研究者
J-GLOBAL ID:200901004259000029   更新日: 2024年11月06日

赤嶺 淳

アカミネ ジュン | Akamine Jun
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
ホームページURL (2件): http://balat.jp/http://trepang.org/
研究分野 (1件): 地域研究
研究キーワード (5件): フードスタディーズ ,  グローバルスタディーズ ,  サプライチェーン研究 ,  捕鯨問題 ,  モノ研究
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2024 - 2029 プランテーション新世における食の安全保障と人間環境保全ーー油脂間競争の視点から
  • 2024 - 2027 ノンスケーラビリティ再考ーー不安定で不確定な現代社会に資する人文社会学の構築
  • 2019 - 2024 重層化する不確実性へのレジリエンス:水産物サプライチェーン研究の課題と実践
  • 2016 - 2019 「フロンティア社会論」再考--北洋漁業における季節労働者の個人史に着目して
  • 2015 - 2019 グローバル化時代の捕鯨文化に関する人類学的研究-伝統継承と反捕鯨運動の相克
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論文 (41件):
  • 湯浅俊介, 辛承理, 赤嶺淳. 韓半島東南部における捕鯨の記録2ーー韓国捕鯨の「挫折」と捕鯨政治. 一橋社会科学. 2024. 16. 29-57
  • 湯浅俊介, 辛承理, 赤嶺淳. 韓半島東南部における捕鯨の記録1ーー韓海に君臨した東洋捕鯨株式会社. 一橋社会科学. 2024. 16. 1-28
  • 赤嶺 淳. 日本近代捕鯨史・序説ーー油脂間競争における鯨油の興亡. 国立民族学博物館研究報告. 2023. 47. 3. 393-461
  • 赤嶺淳. 鯨食文化と鯨食習慣の重層性ーー鯨食文化はナショナルなのか?. 鯨研叢書. 2023. 16. 4-36
  • Akamine Jun. A preliminary analysis of coastal minke whaling in Norway: Where did it come from, and where will it go?. Senri Ethnographical Studies. 2021. 104. 53-71
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MISC (33件):
  • 赤嶺淳. 文明と未開 ーーフェロー諸島における地域捕鯨の意義. GGTニュースレター. 2024. 128. 2-4
  • 赤嶺淳. 太平洋のフロンティア世界を生きるーーサンゴ礁のマルチな漁法. 東南アジアの山の民・海の民・街の民ーー小規模生産たちがつくる経済と社会(第107回公開講演会). 2024. 29-55
  • 赤嶺淳. ナマコを想う(その2). GGTニュースレター. 2024. 126. 1-3
  • 赤嶺淳. ナマコを想う(その1). GGTニュースレター. 2023. 125. 1-4
  • 赤嶺淳. 日新丸から関鯨丸へーー母船式捕鯨業のあらたな挑戦に贈る. 捕鯨に生きる. 2023. 108-111
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書籍 (49件):
  • 入門 食と農の人文学
    ミネルヴァ書房 2024 ISBN:9784623097197
  • The World of Sea Cucumbers: Challenges, Advances, and Innovations
    Academic Press 2023 ISBN:9780323953771
  • クジラのまち 太地を語る--移民、ゴンドウ、南氷洋
    英明企画編集 2023 ISBN:9784909151810
  • Across Species and Cultures : Whales, Humans, and Pacific Worlds
    University of Hawaiʻi Press 2022 ISBN:9780824888985
  • 知っておきたい和食の文化
    勉誠出版 2022 ISBN:9784585330011
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講演・口頭発表等 (48件):
  • 油脂間競争の100年ーー油脂産業としての捕鯨業の栄枯盛衰
    (都立国分寺高校(SSH)セミナー 2024)
  • 油脂研究がつなぐ海洋と大地ーー鯨油と大豆油・パーム油の興亡を事例として
    (第53回日中農業研究会 2024)
  • 捕鯨が問いかけることーー社会と食の絡まりあいを解く
    (2024年度横浜市中学校教育研究会社会科部会夏期研修講座 2024)
  • フェロー諸島における地域捕鯨の歴史といま
    (第12回和田浦くじらゼミ 2024)
  • Investigating inherited local foodscapes in former and current Japanese whaling communities
    (The 26th Annual Asian Studies Conference Japan 2024)
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学歴 (3件):
  • 1992 - 1996 フィリピン大学大学院 人文学研究科 フィリピン研究専攻
  • 1990 - 1992 青山学院大学 大学院文学研究科
  • 1986 - 1990 青山学院大学 文学部
学位 (2件):
  • フィリピン学博士 (フィリピン大学)
  • Ph.D. in Philippine Studies (University of the Philippines, Diliman)
経歴 (8件):
  • 2024/10 - 現在 国立極地研究所 客員研究員
  • 2021/04 - 現在 上智大学 研究機構常設研究部門 アジア文化研究所 客員研究員
  • 2014/04/01 - 現在 一橋大学 社会学部 教授
  • 2014/04 - 現在 一橋大学 大学院社会学研究科 教授
  • 2002/04/01 - 2014/03/31 名古屋市立大学 人文社会学部 准教授
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委員歴 (7件):
  • 2023/03 - 2023/04 水産庁 鯨類の持続的な利用の確保の在り方に関する検討会(座長)
  • 2013/06 - 2022/12 Asian Anthropology 編集委員
  • 2022/07 - 2022/07 Food and Agriculture Organization of the United Nations (FAO) The 7th FAO Expert Panel for the assessment of proposals to amend CITES Appendices I and II
  • 2019/09 - 2021/08 日本オーラル・ヒストリー学会 会長
  • 2019/01 - 2019/01 Food and Agriculture Organization of the United Nations (FAO) The 6th FAO Expert Advisory Panel for Assessment of Proposals to Amend Appendices I and II of CITES Concerning Commercially-exploited Aquatic Species
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所属学会 (1件):
味の素食の文化センター・食の文化フォーラム
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