研究者
J-GLOBAL ID:200901006095532884
更新日: 2024年10月14日
水谷 秀樹
ミズタニ ヒデキ | Mizutani Hideki
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所属機関・部署:
金城学院大学 薬学部 薬学科
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職名:
教授
研究分野 (3件):
医療薬学
, 薬理学
, 薬系衛生、生物化学
研究キーワード (8件):
医療薬学
, 酸化ストレス
, 抗癌剤
, DNA損傷
, アポトーシス
, Anticancer Drugs
, DNA Damage
, Apoptosis
競争的資金等の研究課題 (10件):
2023 - 2026 アントラサイクリン系抗がん薬とPARP阻害薬との併用:新しい併用療法への情報の構築
2020 - 2023 抗がん薬の作用メカニズムにおけるPARPと活性酸素シグナル伝達機構の解明
2016 - 2020 アントラサイクリン系抗がん剤と活性酸素との関係;その解明のための情報の再構築
2013 - 2016 抗がん剤の作用機序における活性酸素シグナル伝達機構の解明
2006 - 2007 トポイソメラーゼI阻害薬の腎排泄機構の解明に基づく個別化投与設計法の基盤構築
2005 - 2006 有機カチオントランスポータのプロモータ解析に基づく薬物腎排泄の評価・予測系構築
2004 - 2004 新規抗癌剤によるアポトーシスにおける活性酸素種の関与及び生成機構の解明
2002 - 2002 新規抗癌剤による活性酸素種を介したアポトーシス誘導機構の解明
抗癌剤によるアポトーシスの誘導機構
Mechanism of Apoptosis Induced by Anticancer Drugs
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論文 (40件):
Daisuke Miyazawa, Kinari Suzuki, Hikari Sato, Natsumi Katsurayama, Tomoko Tahira, Hideki Mizutani, Naoki Ohara. Docosahexaenoic acid contributes to increased CaMKII protein expression and a tendency to increase nNOS protein expression in differentiated NG108-15 cells. Drug discoveries & therapeutics. 2023. 17. 3. 209-213
Yoshimi Ichimaru, Koichi Kato, Rina Nakatani, Risa Isomura, Kirara Sugiura, Yoshihiro Yamaguchi, Wanchun Jin, Hideki Mizutani, Masanori Imai, Masaaki Kurihara, et al. Structural Characterization of Zinc(II)/Cobalt(II) Complexes of Chiral <i>N</i>-(Anthracen-9-yl)methyl-<i>N</i>,<i>N</i>-bis(2-picolyl)amine and Evaluation of DNA Photocleavage Activity. Chemical and Pharmaceutical Bulletin. 2023. 71. 7. 545-551
Yoshimi Ichimaru, Koichi Kato, Rina Nakatani, Kirara Sugiura, Hideki Mizutani, Emiko Kinoshita-Kikuta, Tohru Koike, Wanchun Jin, Masanori Imai, Hiromasa Kurosaki. Characterization of Zinc(II) Complex of 1,4,7,10-Tetrazacyclododecane and Deprotonated 5-Fluorouracil (FU) in Crystalline/Solution States and Evaluation of Anticancer Activity: Approach for Improving the Anticancer Activity of FU. Inorganic Chemistry Communications. 2022. 147. 110221-110221
Daisuke Miyazawa, Yeonjoo Lee, Mao Tsuchiya, Tomoko Tahira, Hideki Mizutani, Naoki Ohara. Docosahexaenoic Acid Increases Vesicular Glutamate Transporter 2 Protein Levels in Differentiated NG108-15 Cells. Biological & pharmaceutical bulletin. 2022. 45. 9. 1385-1388
Hideki Mizutani, Chiaki Shiga, Masanori Imai, Kenji Ikemura, Yuki Kitamura, Kinya Ohta, Daisuke Miyazawa, Mayuko Sakanashi, Tomoko Tahira, Tohru Maeda, et al. Idarubicin, an Anthracycline, Induces Oxidative DNA Damage in the Presence of Copper (II). Anticancer research. 2020. 40. 10. 5399-5404
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MISC (68件):
水谷 秀樹, 川西 正祐. アントラサイクリン系抗がん薬アムルビシンによる細胞死の解析 活性酸素種の役割(Analyses of cell death induced by amrubicin, an anthracycline: role of reactive oxygen species). 日本癌学会総会記事. 2023. 82回. 659-659
宮澤 大介, 李 妍周, 土屋 茉央, 田平 知子, 水谷 秀樹, 大原 直樹. ドコサヘキサエン酸が分化誘導下NG108-15細胞の小胞グルタミン酸トランスポータータンパク質発現に及ぼす影響. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2022. 95回. 2P-065
水谷 秀樹, 箕田 祥子, 星川 真理子, 宮澤 大介, 前田 徹, Aswin Mangerich, Alexander Buerkle, 川西 正祐. PARP阻害薬オラパリブが抗がん薬ピラルビシンの細胞毒性に与える影響. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2022. 95回. 2P-277
伊藤 梓, 曽我 杏莉沙, 木下 瑞希, 大野 詩乃, 柿本 桃佳, 水谷 秀樹, 北村 裕貴, 奥村 典子. ラット神経膠腫細胞を用いたアントラサイクリン系モデル化合物の細胞死メカニズムの評価. 日本薬学会年会要旨集. 2022. 142年会. 27PO10-11S
伊藤 梓, 曽我 杏莉沙, 木下 瑞希, 大野 詩乃, 柿本 桃佳, 水谷 秀樹, 北村 裕貴, 奥村 典子. ラット神経膠種細胞を用いたアントラサイクリン系モデル化合物の細胞死メカニズムの評価. 日本薬学会年会要旨集. 2022. 142年会. 27PO10-11S
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学歴 (3件):
2000 - 2004 三重大学大学院 医学系研究科 博士課程
1986 - 1988 名古屋市立大学大学院 薬学研究科 博士前期課程
1982 - 1986 名古屋市立大学 薬学部 薬学科
学位 (2件):
薬学修士 (名古屋市立大学)
博士(医学) (三重大学)
経歴 (7件):
2022/04 - 現在 金城学院大学大学院薬学研究科併任
2011/04 - 現在 金城学院大学 薬学部 教授
2017/04 - 2017/09 コンスタンツ大学(ドイツ) 理学部生物学科 客員研究員
2007/04 - 2011/03 金城学院大学 薬学部 准教授
2005/10 - 2007/03 三重大学医学部附属病院 薬剤部 講師・副薬剤部長
1996/04 - 2005/09 三重大学医学部附属病院 薬剤部 薬剤主任
1988/04 - 1996/03 三重大学医学部附属病院 薬剤部 薬剤師
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受賞 (1件):
2006 - 日本薬学会東海支部学術奨励賞
所属学会 (4件):
日本医療薬学会
, 日本癌学会
, 日本薬学会
, 日本酸化ストレス学会
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