研究者
J-GLOBAL ID:200901003943710446   更新日: 2024年07月31日

田尻 義了

タジリヨシ ノリ | Yoshinori Tajiri
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • アジア埋蔵文化財研究センター
研究分野 (1件): 考古学
研究キーワード (3件): 鋳型 ,  青銅器 ,  東アジア考古学
競争的資金等の研究課題 (43件):
  • 2024 - 2028 考古地磁気年代推定法のフロンティアの開拓:台湾・ベトナムへの展開
  • 2021 - 2026 水共生学の創生に向けた水とその周辺環境情報の創出と展開
  • 2021 - 2026 ゆらぎの場としての水循環システムの動態的解明による水共生学の創生
  • 2023 - 2025 CTを用いた精密分析が明らかにする江戸時代の社会的格差と栄養状態:古病理学と考古学の融合研究
  • 2021 - 2024 砕屑性ジルコンによる土器製作地の精密解析:古代物流解析ツールとしての可能性の検証
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論文 (20件):
  • 田尻義了. 初期小形仿製鏡の意義. 東アジア考古学の新たなる地平. 2024. 243-258
  • 田尻義了. 弥生時代の小形仿製鏡. 九州考古学の最前線1 縄文~古墳編. 2023. 65-68
  • 桒畑光博, 杉山真二, 中西利典, 足立達朗, 田尻義了, 下山正一, 山口龍彦, 大串健一, 七山太. 宮崎平野における鬼界アカホヤテフラ降下前後の環境変化ーMIKコアの解析結果に基づいてー. 月刊地球. 2021. 70. 89-99
  • 田尻義了. いわゆる青銅製鉇から見た弥生時代における初期の青銅器生産について-堅田遺跡出土資料を中心として-. 岩永省三先生退職記念論文集 持続する志. 2021. 215-227
  • 田尻義了. 韓半島の弥生系青銅器-近年の小形仿製鏡の議論を中心に-. 新・日韓交渉の考古学-弥生時代-. 2020. 539-550
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MISC (39件):
  • 足立達朗, 梶原慎司, 中野伸彦, 小山内康人, 田尻義了. 豊島石の岩石学的分析-豊島石の産地は岩石学的に区別できるか-. 2023
  • 梶原慎司, 足立達朗, 中野伸彦, 小山内康人, 田尻義了. 岩石学的分析-高松城石垣石材の産地同定-. 2023
  • 田尻義了. 山王遺跡第16次調査出土の小形仿製鏡について. 2023
  • 田尻義了. 通潤橋の復旧. 2021
  • 足立達朗, 田尻義了. ルチェイキ1遺跡出土金属器の元素分析. 2021
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書籍 (6件):
  • 青銅器の生産からみる弥生社会
    雄山閣 2024
  • 都市と大学のデザイン
    花書院 2022
  • 弥生時代の青銅器生産体制
    九州大学出版会 2012 ISBN:4798500607
  • 二里頭遺跡における青銅器生産体制『中国初期青銅器文化の研究』宮本一夫・白雲翔編 p57-p78
    九州大学出版会 2009 ISBN:9784873789842
  • 奴国の南 九州大学総合研究博物館平成20年度公開展示・九州国立博物館トピック展示
    九州大学総合研究博物館 2009
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講演・口頭発表等 (67件):
  • 蓋井島における戦争遺跡の3D調査について
    (九州考古会 2023)
  • 石勺遺跡の弥生土器を用いた約1800年前の考古地磁気強度推定
    (日本地球惑星科学連合大会 2023)
  • 文化財と災害 災害リスク軽減の視点
    (九州大学アジア・オセアニア研究教育機構シンポジウム 2022)
  • 北部九州における弥生時代青銅器の取り扱い方
    (九州史学会 2022)
  • Archeointensity Study of Yayoi Pottery Excavated from Northern Kyushu using the IZZI Thelleir Method
    (日本地球惑星科学連合2022年大会 2022)
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学歴 (4件):
  • 2007 - 九州大学 大学院 博士(比較社会文化)取得
  • 2001 - 2004 九州大学 大学院 比較社会文化学府 日本社会文化専攻
  • 1999 - 2001 九州大学 大学院 比較社会文化研究科 日本社会文化専攻
  • 1992 - 1996 琉球大学 法文学部 史学科史学専攻
学位 (1件):
  • 博士 (九州大学)
経歴 (5件):
  • 2013/05 - 現在 九州大学大学院比較社会文化研究院 アジア埋蔵文化財研究センター 准教授
  • 2007/06 - 2013/04 九州大学大学院比較社会文化研究院学術研究員採用
  • 2007/04 - 2007/05 大野城市教育委員会 ふるさと文化財課 嘱託職員
  • 2004/04 - 2007/03 日本学術振興会特別研究員(PD)採用
  • 2003 - 九州大学大学院比較社会文化研究院21世紀COEプログラムリサーチアシスタント採用
委員歴 (40件):
  • 2020/06 - 現在 一般社団法人日本考古学協会 理事
  • 2018/11 - 現在 九州考古学会 運営委員
  • 2016/05 - 現在 日本考古学協会 熊本地震特別対策委員会 委員
  • 2010/05 - 現在 日本考古学協会 埋蔵文化財保護対策委員会 委員
  • 2023/04 - 2024/04 九州大学 未来共創リーダー育成プログラム 財務小委員会 委員長
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受賞 (4件):
  • 2014/05 - 日本考古学協会 大賞 弥生時代の青銅器生産体制
  • 2014/05 - 日本考古学協会 日本考古学協会賞 大賞
  • 2013/11 - 九州考古学会 九州考古学会賞 弥生時代の青銅器生産体制
  • 2013/08 - アジア鋳造技術史学会 研究奨励賞(若手研究者部門)
所属学会 (7件):
日本医史学会 ,  アジア鋳造技術史学会 ,  日本中国考古学会 ,  東アジア考古学会 ,  考古学研究会 ,  九州考古学会 ,  日本考古学協会
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