研究者
J-GLOBAL ID：200901006873443118   更新日: 2024年07月31日

北山 和宏

キタヤマ カズヒロ | Kitayama Kazuhiro
所属機関・部署：
東京都立大学 都市環境科学研究科 建築学域

東京都立大学 都市環境科学研究科 建築学域 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： https://kitayama-lab.fpark.tmu.ac.jp/
研究分野 (1件)： 建築構造、材料
研究キーワード (8件)： 鉄筋コンクリート構造 ,  プレストレスト・コンクリート構造 ,  地震工学 ,  耐震設計 ,  耐震診断・耐震補強 ,  Earthquake Engineering ,  Seismic Design ,  Reinforced Concrete
競争的資金等の研究課題 (20件)：
  • 2024 - 2027 曲げ降伏破壊から軸崩壊に至る鉄筋コンクリート柱梁接合部の破壊機構の究明
  • 2021 - 2024 曲げ降伏後に軸崩壊する鉄筋コンクリート柱梁接合部の力学モデル構築と耐震性能評価
  • 2018 - 2021 曲げ降伏破壊する鉄筋コンクリート柱梁接合部の軸崩壊機構の解明と防止法
  • 2015 - 2018 アンボンドPC鋼材で圧着接合したプレストレストコンクリート骨組の復元力特性評価法
  • 2013 - 2016 接合部破壊型の柱梁接合部を含む多層鉄筋コンクリート造骨組架構の耐震設計法
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論文 (77件)：
  • 藤村咲良, 村野竜也, 晋 沂雄, 北山和宏. 鉄筋コンクリート建物の外周柱に三本の梁が貫入する柱梁接合部の三方向加力下での降伏破壊及び軸崩壊に関する研究. コンクリート工学年次論文集. 2024. Vol.46. No.2. 343-348
  • Kiwoong Jin, Ota Riku, Linfei Hao, Kazuhiro Kitayama. Evaluation Method for Ultimate Flexural State of Prestressed Precast Reinforced Concrete Beam-Column Connection with Debonded Partial Tendon. Applied Sciences. 2023. 13. 5
  • 晉 沂雄, 井上 大河, 上野 彩菜, 北山 和宏. 十字形骨組におけるアンボンドPCaPC梁部材の骨格曲線の評価. 日本建築学会構造系論文集. 2023. 88. 803. 133-144
  • 佐野由宇, 藤間 淳, 石川巧真, 晋 沂雄, 北山和宏. 変動軸力および2方向水平力が作用する鉄筋コンクリート立体隅柱梁接合部における降伏破壊および軸崩壊に関する研究. 日本建築学会構造系論文集. 2022. 87. 792. 217-228
  • Kiwoong Jin, Linfei Hao, Kazuhiro Kitayama. Direct evaluation method for load-deformation curve of precast prestressed concrete frame with different tendon forces. Bulletin of Earthquake Engineering. 2021. 19. 9. 3597-3626
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MISC (310件)：
  • 太田 陸, 晉 沂雄, 立花 弘, 北山和宏. 途中定着PC鋼材を用いたアンボンドPCaPC部材の構造性能評価に関する研究(その12 最大耐力点の評価法の提案及び検証). 日本建築学会大会学術講演梗概集. 2024. 構造IV. 567-568
  • 晉 沂雄, 太田 陸, 立花 弘, 北山和宏. 途中定着PC鋼材を用いたアンボンドPCaPC部材の構造性能評価に関する研究(その11 最大耐力点評価用のマクロモデル). 日本建築学会大会学術講演梗概集. 2024. 構造IV. 565-566
  • 小川颯太, 北山和宏. 耐震補強したRC建物の東北地方太平洋沖地震による地震被害と地震応答性状. 日本建築学会大会学術講演梗概集. 2024. 構造IV. 97-98
  • 藤村咲良, 北山和宏, 晉 沂雄. 降伏破壊する鉄筋コンクリート造外周柱梁接合部の構造性能評価に関する研究 その3:軸崩壊に至る挙動の考察. 日本建築学会大会学術講演梗概集. 2024. 構造IV. 173-174
  • 宮坂綸宝, 原川 洸, 晉 沂雄, 北山和宏. RC隅柱梁接合部の降伏破壊および軸崩壊に与える接合部横補強筋配置の影響に関する研究 その2:実験結果の考察. 日本建築学会大会学術講演梗概集. 2024. 構造IV. 177-178
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書籍 (26件)：
  • 原子力施設における建築物の耐震性能評価ガイドブック
    日本建築学会 2024
  • 鉄筋コンクリート造建物の等価線形化法に基づく耐震性能評価型設計指針・同解説
    日本建築学会 2023
  • 鉄筋コンクリート構造保有水平耐力計算規準・同解説
    日本建築学会 2021
  • 鉄筋コンクリート部材の構造性能評価の現状と将来
    日本建築学会 2019
  • 鉄筋コンクリート造建物の等価線形化法に基づく耐震性能評価型設計指針(案)・同解説
    日本建築学会 2019
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講演・口頭発表等 (10件)：
  • 原子力施設における建築物の耐震性能評価手法の現状と今後の展開 主旨説明
    (日本建築学会大会 構造部門(原子力建築)パネルディスカッション「原子力施設における建築物の耐震性能評価手法の現状と今後の展開」 2023)
  • 原子力発電所建築物の耐震裕度評価 〜定量的評価と明示化を目指して〜 主旨説明
    (日本建築学会大会 構造部門(原子力建築)パネルディスカッション「原子力発電所建築物の耐震裕度評価」 2016)
  • 柱梁接合部の被害と研究
    (2015年度日本建築学会大会(関東)構造部門(RC構造)パネルディスカッション「RC構造設計の現状と課題 -阪神・淡路大震災から20年の歩み-」 2015)
  • 原子力発電所建築物の寿命を考える 主旨説明
    (日本建築学会大会原子力建築部門パネルディスカッション「原子力発電所建築物の寿命を考える」 2014)
  • 原子力建築運営委員会の取組み
    (日本建築学会大会原子力建築部門パネルディスカッション 2012)
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学位 (3件)：
  • 工学博士 (東京大学)
  • 工学修士 (東京大学)
  • 工学士 (東京大学)
経歴 (5件)：
  • 2009/04 - 現在 首都大学東京/東京都立大学(2020年4月名称変更) 都市環境学部 建築都市コース/建築学科 教授
  • 1993/04 - 東京都立大学 工学部 建築学科 助教授
  • 1992/04 - 1993/03 東京都立大学 工学部 建築学科 講師
  • 1991 - 1992 千葉大学 工学部 建築学科 助手
  • 1988 - 1990 宇都宮大学 工学部 建設学科 建築学コース 助手
委員歴 (22件)：
  • 2011/04 - 現在 日本免震構造協会 原子力関係施設免震構造委員会 委員長
  • - 現在 日本建築センター コンクリート構造審査・評定委員会 評価員・試験員・評定委員 委員
  • - 現在 ロングライフビル推進協会 公営住宅最適改善手法評価委員会 委員
  • - 現在 文教施設協会 学校建物耐震診断等判定委員会 委員
  • - 現在 日本建築防災協会 既存建物耐震診断委員会 委員
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受賞 (2件)：
  • 2023/10 - 日本免震構造協会 30周年記念功労賞
  • 2017/06 - 日本コンクリート工学会 日本コンクリート工学会賞(功労賞)
所属学会 (7件)：
日本プレストレストコンクリート工学会 ,  日本免震構造協会 ,  ロングライフビル推進協会 ,  American Concrete Institute ,  日本地震工学会 ,  日本コンクリート工学会 ,  日本建築学会
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