研究者
J-GLOBAL ID:200901008400423457   更新日: 2024年11月18日

石井 由梨佳

イシイ ユリカ | Ishii Yurika
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://www.nda.ac.jp/cc/ir/faculty/ishii.html
研究分野 (2件): 国際法学 ,  新領域法学
研究キーワード (11件): 国際法 ,  国際組織法 ,  宇宙法 ,  管轄権理論 ,  国際行政法 ,  越境犯罪 ,  越境法 ,  海洋政策 ,  安全保障 ,  海洋法 ,  国際刑事法
競争的資金等の研究課題 (28件):
  • 2024 - 2028 社会課題を解決する宇宙ビジネスの法的基盤の解明
  • 2023 - 2028 海戦法規の現代的課題とその克服に向けて
  • 2022 - 2027 データ越境時代におけるホリスティックな研究手法の開発
  • 2020 - 2025 北極域研究加速プロジェクト(ArCSII)
  • 2021 - 2024 日本および日本の国際法学が国際法の発展に与えた影響の総合的研究
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論文 (48件):
  • 石井由梨佳. 海上における民間警備-海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別措置法の評価. 坂元茂樹・植木俊哉・西本健太郎 編『日本の海洋法制度の展望』(現代海洋法の潮流第5巻《日本海洋法研究会叢書》). 2024
  • 石井由梨佳. ロシア=ウクライナ戦争における黒海穀物イニシアティブの意義. 国際法研究. 2024. 13. 75-100
  • 石井由梨佳. Attacks on Commercial Maritime Autonomous Surface Ships at Sea. Asia-Pacific Journal of Ocean Law and Policy. 2023. 8. 2. 266-286
  • 藤井康次郎, 石井由梨佳. Government Access to Data and International Cooperation toward Data Free Flow with Trust. Dai YOKOMIZO, Yoshizumi TOJO, Yoshiko NAIKI (eds.), Changing Orders in International Economic Law: A Japanese Perspective. 2023. 104-114
  • 石井由梨佳. 国際法学の観点からーー越境リモートアクセス捜査の評価. 指宿信=板倉陽一郎『越境するデータと法』(法律文化社). 2023. 171-186
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MISC (51件):
  • 石井由梨佳. 「海洋における多様な経済活動」(第4章)、「海洋安全保障の今日的意義」(第5章I)、「海上における警察行動と安全保障上の行動」(第5章II)、「海上犯罪の規制」(第5章III)、「海上犯罪抑止のための国際協力」(第5章IV). 柳井俊二編『海と国際法』(信山社). 2024. 103-157
  • 石井由梨佳. 能動的サイバー防御による他国の主権侵害. 地政学的リスクをめぐる諸課題と日本企業の法的対応. 2024. 85-102
  • 石井由梨佳, ユハ・サウナワーラ. Protection of Submarine Cables in the Arctic. ArCS II 国際法制度課題ブリーフィングペーパー・シリーズ. 2024. 10. 1-12
  • 石井由梨佳. Information Sharing with the Private Sector under Anti-money Laundering and Countering the Financing of Terrorism Regulations. RIETI Discussion Papers 24-E-010. 2024
  • 石井由梨佳. The Connectivity in the Indo-Pacific: Policies and Strategies of the ASEAN, the US, and the EU. Chinese (Taiwan) Yearbook of International Law and Affairs. 2023. 40. 155-165
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書籍 (3件):
  • 安全保障 (講座 情報法の未来をひらく:AI時代の新論点)
    法律文化社 2024 ISBN:9784589043733
  • Japanese Maritime Security and Law of the Sea
    Brill 2021 ISBN:9789004470064
  • 越境犯罪の国際的規制
    有斐閣 2017 ISBN:4641046808
講演・口頭発表等 (124件):
  • The Rights to Defend Their Vessels from Attacks under International Law
    (Second Bilateral Dialogue on International Law: Japan and Korea: UNCLOS at 30: Issues and Prospects 2024)
  • データ越境時代の法と政策:国際法の観点から
    (成城大学大学院法学研究科・法学政治学特別研究 2024)
  • The Rights of Approach and Visit
    (Philippine International Law of the Sea Academy 2024)
  • Panel: Responsible Behavior in Space Knows No Bounds: Asia-Pacific Perspectives on Space Security and Stability
    (6th Summit for Space Sustainability 2024)
  • Comprehensiveness of the UNCLOS and Customary International Law
    (A Rules-Based International Order: Benefits and Challenges 2024)
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学歴 (3件):
  • 2003 - 2009 東京大学 法学政治学研究科
  • 2003 - 2004 コーネル大学 法科大学院
  • 1999 - 2003 東京大学 法学部 第三類(政治コース)
学位 (2件):
  • 博士(法学) (東京大学大学院法学政治学研究科)
  • LL.M (Cornell Law School)
経歴 (10件):
  • 2018/04 - 現在 防衛大学校 人文社会科学群国際関係学科 准教授
  • 2020/09 - 2023/03 慶應義塾大学 法務研究科 非常勤講師
  • 2018/09 - 2019/03 明治学院大学 国際学部 非常勤講師
  • 2010/04 - 2018/03 防衛大学校 人文社会科学群国際関係学科 講師
  • 2014/09 - 2015/05 ハーバード法科大学院 客員研究員
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委員歴 (37件):
  • 2024/09 - 現在 内閣府 宇宙政策委員会 宇宙活動法の見直しに関する小委員会 委員
  • 2024/09 - 現在 国際法学会, 判例研究委員会 委員
  • 2024/09 - 現在 国際法学会, 雑誌編集委員会 委員
  • 2024/06 - 現在 万国海法会, 東京国際会議準備委員会 委員
  • 2024/06 - 現在 運輸総合研究所・弾道飛行等による大陸間輸送に関する法的諸問題に関する研究会 委員
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受賞 (4件):
  • 2023/02 - 公益財団法人 大平正芳記念財団 第39回大平正芳記念賞 Japanese Maritime Security and Law of the Sea (Brill, 2022)
  • 2018/10 - 公益財団法人 安達峰一郎記念財団 第51回 安達峰一郎記念賞 越境犯罪の国際的規制(有斐閣、2017年)
  • 2014/03 - 財団法人防衛大学校学術・教育振興会 山崎教育奨励賞
  • 2012/03 - 財団法人防衛大学校学術・教育振興会 山崎奨励賞
所属学会 (11件):
空法学会 ,  日本国際経済法学会 ,  欧州国際法学会 ,  国際人権法学会 ,  世界法学会 ,  日本海洋政策学会 ,  国際安全保障学会 ,  国際法協会日本支部 ,  国際刑法学会 ,  国際法学会 ,  アメリカ国際法学会
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