研究者
J-GLOBAL ID:200901004427370988   更新日: 2024年08月27日

田近 英一

タヂカ エイイチ | Tajika Eiichi
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (2件): https://park.itc.u-tokyo.ac.jp/tajika/https://park.itc.u-tokyo.ac.jp/tajika/?lang=en
研究分野 (2件): 大気水圏科学 ,  固体地球科学
研究キーワード (4件): アストロバイオロジー ,  比較惑星環境進化学 ,  地球惑星システム科学 ,  Comparative planetology
競争的資金等の研究課題 (16件):
  • 2018 - 2023 80万年前に東南アジアで起きた小天体衝突の位置、規模、様式特定と環境への影響評価
  • 2016 - 2019 微生物代謝過程を考慮した海洋生物化学循環モデルの開発と原生代海洋環境変動の解明
  • 2010 - 2012 太陽系外惑星系における地球型水惑星の気候モードとその物理条件の解明
  • 2008 - 2010 深層水ソースの変換は気候変動を増幅するか抑制するか:硫黄同位体比の海洋事変層序
  • 2006 - 2008 原生代初期における大規模地球システム変動の高時間解像度復元とシステム解析
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論文 (100件):
  • Yasuto Watanabe, Kazumi Ozaki, Eiichi Tajika. Marine phosphate level during the Archean constrained by the global redox budget. Geophysical Research Letters. 2024. 51. 7. e2023GL108077
  • Yasuto Watanabe, Eiichi Tajika, Kazumi Ozaki. Evolution of iron and oxygen biogeochemical cycles during the Precambrian. Geobiology. 2023
  • Yasuto Watanabe, Eiichi Tajika, Kazumi Ozaki. Biogeochemical transformations after the emergence of oxygenic photosynthesis and conditions for the first rise of atmospheric oxygen. Geobiology. 2023
  • Kosuke T. Goto, Maria Luisa G. Tejada, Eiichi Tajika, Katsuhiko Suzuki. Enhanced magmatism played a dominant role in triggering the Miocene Climatic Optimum. Communications Earth & Environment. 2023. 4. 1
  • Kazumi Ozaki, Devon B. Cole, Christopher T. Reinhard, Eiichi Tajika. CANOPS-GRB v1.0: a new Earth system model for simulating the evolution of ocean-atmosphere chemistry over geologic timescales. Geoscientific Model Development. 2022. 15. 20. 7593-7639
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MISC (68件):
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書籍 (18件):
  • 凍った地球~スノーボールアースと生命進化の物語
    新潮社 2009 ISBN:9784106036255
  • 惑星地球の進化(共著)
    放送大学教育振興会 2007
  • 気象ハンドブック第3版(分担執筆)
    朝倉書店 2005
  • 宇宙で地球はたった一つの存在か(共著)
    ウェッジ 2005
  • 進化する地球惑星システム(共著)
    東京大学出版会 2004
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学歴 (2件):
  • 1987 - 1992 東京大学 大学院理学系研究科 地球物理学専攻
  • 東京大学 理学部 地球物理学科
学位 (2件):
  • 博士(理学) (東京大学)
  • (BLANK) (The University of Tokyo)
経歴 (5件):
  • 2016/05 - 現在 東京大学 大学院理学系研究科 教授
  • 2010/08 - 2016/04 東京大学 大学院理新領域創成研究科 教授
  • 2002/08 - 2010/07 東京大学 大学院理学系研究科 助教授
  • 1993/04 - 2002/07 東京大学 大学院理学系研究科 助教
  • 1992/04 - 1993/03 日本学術振興会 特別研究員
委員歴 (13件):
  • 2023/10 - 現在 日本学術会議 連携会員
  • 2021/04 - 現在 文部科学省 科学技術・学術審議会 専門委員
  • 2017/04 - 現在 宇宙航空研究開発機構 宇宙科学評議会 評議員
  • 2008/06 - 現在 公益社団法人日本地球惑星科学連合 広報普及活動委員会 委員長
  • 2008/06 - 現在 公益社団法事日本地球惑星科学連合 理事
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受賞 (2件):
  • 2007 - 日本気象学会 日本気象学会堀内賞 地球環境の進化と変動に関する理論的研究
  • 2003 - 山崎賞奨学会 第29回山崎賞 地球環境の安定性と変動性
所属学会 (9件):
日本地球惑星科学連合 ,  米国地質学会(Geological Society of America) ,  米国地球物理学連合(American Geophysical Union) ,  日本気象学会 ,  日本地震学会 ,  日本惑星科学会 ,  The Japanese Society for Planetary Sciences ,  Geological Society of America ,  American Geophysical Union
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