研究者
J-GLOBAL ID:200901005139099621
更新日: 2024年10月26日
柴 静子
シバ シズコ | Shiba Shizuko
所属機関・部署:
職名:
名誉教授
研究分野 (3件):
教科教育学、初等中等教育学
, 科学教育
, 家政学、生活科学
研究キーワード (6件):
キモノ文化
, モードのジャポニスム
, 占領下日本の家庭科
, 銘仙
, 人間生活教育学
, 家庭科教育史
競争的資金等の研究課題 (5件):
- 2012 - 2014 「布のちから」の発見とイメージ表現活動を通して生活文化力を培う家庭科の開発研究
- 2009 - 2011 「ことばによる応答理論」に基づいた家庭科のふれあい体験学習の開発
- 2007 - 2008 日本の生活改善経験と途上国を結ぶ家庭科教育の創造
- 2001 - 2002 戦後家庭科教育成立関係史料に関する調査研究
- 1999 - 2000 占領下日本における高等学校家庭科教育の定着過程に関する研究-文部省指定実験学校等のフィールド調査から
論文 (123件):
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柴 静子. キモノ文化の学習開発を支援する「足利銘仙」の研究(2)-銘仙図案の発展史を学習内容 に組み込む. 教育学研究紀要. 2023. 69. 289-294
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柴 静子. キモノ文化の学習開発を支援する「足利銘仙」の研究(1)-昭和初期における製織技術の進展を中心に-. 教育学研究紀要. 2020. 65. 528-533
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柴 静子. キモノ文化の学習開発に資する「銘仙」の実証的研究. 教育学研究紀要. 2019. 64. 435-440
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柴 静子. 海外の美術館収蔵品を通して再発見する江戸・明治・大正期のキモノのちから. 教育学研究紀要. 2018. 63. 139-144
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柴 静子. 明治・大正期の輸出用寝衣・キモノに関する実証的研究. 教育学研究紀要. 2017. 62. 1. 43-48
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MISC (14件):
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柴 静子. アメリカの服飾のジャポニスムを牽引した明治・大正期の外人向輸出キモノについて. 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集. 2017. 60. 19-19
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柴 静子. 明治・大正期の輸出用キモノに見る日本の絹・刺繍・意匠のちから. 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集. 2015. 58. 25-25
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柴 静子. 占領下日本における家庭科教育の成立と展開(第4回)-小学校家庭科廃止論の台頭と存置運動の展開-. 家庭科. 2013. 62. 631. 5-8
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柴 静子. 占領下日本における家庭科教育の成立と展開(第3回)-既製型紙の導入による高等学校被服教育の革新-. 家庭科. 2013. 62. 630. 15-18
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柴 静子. 占領下日本における家庭科教育の成立と展開(第2回)-家庭科教育ナショナル・リーダーのアメリカ視察-. 家庭科. 2012. 62. 628. 5-8
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書籍 (12件):
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「第二次世界大戦下の家政教育」、『新版家政学事典』所収
2004
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家庭科教育方法に関する基礎的研究-ゲームとコンピュータを利用した栄養教育の可能性
すずさわ書店 2003
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戦後家庭科教育成立関係史料に関する調査研究
2003
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占領期教育指導者講習研究集録 昭和25年度 家庭科教育
すずさわ書店 2002
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占領下日本における高等学校家庭科教育定着過程の研究
2001
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Works (12件):
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高等学校家庭科における「生活の科学と文化」の教材化(IV)-ホームプロジェクトによる生活改善の今日的意義
2003 -
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小・中・高等学校の家庭科における系統的な食生活学習の教材開発-「食品ピラミッド」を用いた学習プログラムの研究
2003 -
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高等学校家庭科における「生活の化学と文化」の教材化(III)-生活改善100年の歩みと今日の課題
2002 -
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高等学校家庭科における「生活の科学と文化」の教材化(II)-生活改善への取り組みから考える
2001 -
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高等学校家庭科における「生活の科学と文化」の教材化(I)-住生活「ダイニングキッチン」の誕生
2000 -
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学歴 (2件):
- 1973 - 1975 広島大学 大学院教育学研究科 教科教育学
- 1969 - 1973 香川大学 教育学部 中等教員養成課程
学位 (2件):
- 博士(教育学) (広島大学)
- 教育学修士 (広島大学)
委員歴 (3件):
- 2003/04 - 2015/03 日本教科教育学会 常任幹事
- 2010/04 - 2014/03 中国四国教育学会論文編集委員
- 2004/04 - 2007/03 家庭科教育学会 中国地区評議員
所属学会 (1件):
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