研究者
J-GLOBAL ID:200901009197420621   更新日: 2024年11月22日

都留 智仁

ツル トモヒト | Tsuru Tomohito
所属機関・部署:
職名: 研究主幹
研究分野 (2件): 金属材料物性 ,  材料力学、機械材料
研究キーワード (3件): 計算材料科学 ,  計算力学 ,  Computational Materials Science
競争的資金等の研究課題 (18件):
  • 2023 - 2026 第一原理原子エネルギー計算が実現するオートノマス機械学習分子動力学法の創成
  • 2022 - 2025 BCC合金が持つ特異な変形機構の起源の解明と力学機能設計
  • 2023 - 欠陥ダイナミクスに基づく力学機能設計と材料開発への挑戦
  • 2019 - 2023 タングステンにおいて照射欠陥生成を抑制する合金元素の探索
  • 2019 - 2023 転位芯の局所自由度を有する力学理論に基づく新奇機能の創出
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論文 (145件):
  • 山口 正剛, 海老原 健一, 板倉 充洋, 都留 智仁. 水素による粒界凝集エネルギー低下に対する偏析元素影響の定量的評価法. Scripta Materialia. 2025. 255. 116366\_1-116366\_5
  • Kazuyuki Shimizu, Katsuhiko Nishimura, Kenji Matsuda, Norio Nunomura, Takahiro Namiki, Taiki Tsuchiya, Satoshi Akamaru, Seungwon Lee, Tomohito Tsuru, Wataru Higemoto, et al. Novel approach to explore hydrogen trapping sites in aluminum: Integrating Muon spin relaxation with first-principles calculations. International Journal of Hydrogen Energy. 2024. 95. 292-299
  • 矢野 伶*, 田中 將己*, 山崎 重人*, 森川 龍哉*, 都留 智仁. ベータ型チタン合金Ti-22V-4Alの変形と破壊の温度依存性. Materials Transactions. 2024. 65. 10. 1260-1267
  • 都留 智仁. Origin of excellent strength-ductility balance unique to FCC high-entropy alloys; A Plaston-based mechanism derived from electronic structure calculations. Materials Transactions. 2024. 65. 9. 988-994
  • Abrar Ahmed, Kanokwan Uttarasak, Taiki Tsuchiya, Seungwon Lee, Katsuhiko Nishimura, Norio Nunomura, Kazuyuki Shimizu, Kyosuke Hirayama, Hiroyuki Toda, Masatake Yamaguchi, et al. Morphology evolution of β-phase in Al-Mg-Si alloys during aging treatment. Journal of Alloys and Compounds. 2024. 988. 174234-174234
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MISC (70件):
  • AHMED Abrar, 李昇原, 土屋大樹, 松田健二, 西村克彦, 布村紀男, 戸田裕之, 平山恭介, 清水一行, 山口正剛, et al. Al-Zn-Mg合金における低Zn/Mg比の微細構造のキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】. 日本金属学会講演大会(Web). 2023. 173rd
  • 青柳吉輝, 小林亮太, 都留智仁, 弓削是貴, 下川智嗣, 久保百司, 尾方成信. ハイエントロピー合金の圧延加工組織に関する結晶塑性FEM解析. 日本金属学会講演大会(Web). 2021. 168th
  • 都留智仁, ロブゼンコ イバン, 椎原良典, 魏代修, 弓削是貴, 青柳吉輝, 下川智嗣, 久保百司, 尾方成信, 加藤秀実, et al. 第一原理計算によるハイエントロピー合金の諸特性の評価. 日本金属学会講演大会(Web). 2021. 169th
  • 平尾航希, LEE Seungwon, 土屋大樹, 松田健二, 池野進, 西村克彦, 布村紀男, 戸田裕之, 平山恭介, 清水一行, et al. 時効したAl-Mg-Si合金におけるβ相のTEM観察. 軽金属学会大会講演概要. 2021. 141st
  • 高本健吾, 土屋大樹, LEE Seungwon, 松田健二, 西村克彦, 布村紀男, 戸田裕之, 平山恭介, GAO Hongye, 清水一行, et al. 低Zn/Mg比のAl-2Zn-4Mg合金の時効析出に及ぼす水素の影響. 軽金属学会大会講演概要. 2021. 140th
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講演・口頭発表等 (161件):
  • 基心立方多成分合金の機械的性質の原子論的モデリング
    (REIMEI Workshop; Physics of Advanced Functional Materials)
  • イオン照射下でのFe-Cr-Al合金におけるCrリッチ析出物の形成に及ぼす合金組成と損傷速度の影響
    (第24回「イオンビームによる表面・界面の解析と改質」特別研究会)
  • 水素による粒界凝集エネルギー低下に対する偏析元素影響の定量的評価法
    (日本鉄鋼協会2024年秋季大会(第188回))
  • 応力応答の指標としてのCuZr金属ガラスの局所フォンミーゼス応力変化
    (30th International Conference on Computational and Experimental Engineering and Sciences (ICCES2024))
  • アルミニウム合金中の非整合界面における水素トラップエネルギーの第一原理計算
    (Advanced Materials Research Grand Meeting (MRM2023/IUMRS-ICA2023))
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学歴 (3件):
  • 2004 - 2006 大阪大学 工学研究科 機械システム工学専攻 博士後期課程
  • 2002 - 2004 大阪大学 工学研究科 機械システム工学専攻 博士前期課程
  • 1998 - 2002 大阪大学 工学部 応用理工学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (大阪大学)
経歴 (11件):
  • 2023/07 - 現在 日本原子力研究開発機構 原子力基礎工学研究センター 研究主席
  • 2023/04 - 現在 創発研究者
  • 2019/07 - 現在 日本原子力研究開発機構 原子力基礎工学研究センター 研究主幹
  • 2019/10 - 2023/03 さきがけ研究者
  • 2016/04 - 2023/03 京都大学 構造材料元素戦略研究拠点ユニット
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受賞 (12件):
  • 2022/04 - Acta Materialia and Scripta Materialia Outstanding reviewer award 2021, Acta Materialia and Scripta Materialia
  • 2022/04 - 英国物理学会 MSMSE Emerging Leaders 2021
  • 2019/05 - 日本材料学会 平成30年度日本材料学会学術奨励賞
  • 2017/12 - 日本MRS 第27回日本MRS年次大会奨励賞
  • 2017/04 - 平成29年度科学技術分野の文部科学大臣表彰、若手科学者賞 文部科学省
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所属学会 (3件):
日本材料学会 ,  日本金属学会 ,  日本機械学会
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