研究者
J-GLOBAL ID：200901009195410181   更新日: 2024年05月02日

佐藤 孝明

Sato Takaaki | Sato Takaaki
所属機関・部署：
国立研究開発法人産業技術総合研究所 バイオメディカル研究部門

国立研究開発法人産業技術総合研究所 バイオメディカル研究部門 について


職名： 非常勤スタッフ
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
  • 筑波大学/生命環境系  非常勤講師
ホームページURL (1件)： https://www.researchgate.net/profile/Takaaki_Sato/research
研究分野 (5件)： 生物物理学 ,  バイオ機能応用、バイオプロセス工学 ,  神経科学一般 ,  知能ロボティクス ,  知覚情報処理
研究キーワード (19件)： 新型コロナウイルスゲノム解析 ,  ストレス緩和 ,  がん種特徴的バイオマーカー ,  マウス行動実験 ,  機能発現系 ,  G蛋白質共役型受容体 ,  嗅覚センサ ,  匂いセンサ ,  細胞センサアレイ ,  人工の鼻 ,  匂い情報符号化 コーディング ,  神経科学 ,  生理学 ,  カルシウムイメージング ,  嗅皮質 ,  梨状皮質 ,  匂い識別 ,  嗅覚受容体 ,  嗅覚
競争的資金等の研究課題 (9件)：
  • 2015 - 2018 基本匂い要素の解明と受容体安定発現細胞センサの開発に関する研究
  • 2012 - 2016 快・不快情動が操る嗅覚表象の単離脳イメージング:行動解析との融合的アプローチ
  • 2010 - 2012 嗅覚情報を用いた危険検知用人工の鼻センサシステムに関する研究
  • 2006 - 2008 嗅覚模倣型ニオイ情報処理アルゴリズムに関する研究
  • 2005 - 2005 嗅覚・味覚におけるレセプタのクローニングと刺激受容野の同定
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論文 (59件)：
  • 佐藤孝明, 高橋康彦, 水谷陽一. コメンタリー:何故、異なる鍵バイオマーカーが同じ疾病の同じタイプのサンプルに対して報告され続けるのか?. Urine. 2023. 5. 53-56
  • 松川 睦, 福田光洋, 佐藤孝明. 特集編集について:匂い情報処理とストレス応答. Frontiers in Behavioral Neuroscience. 2023. 17
  • 佐藤 孝明. 新型コロナ感染後遺症:異臭症の評価法の問題. におい・かおり環境学会誌. 2023. 54. 1. 1-1
  • 佐藤孝明, 松川 睦, 飯島敏夫, 水谷陽一. がん特徴的臭気間および鏡像異性体臭間の僅かな相違を識別するための階層的要素匂い符号化. Frontiers in behavioral neuroscience. 2022. 16. 849864-849864
  • 松川 睦, 吉川雅朗, 勝山成美, 相澤 信, 佐藤孝明. 前梨状皮質と天敵の匂いへの応答:抑制系回路による修飾. Frontiers in behavioral neuroscience. 2022. 16. 896525-896525
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MISC (48件)：
  • 三宅 淳, 佐藤 孝明, 馬場 俊輔, 中村 隼人, 新岡 宏彦, 中澤 慶久. オートエンコーダーを用いたSARS-CoV-2遺伝子のクラスター分析 変異と転移の遺伝子プロファイリング. 日本生物工学会大会講演要旨集. 2021. 2021年. 118-118
  • 水谷 陽一, 佐藤 孝明, 米田 公彦, 野々村 光生, 勝岡 洋治. バイオマーカーとしての膀胱癌特異的尿臭の解明. 日本泌尿器科学会総会. 2019. 107回. AOP-070
  • 佐藤 孝明. G蛋白質共役型受容体のC末側helix 8の2番目のアミノ酸はG蛋白質との特異的一過性相互作用を支配する. 生命科学系学会合同年次大会. 2017. 2017年度. [1P-0524]
  • 水谷 陽一, 佐藤 孝明, 小川 朋美, 中尾 一輝, 青松 透真, 高橋 周矢, 前田 晃紀, 堀田 瑞季, 米田 公彦, 内本 晋也, et al. 尿臭をメルクマールに新規マウス行動実験による膀胱癌の鑑別診断. 日本癌学会総会記事. 2017. 76回. P-1265
  • 水谷 陽一, 佐藤 孝明, 小川 朋美, 中尾 一輝, 青松 透真, 高橋 周矢, 芦田 彩恵, 西岡 香奈里, 前田 晃紀, 堀田 瑞季, et al. 尿臭をメルクマールにY迷路を用いたマウス行動実験による膀胱癌の鑑別診断. 日本泌尿器科学会総会. 2017. 105回. OP64-3
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特許 (8件)：
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書籍 (9件)：
  • オートエンコーダー解析で発見した米国ワシントン州で感染拡大したヘリカーゼの2カ所に変異を持つ(SARS-CoV-2)ウイルス型だけのクラスター
    medRxiv preprint. doi: https://doi.org/10.1101/2021.07.20.21260850; this version posted July 22, 2021. 2021
  • 深層学習させたオートエンコーダーを用いたSARS-CoV-2遺伝子のクラスター解析:遺伝子変異とその遷移のプロファイリング
    bioRxiv preprint doi: https://doi.org/10.1101/2021.03.16.435601; this version posted March 16, 2021 2021
  • 「においのセンシング、分析とその可視化、数値化」
    技術情報協会 2020
  • 「においのセンシング、分析とその可視化、数値化」
    技術情報協会 2020
  • 香り・におい研究のいま III (No.66)
    Aroma Research, vol.19, 294-295 (2018)/ フレグランスジャーナル社 2018
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講演・口頭発表等 (34件)：
  • Predatory odor induced stress responses can be allayed by habitat odor (ISOT2016: 17th International Symposium on Olfaction and Taste, Yokoyama, Japan)
    (CHEMICAL SENSES (ISOT2016: 17th International Symposium on Olfaction and Taste) 2016)
  • Supersensitive detection and discrimination of enantiomers by dorsal olfactory receptors: Evidence for hierarchical odor coding (ISOT2016: 17th International Symposium on Olfaction and Taste, Yokoyama, Japan)
    (CHEMICAL SENSES (ISOT2016: 17th International Symposium on Olfaction and Taste) 2016)
  • 匂いセンサとしてのマウス嗅覚系の超高感度・高識別性
    (Proceedings of the Chemical Sensor Symposium 2016)
  • 超高感度な匂い識別は,受容体-G蛋白質の初期一過性相互作用と前梨状皮質振動性応答に部分的に支配される
    (生物物理(Web) 2016)
  • 3F1458 キメラGα_<15_olf>によるHEK293細胞機能発現系での嗅覚受容体応答動特性のリガンド識別能の改善(3F 神経・感覚、神経回路・脳の情報処理,日本生物物理学会第49回年会)
    (生物物理 2011)
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学歴 (2件)：
  • 1982 - 1984 大阪大学 大学院工学研究科 電気工学専攻博士前期課程
  • 1978 - 1982 名古屋工業大学 電気工学科
学位 (1件)：
  • 博士(理学) (大阪大学)
経歴 (21件)：
  • 2019/05 - 現在 筑波大学 大学院生命環境系 非常勤講師
  • 2017/02 - 現在 Scientific Reports誌 神経科学(嗅覚関連) 編集委員 (80報以上の論文原稿を査読・掲載可否判断)
  • 2024/04 - 2025/03 国立研究開発法人産業技術総合研究所, バイオメディカル研究部門, 非常勤職員(情報セキュリティ管理補佐業務)
  • 2023/04 - 2024/03 京都大学大学院医学研究科・医学部 共同研究講座「食と健康科学研究講座」 客員研究員
  • 2019/04 - 2024/03 国立研究開発法人産業技術総合研究所 バイオメディカル研究部門 シニアスタッフ(安全管理補佐業務)
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受賞 (2件)：
  • 2008 - 日本味と匂学会 論文賞 「12種類の匂い分子に対する嗅覚受容細胞の応答プロファイル」
  • 1992 - 日本味と匂学会 中西研究奨励賞 「細胞内Ca2+濃度計測による単離嗅細胞の匂い応答機構に関する研究」
所属学会 (6件)：
Scientific Reports誌(Nature Publishing Group)編集委員会メンバー ,  日本味と匂学会 ,  日本生物物理学会 ,  米国神経科学会 ,  日本生理学会 ,  日本神経科学学会
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