研究者
J-GLOBAL ID:200901006001803278   更新日: 2024年09月02日

伊藤 幸博

イトウ ユキヒロ | Ito Yukihiro
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (2件): https://sites.google.com/view/env-plant-biotechnolhttps://sites.google.com/view/env-plant-biotechnol/english
研究分野 (3件): 遺伝育種科学 ,  応用分子細胞生物学 ,  植物分子、生理科学
研究キーワード (8件): イネ ,  糖化性 ,  バイオリファイナリー ,  分子農業 ,  有用タンパク質 ,  サイトカイニン ,  茎頂分裂組織 ,  発生
競争的資金等の研究課題 (27件):
  • 2012 - 現在 極長鎖脂肪酸のシュート発生における機能
  • 2009 - 現在 イネの胚嚢・胚乳発生を制御するシグナル伝達機構
  • 2008 - 現在 バイオマス利用に適したイネの開発
  • 1995 - 現在 イネのKNOX遺伝子の発現制御
  • 2022 - 2025 生理活性ペプチドおよび抗菌タンパク質を用いた家畜感染症に対する新規防除戦略の構築
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論文 (51件):
  • Akiko Watanabe, Yoshino Hatanaka, Yukino Takeshima, Karin Sasaki, Noa Takahashi, Yukihiro Ito. Evaluation of protein production in rice seedlings under dark conditions. Scientific Reports. 2022. 12. 1
  • Keita Kogure, Akiko Watanabe, Yukihiro Ito. Interaction of ONION2 ketoacyl CoA synthase with ketoacyl CoA reductase of rice. Molecular Biology Reports. 2022. 49. 2. 1643-1647
  • 益子恵利那, 山田桂一, 小松陽花, 佐藤菜々, 鈴木悠世, 小川裕美佳, 岩田紗也加, 佐藤優花里, 藤倉理帆, 佐藤知美, et al. 表皮分化に必要なイネのONION2遺伝子の新たな突然変異体の同定と次世代への遺伝. 2020. 3. 2030001
  • Naruse M, Takahashi H, Kurata N, Ito Y. Cytokinin-induced expression of OSH1 in a shoot-regenerating rice callus. Plant Biotechnol. 2018. 35. 267-272
  • Ryota Iiyoshi, Taichi Oguchi, Toru Furukawa, Yosuke Iimura, Yukihiro Ito, Tomonori Sonoki. Expression of a fungal laccase fused with a bacterial cellulose-binding module improves the enzymatic saccharification efficiency of lignocellulose biomass in transgenic Arabidopsis thaliana. Transgenic Research. 2017. 26. 6. 753-761
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MISC (19件):
  • 市川晋, 古川佳世子, 園木和典, 伊藤幸博. バイオリファイナリーに適した稲わらの開発. 日本生化学会大会(Web). 2015. 88th
  • 飯吉 亮太, 小口 太一, 飯村 洋介, 伊藤 幸博, 園木 和典. 2P-186 リグノセルロースの化学組成と糖化性に対するラッカーゼ-セルロース結合ドメイン融合タンパク質発現の効果(バイオマス,資源,エネルギー工学,一般講演). 日本生物工学会大会講演要旨集. 2015. 67. 221-221
  • 阿部友美, 高橋裕貴, 園木和典, 伊藤幸博. 生育段階による稲わらの酵素糖化性の変化. 日本植物細胞分子生物学会大会・シンポジウム講演要旨集. 2014. 32nd
  • 市川晋, 古川佳世子, 園木和典, 伊藤幸博. 老化誘導プロモーターを用いたハイブリッドセルラーゼ発現イネの糖化性の向上. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2014. 37th
  • 阿部友美, 高橋裕貴, 園木和典, 伊藤幸博. 稲わらの器官および発育ステージによる酵素糖化性の差異. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2014. 37th
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特許 (2件):
  • 植物に含まれるリグニン量を低減する方法
  • 種子重量の増加したトランスジェニック植物とその利用
書籍 (9件):
  • バイオエネルギー再燃
    シーエムシー出版 2021 ISBN:9784781316215
  • 植物バイオテクノロジーの基礎知識 : 環境適応植物工学入門
    東北大学出版会 2021 ISBN:9784861633607
  • 農学実験テキスト2021
    鳥山欽哉 2021
  • 農学実験テキスト2020
    北柴大泰 2020
  • 農学生命科学を学ぶための入門生物学[改訂版]
    東北大学出版会 2020 ISBN:9784861633430
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講演・口頭発表等 (273件):
  • 暗所で発芽させたイネ実生の総可溶性タンパク質量とそれを増加させる条件の検討
    (第64回日本植物生理学会年会)
  • 老化誘導プロモーターとセルラーゼを用いたこう糖化性イネの開発
    (第45回日本分子生物学会年会)
  • 遺伝子組換えイネを用いた抗菌ペプチドの生産
    (第45回日本分子生物学会年会)
  • 老化誘導プロモーターとセルラーゼを用いた高糖化性イネの開発と解析
    (2022)
  • 遺伝子導入イネを用いた抗菌ペプチドの発現調査
    (第17回東北育種研究集会 2022)
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学歴 (2件):
  • - 1995 東北大学 農学研究科
  • - 1990 東北大学 農学部 農学科
学位 (1件):
  • 博士(農学) (東北大学)
経歴 (1件):
  • 1995/04 - 2007/03 国立遺伝学研究所 助手
委員歴 (11件):
  • 2018/08 - 現在 Journal of Science EGGS 編集委員
  • 2014/04 - 現在 Plant Biotechnology 編集委員
  • 2022/12 - 2023/03 日本植物生理学会 第64回日本植物生理学会年会委員(高校生生物研究発表担当)
  • 2016/03 - 第57回日本植物生理学会年会 年会委員(プログラム委員、高校生発表)
  • 2015/11 - 第10回東北育種研究集会 世話人
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受賞 (7件):
  • 2022/10 - 三菱みらい育成財団 三菱みらい育成財団賞 科学者の卵養成講座
  • 2022/05 - 生物工学若手研究者の集い 夏のオンラインセミナー2022 優秀発表賞 老化誘導プロモーターとセルラーゼを用いた高糖化性イネの開発
  • 2021/08 - 日本生物工学会北日本支部2021年度第一回オンライン若手シンポジウム 最優秀ポスター賞 稲わらの糖化性向上遺伝子の探索と候補遺伝子の発現解析
  • 2021/07 - 2021年度生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のオンラインセミナー2021 優秀発表賞 稲わらの糖化性向上遺伝子の探索
  • 2016/12/02 - 日本分子生物学会 第39回日本分子生物学会年会優秀ポスター賞 極長鎖脂肪酸に関連した新たなイネシュート発生突然変異体の解析
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所属学会 (5件):
日本生物工学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本植物生理学会 ,  日本育種学会 ,  日本植物細胞分子生物学会
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