研究者
J-GLOBAL ID:200901008092126527   更新日: 2024年08月29日

伊賀上 菜穂

イガウエ ナホ | Igaue Naho
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://sites.google.com/g.chuo-u.ac.jp/igaue
研究分野 (2件): 文化人類学、民俗学 ,  ヨーロッパ史、アメリカ史
研究キーワード (1件): ロシア、シベリア、旧満洲、結婚儀礼、移民、古儀式派
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2023 - 2024 ロシア正教古儀式派と国家
  • 2016 - 2019 ロシアおよび在外古儀式派教徒の歴史・民族誌的研究
  • 2015 - 2019 旧満洲亡命ロシア人の文学的表象に関する比較研究:日本語文学を中心に
  • 2017 - 2018 東北アジアのロシア系住民をめぐる宗教・文化・民族政策:ロシア、日本、旧満洲を中心に
  • 2016 - 2017 現代ロシアにおける宗教活動の展開に関する実態調査:ロシア正教古儀式派を中心に
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論文 (40件):
  • 伊賀上菜穂. 満洲国時代に製作された2本の三河コサック映画-『三河』と『アルグンのカザツク』. セーヴェル. 2022. 38. 153-169
  • 伊賀上菜穂. 満洲国時代にシベリア出兵はいかに想起されたか:日本人作家の小説に見るテーマの変遷. セーヴェル. 2021. 37. 154-171
  • Igaue, Naho. Russian Cossack emigrants in Hulunbuir (Trekhrech’e) represented in Japanese novels during the “Manchukuo” period. Globalization and Modern Eurasia: History, Trends, Challenges for Change (The Ninteth East Asian Conference on Slavic Eurasian Studies 2018). 2019. 189-196
  • 伊賀上菜穂. 南シベリアの古儀式派教徒・セメイスキーの100年:パルチザン、宗教弾圧、「社会主義労働英雄」、そしてツーリズム. アリーナ. 2017. 20. 284-298
  • 伊賀上菜穂. テレビの中の古儀式派教徒:『レッド・アラスカ』をめぐるニコラエフスク村の困惑. なろうど. 2015. 70. 17-25
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MISC (53件):
  • O・V・エゴロヴァ、I, ドミトリエヴァ著, 伊賀上菜穂編集, 翻訳, 解説. チュヴァシ人の畜産と放牧制度:一九世紀から現代まで(下). なろうど(ロシア・フォークロアの会会報). 2023. 87. 65-72
  • O・V・エゴロヴァ、I, ドミトリエヴァ著, 伊賀上菜穂編集, 翻訳, 解説. チュヴァシ人の畜産と放牧制度:一九世紀から現代まで(上). なろうど(ロシア・フォークロアの会会報). 2023. 86. 70-77
  • 伊賀上菜穂. モスクワ・ウクライナ・イスラエル. なろうど. 2022. 85. 37-38
  • 伊賀上菜穂. 対立の中で語られる「民族」と「言語」(≪講演録≫ 大阪大学「平和のための集中講義」). JICインフォメーション. 2022. 220. 17-20
  • 伊賀上菜穂. パネルA「シベリア出兵:その内外への波及」(2021 年度大会 会員による参加記). ロシア史研ニューズレター. 2022. 124. 7-7
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書籍 (28件):
  • ロシア極東・シベリアを知るための70章
    明石書店 2024 ISBN:9784750354682
  • ロシア正教古儀式派と国家:権力への対抗と共生
    明石書店 2024 ISBN:9784750356945
  • 世界の冠婚葬祭事典
    丸善出版 2023 ISBN:9784621308417
  • ユーラシアにおける移動・交流と社会・文化変容
    中央大学出版会 2021
  • Japan’s Russia: Challenging the East-West Paradigm
    Cambria Press 2021
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講演・口頭発表等 (29件):
  • カザフスタン共和国アルマトィの古儀式派共同体
    (第11回古儀式派研究会研究集会(早稲田大学) 2024)
  • ロシア研究者から見たロシア軍のウクライナ侵攻-対立の中で語られる「民族」と「言語」-
    (大阪大学「平和の探求」シリーズ講演 2022)
  • 小説の中のロシア系エミグラントと日本人との結婚:「満洲国」の枠組みの中で
    (国際シンポジウム「非日常における女性たち」 2019)
  • 「不浄」視すること、されること-日本とロシアでの体験より-
    (中央大学 2018)
  • Russian Cossack emigrants in Hulunbuir (Trekhrechie) as represented in Japanese novels during the period of “Manchukuo”
    (The 9th East Asian Conference on Slavic Eurasian studies 2018)
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Works (13件):
  • 中央大学政策文化総合研究所研究会「現代ロシアにおける信仰の諸相:ロシア正教古儀式派とチベット仏教の場合」の組織と司会、通訳(文学部新免教授との共同組織)
    2019 - 2019
  • オーストラリアにおける在外ロシア人・古儀式派調査
    2017 - 2017
  • ロシア連保・ブリヤート共和国における民族文化・信仰調査
    2017 - 2017
  • ロシア連邦チュヴァシ共和国における民族文化・信仰調査
    2017 - 2017
  • 中国東北部、内モンゴルにおける現地調査(満洲国時代の民族関係について)
    2016 - 2016
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学歴 (5件):
  • 1994 - 2001 大阪大学 大学院言語文化研究科 言語文化学専攻
  • 1996 - 1998 ロシア科学アカデミー 民族学人類学研究所(留学)
  • 1992 - 1994 大阪大学 大学院言語文化研究科 言語文化学専攻
  • 1988 - 1992 上智大学 外国語学部 ロシア語学科
  • 1985 - 1988 愛媛県立松山南高等学校 普通科
学位 (2件):
  • 博士(言語文化学) (大阪大学)
  • 修士(言語文化学) (大阪大学)
経歴 (12件):
  • 2020/04 - 現在 中央大学 人文科学研究所
  • 2017/04/01 - 中央大学 総合政策学部 教授
  • 2009/04/01 - 2017/03 中央大学 総合政策学部 准教授
  • 2016/04/01 - 中央大学 政策文化総合研究所 研究員
  • 2008/10/01 - 2012/04 国立民族学博物館 共同研究員
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所属学会 (6件):
ロシア・東欧学会 ,  説話伝承学会 ,  日本ロシア文学会 ,  日本文化人類学会 ,  ロシア史研究会 ,  日本シベリア学会
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