研究者
J-GLOBAL ID:200901004012111669
更新日: 2024年11月18日
関沢 明彦
セキザワ アキヒコ | Sekizawa Akihiko
所属機関・部署:
職名:
教授
研究キーワード (4件):
妊産婦死亡
, 妊娠高血圧症候群
, 出生前遺伝学的検査
, Noninvasive prenatal DNA diagnosis
競争的資金等の研究課題 (29件):
- 2021 - 2024 妊娠高血圧腎症発症のメカニズムの解析:妊娠初期の胎盤のエピゲノム異常の解明
- 2020 - 2023 常位胎盤早期剥離の発症機序に関する研究:子宮内細菌叢の観点から
- 2020 - 2023 母体血漿中DNA/RNAを用いた妊娠高血圧症候群の予知法の開発
- 2018 - 2022 不育症における子宮内フローラの影響の解明とプロバイオティクスを用いた治療法の開発
- 2017 - 2020 MPS法によるNIPTにおけるdiscordantな結果の解明とその臨床的意義
- 2017 - 2020 絨毛検査で採取した初期絨毛の遺伝子解析を通した妊娠高血圧症候群の病態解明
- 2017 - 2019 日本人のRhD陰性の遺伝子型の探索:母体血からの胎児RhD血液型診断法の確立
- 2016 - 2019 末梢血を用いた子宮腫瘍由来の染色体不安定性の検出:新たなバイオマーカーの開発
- 2015 - 2018 母体血mRNAを用いた血管新生関連因子の発現比較による胎盤機能不全の解明
- 2015 - 2018 次世代シークエンサーによる重症胎児疾患の原因解明と遺伝子ライブラリーの確立
- 2015 - 2017 末梢血を用いた腫瘍由来の染色体不安定性の検出:新たなバイオマーカーの開発
- 2014 - 2017 妊娠初期の胎盤形成に伴う絨毛細胞のDNAメチル化異常と胎盤機能異常に関する研究
- 2013 - 2016 双胎妊娠からみた絨毛細胞DNAメチル化異常と胎児発育不全についての研究
- 2000 - 2015 妊娠高血圧症候群の病態生理
- 2012 - 2014 エピジェネティクスに基づく妊娠高血圧症候群の病態把握マーカー知見の獲得
- 2012 - 2014 妊娠高血圧症候群と胎盤特異的miRNA:発症予知と母子間のクロストーク
- 2011 - 2014 母体血中有核赤血球の効率的回収法とその無侵襲胎児診断への応用に関する研究
- 2011 - 2013 妊娠高血圧症候群の発症予知と治療法の開発
- 2009 - 2011 母体血漿中RNAを用いたFIRSの評価マーカーの開発
- 2008 - 2010 妊娠高血圧症候群の病態解明および発症予防についての研究
- 2008 - 2010 PCRを用いたゲノムワイドな遺伝子解析法の開発とその出生前診断への応用
- 2008 - 2009 母体血中RNAを用いた癒着胎盤の発症予知法の開発
- 2006 - 2008 HIFU(強出力集束超音波)の胎児治療への応用に関する基礎研究
- 2003 - 2005 母体血を用いた無侵襲的な出生前遺伝子検査法の開発
- 2001 - 2002 母体血中に移行した胎児細胞の排除機構についての研究
- 1999 - 2000 母体血中胎児細胞のアポトーシスを介した除去機構の解明
- 1995 - 1995 妊婦末梢血中の胎児細胞による出生前遺伝子診断
- 1993 - 1993 妊娠維持機構における卵膜の役割について
- Noninvasive prenatal DNA diagnosis from nucreated erythrocytes in maternal blood
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論文 (979件):
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Takeshi Nagao, Ryo Yokomizo, Akihiko Sekizawa, Aikou Okamoto. Outstanding performance of ChatGPT on the obstetrics and gynecology board certification examination in Japan: Document and image-based questions analysis. The journal of obstetrics and gynaecology research. 2024
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Nahoko Shirato, Akihiko Sekizawa, Keiko Miyagami, Miwa Sakamoto, Takahiro Yamada, Tatsuko Hirose, Shin Ikebukuro, Takeshi Nakamura, Akane Mizutani, Mai Ikemoto, et al. Impact of the new government-involved noninvasive prenatal testing certification system on the awareness of pregnant women about noninvasive prenatal testing in Japan. The journal of obstetrics and gynaecology research. 2024
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関沢明彦. HTLV-1東京プログラムについて. 東京産婦人科医会誌. 2024. 57. 53-57
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中村 豪, 山下 有加, 西ヶ谷 温希, 寺屋 直樹, 柱本 真, 中尾 紗由美, 町 麻耶, 瀧田 寛子, 新垣 達也, 徳中 真由美, et al. Klippel-Trenanay-Weber症候群合併妊娠の1例. 日本周産期・新生児医学会雑誌. 2024. 60. Suppl.1. P308-P308
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青木 加奈子, 町 麻耶, 新垣 達也, 瀧田 寛子, 山下 有加, 徳中 真由美, 松岡 隆, 関沢 明彦. 妊娠性肝内胆汁うっ滞症の3例. 東京産科婦人科学会会誌. 2024. 73. 2. 303-306
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MISC (725件):
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坂齋健人, 三村貴志, 吉泉絵理, 高階沙英美, 早坂咲紀, 田渕明彦, 岩橋雅之, 水谷あかね, 廣瀬佑輔, 長島稔, et al. 診断に苦慮した正期産後の子宮絨毛癌の1例. 関東連合産科婦人科学会誌(Web). 2024. 61. 1
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三村貴志, 朝見友香, 廣瀬佑輔, 島田佳苗, 長島稔, 小貫麻美子, 石川哲也, 関沢明彦, 松本光司. 子宮悪性腫瘍におけるセンチネルリンパ節の同定:当院の2年間の臨床実績. 日本産科婦人科学会雑誌. 2024. 76
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長島稔, 島田佳苗, 朝見友香, 廣瀬佑輔, 三村貴志, 小貫麻美子, 石川哲也, 関沢明彦, 松本光司. 子宮移植への取り組み~ロボット支援ピッグドナー子宮採取術の試み~. 日本産科婦人科学会雑誌. 2024. 76
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牧野弘毅, 瀧田寛子, 山下有加, 新垣達也, 徳中真由美, 川嶋章弘, 松岡隆, 関沢明彦. 子宮動脈塞栓術を要した産後出血症例の特徴. 超音波医学 Supplement. 2024. 51
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関根愛子, 山下有加, 中尾紗由美, 瀧田寛子, 新垣達也, 徳中真由美, 川嶋章弘, 松岡隆, 関沢明彦. 反復子宮動脈塞栓と子宮鏡下手術を要したRetained products of conceptionの一例. 超音波医学 Supplement. 2024. 51
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書籍 (6件):
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第3版周産期診療ワークブック
メジカルビュー社 2024
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婦人科腫瘍遺伝カウンセリングマニュアル改訂2版
中外医学社 2024
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J-MELS 母体救命 Advanced Course Text 改訂第2版
へるす出版 2024
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今日の治療方針vol.66 2024
医学書院 2024
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母子保健マニュアル改訂8版
南山堂 2023
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講演・口頭発表等 (38件):
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重篤事例における他診療科の連携と再発防止策について死亡・脳障害事例の検討からの考察
(埼玉県産婦人科医会研修会・学術集会 2024)
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わが国の妊産婦の自殺の実状
(母と子のメンタルヘルスケア研修会フォローアップ研修 2024)
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HTLV-1東京プログラムとHTLV-1キャリアの母乳育児支援の充実に向けた取り組み
(第38回母乳哺育学会学術集会シンポジウム「母乳育児に関する医学的諸問題」 2024)
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施設における医療の安全性を向上させるために:患者急変対応に必要なノンテクニカルスキルの習得と急変シミュレーションの実施
(令和6年度岩手県医師会母体保護法指定医師研修会並びに岩手県産婦人科医会研修会 2024)
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産科医から見た現状と課題
(第4回 生まれくるこどものための医療(生殖・周産期)に関わる生命倫理について審議・監理・運営する公的プラットフォーム設立準備委員会 2024)
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学位 (1件):
委員歴 (5件):
- 2017/06 - 現在 日本産科婦人科学会 理事
- 2016/04 - 現在 産科医療補償制度原因分析委員会委員
- 2014 - 現在 日本産婦人科医会 常務理事
- 2010/01 - 現在 妊産婦死亡症例検討評価委員会委員
- 2014/06 - 2019/03 医師国家試験作成委員会
受賞 (2件):
- 2005/04 - 日本産科婦人科学会 学術奨励賞
- 2002/10 - 昭和大学 上條奨学賞
所属学会 (4件):
International Society of Prenatal Diagnosis
, 日本人類遺伝学会
, 日本周産期・新生児医学会
, 日本産科婦人科学会
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