研究者
J-GLOBAL ID:200901007414059859   更新日: 2024年09月19日

高梨 信乃

タカナシ シノ | Takanashi Shino
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 日本語教育 ,  日本語学
研究キーワード (1件): 日本語学 文法 日本語教育
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2024 - 2028 受講生の言語的多様性を活かした日本語教師養成モデルの提案と検証
  • 2020 - 2023 日本語非母語話者の特性をふまえた日本語教師養成プログラム構築のための基礎研究
  • 2019 - 2023 気づかれにくい文法的類義表現の研究
  • 2013 - 2016 バラエティを考慮した使用実態調査に基づく日本語のモダリティ記述発展のための研究
  • 2010 - 人文科学系アカデミックライティング指導のための基礎的研究
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論文 (34件):
  • 高梨 信乃. ますように : 願望表現の1つとして-Masu youni as a Form that Expresses the Speaker's Desire. 関西大学外国語学部紀要 / 関西大学外国語学部 編. 2023. 29. 17-33
  • 高梨 信乃. チュートリアル(第5回)日本語教育文法 : 多様さの中で自身の立場をもつ. 日本語文法 / 日本語文法学会 編. 2023. 23. 1. 206-221
  • 高梨 信乃. 「ないかな」 : 願望表現の包括的記述にむけて-Nai kana as a Form that Expresses the Speaker’s Desire. 関西大学外国語学部紀要 = Journal of foreign language studies. 2022. 27. 15-31
  • 高梨 信乃, 日高 水穂, バーク アンドリュー, 藤田 髙夫, 池田 佳子, 古川 智樹, 竹口 智之, 奥田 純子, 亀田 美保. 日本語教育実習における実習生の学びと変化 : 日本語教師養成講座の改善にむけて-The Learning and Change of Teacher Trainees during Japanese Language Education Training : Toward Improving the Teacher Training Program. 関西大学外国語学部紀要 = Journal of foreign language studies. 2022. 26. 89-106
  • 高梨信乃. 「母語話者レベルの正確さを目指す文法」の意義. 日本語/日本語教育研究. 2021. 12. 5-20
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MISC (5件):
  • 野田春美, 高梨信乃. 科学研究費補助金研究成果報告書:日本語のモダリティのコーパス調査報告. 基盤研究(C)2013~2015年度, 課題番号25370534, 研究代表者:野田春美. 2016
  • 高梨信乃. デオンティック・モダリティ. 『日本語文法事典』, 大修館書店. 2014. pp.417~418
  • 西光義弘, 鈴木義和, 實平雅夫, 高梨信乃, リチャード・ハリソン, 住田哲郎. 科学研究費補助金研究成果報告書:人文科学系アカデミックライティング指導のための基礎的研究. 基盤研究(C)2010~2012年度, 課題番号22520532, 研究代表者:西光義弘. 2013
  • 高梨信乃, 中西久実子, 前田直子, 山田敏弘. 科学研究費補助金研究成果報告書:文法・語彙シラバスに基づいた総合中級日本語教材の作成. 基盤研究(C)(1)2003~2006年度, 課題番号15520334, 研究代表者:高梨信乃. 2007
  • 高梨信乃. 「勧め」「義務・許容」. 日本語教育学会編 『新版日本語教育事典』, 大修館書店. 2005. pp.141-142
書籍 (23件):
  • みんなの日本語中級I くりかえして覚える単語帳
    スリーエーネットワーク 2015
  • 木下りか著『認識的モダリティと推論』
    『日本語文法』 2014
  • 例文で学ぶ漢字・語彙 4(監修)
    留学生センター開発教材 23 2013
  • 例文で学ぶ漢字・語彙4(監修)
    KISC 開発教材 2013
  • みんなの日本語中級II(文法担当)
    スリーエーネットワーク 2012
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講演・口頭発表等 (15件):
  • 中国の高校で教える中国人日本語教師が必要とするもの
    (CAJLEカナダ日本語教育振興会2023年次大会,モントリオール(カナダ) 2023)
  • 文法的類義表現の再検討-母語話者の捉え方から学習者の捉え方へ-
    (CAJLEカナダ日本語教育振興会 2022年次大会 2022)
  • 「母語話者レベルの正確さを目指す文法」の意義
    (日本語/日本語教育研究会 第12回大会 2020)
  • 多文化社会における表現リテラシーを考える-学習者の日本語をどこまで許容するか-
    (CAJLEカナダ日本語教育振興会2023年次大会,ビクトリア(カナダ) 2019)
  • 学習者の日本語運用から文法研究のヒントを拾い出すー〈宣言・アナウンス〉の意志表現を例にー
    (日本語文法学会 第18回大会 (筑波大学) 2017)
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学歴 (5件):
  • - 1994 大阪大学 文学研究科 日本学
  • 1994 - 大阪大学 文学研究科 日本学
  • - 1990 大阪大学 文学研究科 日本学
  • 1990 - 大阪大学 文学研究科 日本学
  • - 1988 大阪大学 文学部 文学科
学位 (2件):
  • 文学修士
  • 博士(言語文化学)
経歴 (16件):
  • 2016/04/01 - 2017/03/31 神戸大学国際教育総合センター留学生教育部門 副部門長
  • 2015/06/01 - 神戸大学留学生センター 副センター長
  • 2012/04/01 - 2015/03/31 非常勤講師 神戸松蔭女子学院大学大学院 日本語教育学担当
  • 2013/10/01 - 神戸大学 教授(留学生センター)
  • 2007/04/01 - 神戸大学大学院 兼務(人文学研究科文化構造国文学専修)
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委員歴 (3件):
  • 2011 - 2015 学会誌委員;査読協力者
  • 2015 - 査読協力者
  • 2011 - 日本語教育学会 学会誌委員
所属学会 (3件):
日本語教育学会 ,  日本語文法学会 ,  日本語学会
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