研究者
J-GLOBAL ID:200901007979575125   更新日: 2024年11月18日

佐々木 信光

Sasaki Nobumitsu
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (4件):
ホームページURL (1件): https://chaki4.wixsite.com/tuat-sasakinobumitsu
研究分野 (3件): 植物保護科学 ,  植物分子、生理科学 ,  分子生物学
研究キーワード (1件): 植物ウイルス感染の分子機構の研究 新規の植物ウイルス感染阻害因子の同定および機能解析 ウイルス感染に対する植物の耐病性分子機構の研究
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2023 - 2026 ポテックスウイルスの複製複合体形成メカニズムの解明
  • 2019 - 2022 ウイルス抵抗性遺伝子Nのエリシター応答性におけるイントロンの未知機能の解明
  • 2017 - 2018 植物免疫応答解析における葉面熱流変動測定法の確立と利用
  • 2014 - 2016 細胞死に依存しない植物抵抗性誘導系を活用したウイルス細胞間移行の抑止機構の研究
  • 2012 - 2013 転写仲介因子を介した植物ウイルスの細胞間移行制御機構の研究
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論文 (48件):
  • Mengyue Chen, Ryosuke Kubota, Takafumi Uchida, Ken Komatsu, Richard S. Nelson, Yasuhiko Matsushita, Nobumitsu Sasaki. Tobacco remorin NtREM1.2 promotes potexvirus intercellular movement and interacts with potato virus X TGBp1. Journal of General Plant Pathology. 2024
  • Munehisa Yoshikawa, Rikako Shirai, Taiga Suzuki, Yasuhiko Matsushita, Nobumitsu SASAKI. Enhanced virus infection in Nicotiana benthamiana transiently overexpressing MDP92 , encoding a tobacco MYB transcription factor. 2024
  • Ryunosuke Yamada, Nobumitsu Sasaki, Ken Komatsu, Kouji Mashimo, Takashi Motobayashi. Development of a real-time loop-mediated isothermal amplification method with toothpick sampling for non-destructive detection of Ustilago esculenta in Zizania latifolia. Journal of General Plant Pathology. 2024
  • Shunta Goto, Natsuki Kojima, Miyu Komori, Noe Kawade, Kenzi Oshima, Daita Nadano, Nobumitsu Sasaki, Fumihiko Horio, Tsukasa Matsuda, Shinji Miyata. Vitamin C deficiency alters the transcriptome of the rat brain in a glucocorticoid-dependent manner, leading to microglial activation and reduced neurogenesis. The Journal of Nutritional Biochemistry. 2024. 128. 109608-109608
  • Hiyori Suzuki, Tomoki Ito, Takuya Ogata, Yuki Tsukahara, Richard S. Nelson, Nobumitsu Sasaki, Yasuhiko Matsushita. Overexpression of NtERF5, belonging to the ethylene response factor gene family, inhibits potato virus X infection and enhances expression of jasmonic acid/ethylene signaling marker genes in tobacco. Journal of General Plant Pathology. 2024
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MISC (10件):
  • 平栗章弘, 植木尚子, 近藤秀樹, 野見山孝司, 一木(植原)珠樹, 佐々木信光, 丹生谷博, 笹谷孝英. ビッグベイン症を示すレタスから見いだされる2種ウイルスの細胞間移行タンパク質の同定. 日本植物病理学会報. 2013. 79. 1
  • 小賀田 拓也, 村井 正人, 佐々木 信光, 丹生谷 博, 松下 保彦. (299) タバコモザイクウイルス感染時のタバコNtERF3遺伝子の発現解析と一過的過剰発現による過敏感細胞死の誘導(平成20年度日本植物病理学会大会講演要旨). 日本植物病理學會報. 2008. 74. 3. 246-246
  • 佐々木 信光, 小賀田 拓也, 松下 保彦, 丹生谷 博. (300) KELPの一過的過剰発現によるトマトモザイクウイルス移行タンパク質の細胞内局在の変化(平成20年度日本植物病理学会大会講演要旨). 日本植物病理學會報. 2008. 74. 3. 247-247
  • 高 俊山, 鐘ヶ江 弘美, 滝沢 香, 小長谷 賢一, 岡野 陽介, 林 尚美, 佐々木 信光, 松下 保彦, 丹生谷 博. (224) タバコモザイクウイルス(TMV)抵抗性遺伝子産物NおよびN類似タンパク質の機能ドメインの解析(平成19年度日本植物病理学会大会講演要旨). 日本植物病理學會報. 2007. 73. 3. 235
  • 小賀田 拓也, 佐々木 信光, 松下 保彦, 丹生谷 博. (250) トマトモザイクウイルス移行タンパク質と相互作用するAtKELPの過剰発現によるウイルス移行の抑制(平成19年度日本植物病理学会大会講演要旨). 日本植物病理學會報. 2007. 73. 3. 242-242
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講演・口頭発表等 (104件):
  • L-DOPA in Vicia faba sprouts and gene that produce L-DOPA
    (4 th International Conference of Asian Allelopathy Society 2018)
  • ウイルス防除応答における抵抗性遺伝子Nのイントロンの役割
    (第53回植物感染生理談話会 2018)
  • 核排除シグナルを付加したウイルス抵抗Nタンパク質の機能解析
    (第53回植物感染生理談話会 2018)
  • 抵抗性遺伝子Nのイントロンによる転写量調節機構の解析
    (第53回植物感染生理談話会 2018)
  • エチレン応答性因子NtERF#229の機能改変と細胞死誘導阻害効果の解析
    (第53回植物感染生理談話会 2018)
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Works (1件):
  • 「大学固有の生物資源を用いた放射性元素除去技術、バイオ肥料・植物保護技術開発」プロジェクト成績検討会での発表
    2013 - 2013
学歴 (3件):
  • 2002 - 2005 京都大学大学院 農学研究科 応用生物科学
  • 2000 - 2002 京都大学大学院 農学研究科 応用生物科学
  • - 1997 京都大学 農学部 農林生物学科
学位 (1件):
  • 博士(農学) (京都大学)
経歴 (6件):
  • 2017/08/01 - - 東京農工大学 学術研究総合支援センター 准教授
  • 2008/04/01 - - 東京農工大学 学術研究総合支援センター 助教
  • 2007/04/01 - 2008/03/31 - 東京農工大学 遺伝子実験施設 助教
  • 2006/01/01 - 2007/03/31 - 東京農工大学 遺伝子実験施設 助手
  • 2002/12 - 2005/12 - 特別研究員 (The Samuel Roberts Noble Foundation)
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委員歴 (2件):
  • 2018/01 - 2019/12 日本植物病理学会 編集幹事
  • 2009/04 - 2011/03 日本植物病理学会 学会幹事
受賞 (2件):
  • 2016/03/21 - 日本植物病理学会 日本植物病理学会論文賞
  • 2012/03/27 - 日本植物病理学会 日本植物病理学会学術奨励賞
所属学会 (4件):
日本植物病理学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本植物生理学会 ,  International Society of Molecular Plant-Microbe Interactions
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