研究者
J-GLOBAL ID:200901008919498977
更新日: 2024年01月30日
合葉 哲也
アイバ テツヤ | Aiba Tetsuya
所属機関・部署:
職名:
准教授
研究分野 (3件):
薬系化学、創薬科学
, 薬理学
, 医療薬学
研究キーワード (8件):
速度論
, 投与設計
, 薬物代謝
, バイオアベイラビリティ
, 薬物動態
, 消化管吸収
, Bioavailability
, Clinical Pharmacokinetics
競争的資金等の研究課題 (13件):
- 2019 - 2023 末梢臓器不全に伴う中枢GABA作動性シナプスの機能修飾と抗不安鎮静薬の適正投与
- 2019 - 2022 栄養性肝ミトコンドリア代謝破綻と自己炎症の解明、RNAメチル化修飾に注目して
- 2015 - 2019 腎不全に伴う抑制性中枢神経系の機能変調機構の解明と抗不安鎮静薬の個別化処方設計
- 2012 - 2015 限局的薬効発現型薬物送達システムの開発に向けた局所動態評価の基盤構築
- 2012 - 2015 腎不全患者における薬効変動メカニズムの解明とこれに基づく中枢作用薬の至適投与設計
- 2009 - 2011 局所薬物動態評価と局所薬物送達制御への新規微小透析技術の応用
- 2009 - 2011 腎機能不全に伴う中枢神経系の薬物感受性亢進機構の解明とこれに基づく薬物療法適正化
- 2007 - 2008 限局的作用発現を目的とする薬物送達システムの評価と開発
- 2006 - 2007 重症腎不全時の恒常性破綻に伴う薬物の経口アベイラビリティ変動機構と個別投与設計
- 2005 - 2006 心不全の個別薬物療法を目的としたβ遮断薬の体内動態変動機構と人種差の解明
- 2003 - 2004 腎障害時における肝代謝型薬剤のバイオアベイラビリティ変動機構
- 2001 - 2002 薬物吸収障壁としての小腸および肝臓の協働機能解析
- 1999 - 2000 生体異物障壁としての小腸薬物代謝酵素とトランスポータの協働機能解析
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論文 (88件):
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Keiichiro Suzuki, Kazuya Matsumoto, Misa Takenaka, Tetsuya Aiba. Altered Pharmacological Efficacy of Phenobarbital with the Treatment of 7,8-Dihydroxyflavone, an Agonist of Tropomyosin Receptor Kinase B, in Rats. Biological and Pharmaceutical Bulletin. 2023. 46. 1. 86-94
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Kojina M, Suzuki K, Nishiwaki A, Aiba T. Acute peripheral inflammation increases plasma concentration of hypoglycemic agent nateglinide with decreased hepatic drug-metabolizing activity in rats. Biological and Pharmaceutical Bulletin. 2021. 44. 1. 96-102
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Doi M, Kajikawa N, Aiba T. Effects of dexamethasone to reverse decreased hepatic midazolam metabolism in rats with acute renal failure. Xenobiotica. 2020. 50. 5. 506-514
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Atsuyoshi Okada, Keiichiro Suzuki, Keisuke Hara, Moeko Kojina, Tetsuya Aiba. In Vivo Study on Mechanism Underlying Increased Pharmacological Effects of Phenobarbital in Rats with Glycerol-Induced Acute Renal Failure. Biological and Pharmaceutical Bulletin. 2019. 42. 3. 501-506
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Yuki Hori, Yasumasa Shimizu, Tetsuya Aiba. Altered hepatic drug-metabolizing activity in rats suffering from hypoxemia with experimentally induced acute lung impairment. Xenobiotica. 2018. 48. 6. 576-583
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MISC (12件):
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森 泰裕, 小川 敦, 高橋 舞, 森山 総一郎, 上原 麻未, 中山 祥江, 合葉 哲也, 黒崎 勇二. P-0931 L-HPC含水ゲルシートの湿潤療法用被覆型外用基剤としての製剤的特性(一般演題 ポスター発表,褥そう対策,Enjoy Pharmacists' Lifestyles). 日本医療薬学会年会講演要旨集. 2011. 21. 337-337
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高畑 友紀子, 堀内 瑞樹, 森山 総一郎, 合葉 哲也, 黒崎 勇二. P-0839 腹腔内-全身循環血間の薬物移行動態に及ぼす脂肪乳剤の影響 : 腹腔内投与時の移行動態(一般演題 ポスター発表,薬物病態(基礎),Enjoy Pharmacists' Lifestyles). 日本医療薬学会年会講演要旨集. 2011. 21. 321-321
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福永航也, 合葉哲也, 齋藤弥代子, 武藤眞, 渡辺直之, 内田恵子, 奥野征一, 小林孝之, 折戸謙介. てんかん症例犬のゾニサミド血中濃度に影響を与える体重,犬種および併用薬の有無に関する検討. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2011. 152nd
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舛田 あゆみ, 後藤 祐子, 合葉 哲也, 黒崎 勇二. P1-250 キトサンによるアシクロビルの消化管吸収促進に関する検討(一般演題 ポスター発表,薬物動態・TDM・投与設計,臨床から学び臨床へと還元する医療薬学). 日本医療薬学会年会講演要旨集. 2010. 20. 328-328
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合葉 哲也, 田中 亮裕, 大塚 尚, 川崎 博己, 黒崎 勇二, 井上 智喜, 末丸 克矢, 荒木 博陽. P2-271 アルベカシンの血中濃度モニタリングにおける腎機能マーカーシスタチンCの有用性評価(一般演題 ポスター発表,薬物動態(臨床、TDM),医療薬学の創る未来 科学と臨床の融合). 日本医療薬学会年会講演要旨集. 2009. 19. 432-432
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書籍 (1件):
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個別化医療を目指した臨床薬物動態学1-基礎編(共著)
廣川書店 2016 ISBN:9784567484909
講演・口頭発表等 (161件):
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ラット肝薬物代謝酵素CYP3A2のユビキチン分解に関する基礎的検討
(日本薬学会第143年会 2023)
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神経栄養因子受容体TrkBを介する抗てんかん薬レベチラセタムのin vivo作用増強
(日本薬学会 第143年会 2023)
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経口血糖降下薬ナテグリニドの薬効発現に及ぼす炎症の影響
(日本薬学会142年会 2022)
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フェノバルビタールの薬効発現における脳中枢神経系の薬力学的感受性亢進因子
(日本薬学会第142年会 2022)
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炎症病態に伴う血糖降下薬ナテグリニドの薬効変動の解析
(日本薬学会 第140年会 2020)
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学歴 (4件):
- - 1991 京都大学 薬学研究科 医療薬剤学
- - 1991 京都大学
- - 1987 京都大学 薬学部 薬学科
- - 1987 京都大学
学位 (1件):
経歴 (2件):
- 2005 - - 岡山大学医歯薬学総合研究科 准教授
- 2005 - - Associate Professor,Graduate School of Medicine, Dentistry and Pharmaceutical Sciences,Okayama University
所属学会 (3件):
米国薬学会(American Association of Pramoceutical Scientists)
, 日本薬物動態学会
, 日本薬学会
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