研究者
J-GLOBAL ID:200901009218482622   更新日: 2024年11月11日

隅田 祥光

スダ ヨシミツ | Suda Yoshimitsu
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 固体地球科学 ,  文化財科学
研究キーワード (11件): 黒曜石原産地研究 ,  中新世火成岩類 ,  文化財科学 ,  蛍光X線分析 ,  岩石学 ,  火成岩 ,  オフィオライト ,  舞鶴帯 ,  黒曜石 ,  東南極 ,  地学教育
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2022 - 2026 国際的黒曜石研究拠点(ハブ)の構築:黒曜石原産地判別法の国際標準の導入と新展開
  • 2021 - 2025 蛍光X線分析装置を中心とした黒曜石原産地推定法の改良・体系化とその可変的適用
  • 2021 - 2024 科学探究的アプローチによる理科授業デザイン開発
  • 2019 - 2022 化学分析と数理統計解析に基づく高精度かつ簡便な考古学石材の原産地推定法の確立
  • 2019 - 2022 黒曜石原産地のオープンデータ化によるLA-ICP-MSを用いた産地判別法の新展開
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論文 (72件):
  • 隅田祥光, 坂本桜, 川道 寛, 片多 雅樹, 栁田 裕三, 川内野 篤. 佐世保市無窮洞周辺と川棚町大崎半島の火砕岩に含まれる黒曜石礫の化学組成と原産地判別図の更新. 長崎県埋蔵文化財センター研究紀要. 2025. 15. 1-10
  • 隅田祥光, 才木崇史, 池田奈緒. 長崎大学教育学部附属小学校における岩石を教材とした授業実践. 教育学部教育実践研究紀要. 2024. 23. 181-188
  • 隅田祥光. 長崎大学教育学部での黒曜石製石器の原産地分析を目的とした蛍光X線分析室の設立. 考古学ジャーナル. 2024. 798. 33-34
  • 隅田祥光, 小野 昭, 池谷信之, 熊谷 誠, 大下日向子, 佐野恭平, 瀬下直, 島田和高, 高瀬克範, 橋詰 潤, et al. 国際黒曜石会議遠軽大会2023(International Obsidian Conference Engaru 2023)開催報告. 資源環境と人類. 2024. 14. 97-108
  • 木村光佑, 隅田祥光, 早坂康隆. 但馬地域の舞鶴帯南帯. 地質学雑誌. 2024. 130. 1. 139-151
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MISC (1件):
  • 星野由雅, 山田真子, 福山隆雄, 大庭伸也, 隅田祥光, 工藤哲洋, 林幹大, 才木崇史, 松本拓, 前田勝弘. 科学探究的アプローチによる理科授業デザイン開発(2). 日本理科教育学会全国大会発表論文集(Web). 2022. 20
書籍 (9件):
  • 北海道考古学の最前線 : 今世紀における進展
    雄山閣 2023 ISBN:9784639029137
  • 人類と資源環境のダイナミクス
    雄山閣 2019 ISBN:9784639026297
  • 隠岐の黒曜石 : 企画展 = The Obsidian from Oki Islands
    島根県立古代出雲歴史博物館,ハーベスト出版 (販売) 2018 ISBN:9784864562669
  • 特集:人のくらしと地球(ジオ)をつなぐ試み-考古学とジオパーク活動の連携
    ニュー・サイエンス社 2017
  • 隠岐の島町埋蔵文化財報告2「久見高丸遺跡」
    2017
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講演・口頭発表等 (10件):
  • Overview and prospect of obsidian provenance studies in Japan
    (International Obsidian Conference Engaru 2023 2023)
  • Archaeological Significances and Geochemical Characterizations of Obsidian Sources in the Central Highlands, Central Japan, by Wavelength-Dispersive XRF and LA-ICP-MS
    (International Obsidian Conference (IOC) 2021, University of California, Berkeley, USA 2021)
  • Geochemical classification and characterization of obsidian source in Oki-Dogo Island for the provenance study of obsidian artifacts
    (International Obsidian Conference (IOC) 2019, Sarospatak, Hungary 2019)
  • Provenance of obsidian artifact from Hiroppara site, central Japan
    (International Obsidian Conference (IOC) 2016, Lipari, Italy 2016)
  • Geochemical composition of obsidian from the Shirataki source, Hokkaido, northern Japan: inter-laboratory check and its consequences
    (Society for American Archaeology (SAA) 79th Annual Meeting 2014)
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学歴 (3件):
  • 2001 - 2004 広島大学 理学研究科 地球惑星システム学専攻博士課程後期
  • 1999 - 2001 広島大学大学院 理学研究科 地球惑星システム学専攻博士課程前期
  • 1995 - 1999 広島大学 理学部 地球惑星システム学科
学位 (3件):
  • 博士(理学) (広島大学)
  • 修士(理学) (広島大学)
  • 学士(理学) (広島大学)
経歴 (8件):
  • 2014/04 - 現在 長崎大学 教育学部 准教授
  • 2014/04 - 2015/03 明治大学大学院 文学研究科 兼任講師
  • 2012/04 - 2014/03 明治大学 研究・知財戦略機構 特任講師
  • 2011/05 - 2012/03 明治大学 研究・知財戦略機構 特別嘱託職員
  • 2009/04 - 2011/04 大阪市立大学理学部 特任講師
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委員歴 (17件):
  • 2024/04 - 現在 Journal of Archaeological Science: Reports Executive Guest Editor
  • 2023/07 - 現在 International Obsidian Conference Scientific Committee Member
  • 2023/01 - 現在 伊万里市教育委員会 調査指導委員
  • 2022/09 - 現在 Journal of Mineralogical and Petrological Sciences (JMPS), Associate Editor
  • 2020/04 - 現在 九州大学アジア埋蔵文化財研究センター 学術共同研究者
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受賞 (2件):
  • 2021/11 - 長崎大学 令和4年度 長崎大学『インパクト論文賞』 長崎大学の研究成果の国際発信力の強化および研究活動の促進を目的とし、国際的に影響力のある学術誌に掲載された論文を表彰し、論文著者に研究費を配分するもの。
  • 2011/09 - 一般社団法人日本地質学会 研究奨励賞
所属学会 (4件):
International Association for Obsidian Studies (IAOS) ,  Society for American Archaeology (SAA) ,  日本鉱物科学会 ,  日本地質学会
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