03 - Academy of Dental Materials Student Award
1996/03 - デンツプライ Merit Award
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所属学会 (4件):
日本補綴歯科学会
, 日本口腔インプラント学会
, Materials Research Society
, 日本歯科理工学会
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