研究者
J-GLOBAL ID:200901007875228440
更新日: 2024年02月01日
福田 学
フクダ マナブ | FUKUDA Manabu
所属機関・部署:
職名:
准教授
研究キーワード (5件):
死の哲学
, 生命と発達に関する哲学
, 現象学的教育研究
, 哲学(現象学及びヘーゲル)と科学との対話
, 否定性
競争的資金等の研究課題 (3件):
- 2023 - 2026 現代生物学から教育・人間研究に有意な諸知見を引き出すための現象学的考察
- 2018 - 2023 教育学と脳科学の関係を自律性の観点から明らかにする現象学研究
- 2013 - 2015 言語活動という観点からみた学級の「荒れ」に関する現象学的研究
論文 (26件):
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Manabu Fukuda. Exploring the philosophical concept of my death in the context of biology: the scholarly significance of the unknown. Continental Philosophy Review. 2023. 56. 2. 317-333
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福田学. ヘーゲル『大論理学』根拠論からみた対立二極の一体運動 -「私の死」を科学との関係において問うために-. Journal of Integrated Creative Studies. 2020. 2020. pp.1-69〔単著〕
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福田学. 「遺伝か環境か」論争から生物学的自他関係論へ-高木由臣『有性生殖論』にみる生命の‘内と外’の誕生-. 『学ぶと教えるの現象学研究』. 2019. 18. pp.72-90〔単著〕
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福田 学, Fukuda Manabu. ヘーゲル『大論理学』から迫る「歴史としての生命」の基準=ゼロ -生物学における時空間次元の問題-. 『新潟大学教育学部研究紀要 人文・社会科学編』. 2017. 10. 1. pp.77-105〔単著〕
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福田 学. ピアジェ発達論における連続性の問題-論理学と心理学の《あいだ》の対立的一体関係-. 『学ぶと教えるの現象学研究』. 2017. 17. pp.49-62〔単著〕
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MISC (1件):
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教育実践と学問の内と外. 教育実践資料研究. 2019. pp.105-109
書籍 (2件):
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授業の「荒れ」を問い直す-島小学校の教育実践を導きとして-(中田基昭編 現象学から探る豊かな授業)
多賀出版 2010 ISBN:9784811575216
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フランス語初期学習者の経験解明-メルロ=ポンティの言語論に基づく事例研究-
風間書房 2010 ISBN:9784759917697
講演・口頭発表等 (7件):
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教育政策のグローバライゼーションのもとにおける『比較』の新しい意味」( 指定討論:「比較とは何か?比較研究は何を問題にしているか?」)
(日本教育学会第76回大会、シンポジウムII(於桜美林大学) 2017)
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「誤信念課題」における乱された信念の了解-『存在と無』からみた「心」の発達-
(日本教育学会第72回大会(於一橋大学、個人発表) 2013)
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教室における逸脱的な言語活動と規範的な「学校言語」との関連性について-私語を起点に学校内のことばを捉え直す試み-
(日本教育方法学会第47回大会(於秋田大学、個人発表) 2011)
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「荒れた」クラスにおける「問題行動」をおこさない生徒たちへの関わりについて-メルロ=ポンティの存在論を導きとした「荒れの中心」の捉え直し-
(日本教育方法学会第46回大会(於国士舘大学、個人発表) 2010)
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「学級崩壊」のなかでの授業の展開-ポランの価値論に基づく教師-生徒関係の捉え直し-
(日本教育方法学会第44回大会(於愛知教育大学、個人発表) 2008)
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学歴 (3件):
- - 2007 東京大学 教育学研究科 総合教育科学専攻
- - 2001 東京大学 教育学研究科 総合教育科学専攻
- - 1996 慶應義塾大学 文学部 文学科仏文学専攻
学位 (1件):
所属学会 (3件):
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