研究者
J-GLOBAL ID:200901005121244764   更新日: 2024年09月17日

菅波 孝祥

スガナミ タカヨシ | Suganami Takayoshi
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 代謝、内分泌学 ,  実験病理学 ,  病態医化学
研究キーワード (6件): 医工連携 ,  栄養 ,  慢性炎症 ,  生活習慣病 ,  メタボリックシンドローム ,  肥満
競争的資金等の研究課題 (30件):
  • 2022 - 2024 マクロファージの細胞内鉄代謝変容がもたらす肝線維化機構の解明
  • 2020 - 2023 過栄養で誘導される視床下部炎症形成におけるミクログリアのダイナミズムの解明
  • 2020 - 2023 死細胞応答の変容に基づく代謝性組織リモデリングの分子機構の解明
  • 2019 - 2023 慢性炎症性疾患の免疫細胞における脂質リプログラミングの意義の解明
  • 2020 - 2022 免疫細胞内の鉄代謝動態で理解する肝線維化機構
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論文 (105件):
  • Ishihara, T, Kato, K, Matsumoto, K, Tanaka, M, Hara, A, Shiraki, Y, Morisaki, H, Urano, Y, Ando, R, Ito, K, et al. Meflin/ISLR is a marker of adipose stem and progenitor cells in mice and humans that suppresses white adipose tissue remodeling and fibrosis. GENES TO CELLS. 2024
  • Oya, M, Miyasaka, Y, Nakamura, Y, Tanaka, M, Suganami, T, Mashimo, T, Nakamura, K. Age-related ciliopathy: Obesogenic shortening of melanocortin-4 receptor-bearing neuronal primary cilia. CELL METABOLISM. 2024. 36. 5. 1044-1058.e10
  • Hisashi Kato, Kaori Iwashita, Masayo Iwasa, Sayaka Kato, Hajime Yamakage, Takayoshi Suganami, Masashi Tanaka, Noriko Satoh-Asahara. Imeglimin Exhibits Novel Anti-Inflammatory Effects on High-Glucose-Stimulated Mouse Microglia through ULK1-Mediated Suppression of the TXNIP-NLRP3 Axis. Cells. 2024. 13. 3
  • Michiko Itoh, Atsushi Tamura, Sayaka Kanai, Miyako Tanaka, Yohei Kanamori, Ibuki Shirakawa, Ayaka Ito, Yasuyoshi Oka, Isao Hidaka, Taro Takami, et al. Lysosomal cholesterol overload in macrophages promotes liver fibrosis in a mouse model of NASH. The Journal of experimental medicine. 2023. 220. 11
  • 和田 恵梨, 田中 都, 細野 博敬, 宮川 文, 越智 梢, 北浦 靖之, 浅原 哲子, 菅波 孝祥. Weight-Cyclingが肥満に伴う脂肪組織炎症へ及ぼす影響. 肥満研究. 2023. 29. 合同学術集会抄録集. 216-216
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MISC (114件):
  • 宮川文, 宮川文, 和田恵梨, 細野博敬, 細野博敬, 越智梢, 北浦靖之, 浅原哲子, 浅原哲子, 田中都, et al. Weight-Cyclingが脂肪組織慢性炎症に及ぼす影響の解明. 日本栄養・食糧学会中部支部大会講演要旨集. 2023. 82nd
  • 柴田幸蔵, 田中都, 菅波孝祥, 湯川博, 湯川博, 馬場嘉信, 馬場嘉信. 量子ドット温度センサーを用いた老化診断に向けた皮下脂肪機能評価. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2023. 103rd
  • 金森耀平, 田中都, 伊藤美智子, 伊藤美智子, 伊藤美智子, 越智梢, 渡辺亜希子, 菅波孝祥. 鉄負荷による肝マクロファージの機能変容の機序解明;NASHの新たな病態メカニズム解明に向けて. 日本生化学会大会(Web). 2020. 93rd
  • 金森 耀平, 田中 都, 伊藤 美智子, 越智 梢, 渡辺 亜希子, 菅波 孝祥. NASHにおける肝臓マクロファージの細胞内鉄含量と機能特性. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2019. 92回. [1T09m-03]
  • 金森耀平, 田中都, 伊藤美智子, 伊藤美智子, 越智梢, 渡辺亜希子, 菅波孝祥. NASHの進行と肝臓マクロファージ鉄含量. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2019. 42nd
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特許 (6件):
  • 非アルコール性脂肪肝炎及び/又は肝臓がんのモデル動物の製造方法
  • 温度耐性型糖応答性ゲル
  • 薬剤投与デバイスの構造と製造法
  • 非アルコール性脂肪肝炎モデル動物の製造方法
  • インスリン送達用デバイス
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書籍 (10件):
  • 細胞内脂質代謝による免疫代謝と慢性炎症性疾患
    実験医学増刊「栄養・代謝物シグナルと食品機能」、羊土社
  • 死細胞由来リガンドによるマクロファージ活性化
    実験医学増刊「シン・マクロファージ」、羊土社
  • 細胞死と脂質、代謝性疾患
    実験医学増刊「脂質疾患学」、羊土社
  • もっとよくわかる! 線維化と疾患
    羊土社
  • 脂肪組織の線維化メカニズム
    実験医学増刊「個人差の理解へ向かう肥満症研究」. 羊土社
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講演・口頭発表等 (7件):
  • C-type lectin Mincle mediates cell death-triggered inflammation in acute kidney injury.
    (ASN Kidney Week 2021)
  • Obesity-induced “metabolic” tissue remodeling in adipose tissue and liver.
    (The 14th Asia Pacific Federation of Pharmacologists)
  • 死細胞センサーMincleと急性腎障害
    (第51回日本腎臓学会西部学術大会)
  • 脂肪肝・NASHにおける生命金属動態の破綻と肝線維化における意義
    (第94回日本生化学会大会)
  • Molecular mechanism underlying cell death-triggered chronic inflammation in the metabolic syndrome
    (日本分子生物学会年会2021)
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学歴 (2件):
  • 1997 - 2001 京都大学 医学研究科 内科系
  • 1988 - 1994 京都大学 医学部 医学科
学位 (1件):
  • 博士(医学) (京都大学)
経歴 (20件):
  • 2024/04 - 現在 名古屋大学 環境医学研究所 副所長
  • 2024/04 - 現在 名古屋大学 未来社会創造機構 予防早期医療創成センター 教授
  • 2024/04 - 現在 名古屋大学 未来社会創造機構 量子化学イノベーション研究所 教授
  • 2024/04 - 現在 名古屋大学 One Medicine生命-創薬共創プラットフォーム 教授
  • 2023/01 - 現在 岐阜大学 高等研究院One Medicineトランスレーショナルリサーチセンター 教授
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委員歴 (7件):
  • 日本Cell Death学会 評議員
  • 日本臨床分子医学会 評議員
  • 日本生化学会 評議員
  • 日本糖尿病・肥満動物学会 評議員
  • 日本心血管内分泌学会 監事、評議員
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受賞 (15件):
  • 2020/03/10 - テルモ財団 第8回テルモ財団賞
  • 2014 - 臨床薬理研究振興財団 臨床薬理研究振興財団研究大賞
  • 2014 - 日本心血管内分泌代謝学会 日本心血管内分泌学会 高峰譲吉研究奨励賞
  • 2012 - 日本内分泌学会 日本内分泌学会 研究奨励賞
  • 2012 - 東京医科歯科大学 東京医科歯科大学 優秀研究賞
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所属学会 (15件):
日本Cell Death学会 ,  日本臨床分子医学会 ,  国際腎臓学会 ,  米国腎臓学会 ,  日本透析医学会 ,  日本腎臓学会 ,  日本生理学会 ,  日本生化学会 ,  日本糖尿病合併症学会 ,  日本糖尿病・肥満動物学会 ,  日本肥満学会 ,  日本心血管内分泌学会 ,  日本内分泌学会 ,  日本糖尿病学会 ,  日本内科学会
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