研究者
J-GLOBAL ID:200901006676306621   更新日: 2024年07月25日

宇内 一文

ウナイ カズフミ | Unai Kazufumi
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://www.tokoha-u.ac.jp/teachers/health-produce/psychosomatic/unai-kazufumi/
研究分野 (2件): 特別支援教育 ,  教育学
研究キーワード (3件): 特別支援教育 ,  教育史 ,  教育学
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2021 - 2024 コミュニティ・スクール導入における学社協働の条件整備に関する研究
  • 2019 - 2022 戦後日本の教育労働運動の構造とそれが教育政治に与えた影響に関する実証的研究
  • 2018 - 2022 講和期の政治的葛藤が日本教職員組合の平和運動・平和教育に与えた影響の考察
  • 2016 - 2020 ハンセン病にかかわる子どもの「隔離」と教育の差別構造の解明に向けての実証的研究
  • 2016 - 2019 戦後日本における政治・経済変動が教育労働運動に与えた影響に関する研究
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論文 (28件):
  • 宇内 一文, 宮本 宗明. これからの教員に求められる資質・能力 -中央教育審議会答申などの教員養成改革論を中心に-. 常葉大学浜松キャンパス教職課程研究年報. 2024. 1. 35-46
  • 宇内 一文. 「特別支援教育」「教育と福祉」講義ノート1 日本の障害児教育の歴史. 常葉大学浜松キャンパス教職課程研究年報. 2024. 1. 67-74
  • 宮本 宗明, 宇内 一文. 「チーム学校」による新しい生徒指導体制と事例研究. 常葉大学健康プロデュース学部雑誌. 2024. 18. 1. 3-11
  • 宇内 一文, 布村 育子. 日本教職員組合の平和教育方針と第二回全国教研. 教育学雑誌(日本大学教育学会). 2023. 59. 59. 15-28
  • 宇内 一文. 話題提供4 施設や療養所の開放と解体は、当事者の開放をもたらしたか?(日本社会臨床学会第26回総会 シンポジウムI 1968年を起点として、市民・社会運動を考える). 社会臨床雑誌(日本社会臨床学会). 2019. 26. 2. 24-30
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MISC (21件):
  • 宇内一文. 《図書紹介》宇内一文編著『教職のための中等社会科教育の理論と指導法』(三恵社、2023年4月1日). 教育学雑誌(日本大学教育学会紀要). 2024. 60. 41-42
  • 宇内一文. 差別や偏見を根本的に解決するために:「ハンセン病家族」の抱えた問題を可視化する(書評:黒坂愛衣・福岡安則『ハンセン病家族訴訟:裁きへの社会学的関与』世織書房、2023年). 週刊読書人. 2023. 3495. 3-3≪学術・思想≫
  • 宇内一文. 共に生きていくことを模索:ハンセン病問題の啓発書として有用な一冊(書評:ハンセン病市民学会教育部会編『ハンセン病問題から学び、伝える:差別のない社会をつくる人権学習』清水書院、2022年). 週刊読書人. 2022. 3443. 3-3≪学術・思想≫
  • 宇内一文. 「現在進行形」の「人間回復」の闘争:国策による差別を断罪・批判(書評:志村康『人間回復:ハンセン病を生きる』花伝社、2021年). 週刊読書人. 2021. 3412. 3-3≪学術・思想≫
  • 宇内一文. 新しい入所者像を描き出す:現在進行形の課題を考えていく上でも有意義な一冊(書評:鈴木陽子著『「病者」になることとやめること:米軍統治下沖縄におけるハンセン病療養所をめぐる人々』ナカニシヤ出版、2020年). 週刊読書人. 2021. 3378. 3-3≪学術・思想≫
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書籍 (25件):
  • 小学校・特別支援学校の先生の魅力向上をめざす シンワークブック
    大学図書出版 2024 ISBN:4909655867
  • 教職のための中等社会科教育の理論と指導法
    三恵社 2023 ISBN:4866937394
  • 資料とアクティブラーニングで学ぶ初等・幼児教育の原理
    萌文書林 2022 ISBN:4893473883
  • 哲学する保育原理〔第2版〕
    教育情報出版 2021 ISBN:4909378197
  • 歴史としての日教組【上巻】-結成と模索-
    名古屋大学出版会 2020 ISBN:4815809720
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講演・口頭発表等 (20件):
  • 報告3 日本教職員組合の平和運動方針と第二回全国教研(ラウンドテーブル【D】「日本教職員組合の平和運動のスタートを探る」)
    (日本教育学会第80回大会(筑波大学・オンライン) 2021)
  • 日教組 塩原大会(1949年11月)の「転換」のプロセスに関する一考察
    (日本教育学会第77回大会(宮城教育大学) 2018)
  • 施設や療養所の開放と解体は、当事者の解放をもたらしたか?-ハンセン病問題と「社会臨床」の試み-
    (日本社会臨床学会第26回総会 シンポジウムI 1968年を起点に、市民・住民運動を考える 2018)
  • 日教組「教育防衛闘争の要領」の作成と破棄について
    (日本教育学会第75回大會研究発表要項(北海道大学) 2017)
  • ハンセン病にかかわる子どもの「隔離」と教育の差別構造解明に向けた歴史研究の課題と方法
    (21世紀の人権教育フォーラム 研究大会要旨集録(兵庫教育大学神戸ハーバーランドキャンパス) 2016)
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学歴 (3件):
  • 2005 - 2008 日本大学大学院 文学研究科 教育学専攻博士後期課程
  • 2003 - 2005 日本大学大学院 文学研究科 教育学専攻博士前期課程
  • 1999 - 2003 法政大学 経済学部 経済学科 環境文化コース
学位 (1件):
  • 修士(教育学) (日本大学)
経歴 (7件):
  • 2018/04 - 現在 常葉大学 健康プロデュース学部 准教授
  • 2016/04 - 2018/03 常葉大学 健康プロデュース学部 講師
  • 2014/09 - 2016/03 山陽学園短期大学 幼児教育学科 講師
  • 2014/04 - 2014/08 近畿大学豊岡短期大学(現・豊岡短期大学) こども学科 講師
  • 2012/04 - 2014/03 立教女学院短期大学 幼児教育科 講師
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委員歴 (9件):
  • 2023/04 - 現在 日本大学教育学会機関誌編集委員会 編集委員
  • 2017/04 - 現在 日本大学教育学会 常任理事
  • 2024/07 - 2025/03 国立療養所長島愛生園創立100周年園史編纂委員会 執筆担当者
  • 2017/05 - 2018/03 はままつ人づくり未来プラン検討委員会 教員育成推進部会専門委員
  • 2014/10 - 2016/03 岡山県保育士養成協議会 養護実習委員会委員
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受賞 (2件):
  • 2010/07 - 日本大学教育学会 第1回日本大学教育学会研究奨励賞 「ハンセン病患者のための高等学校における沖縄出身生徒への生活指導--病気にまつわる偏見差別の被害と不当な生活現実に向き合う教育活動--」(『教育学雑誌』第45号)
  • 2007/06 - 日本大学 ロバート・F・ケネディ奨学金 「ハンセン病患者のための高等学校における隔離的な学校生活と文化に関する研究」
所属学会 (7件):
日本人権教育研究学会 ,  日本大学教育学会 ,  教育思想史学会 ,  日本教育学会 ,  関東教育学会 ,  ハンセン病市民学会 ,  教育史学会
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