研究者
J-GLOBAL ID:200901009543095244   更新日: 2024年10月10日

水澤 寛太

ミズサワ カンタ | KANTA MIZUSAWA
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 水圏生産科学
研究キーワード (9件): 光養殖 ,  体内時計 ,  色素胞 ,  体色 ,  下垂体 ,  視床下部 ,  ホルモン ,  遺伝子 ,  魚類
競争的資金等の研究課題 (20件):
  • 2022 - 2024 魚類の黄色の発色メカニズムをニシキゴイから探る
  • 2022 - 2024 緑色光照射によるカレイのストレス緩和効果と摂餌行動活性化の生理メカニズムの解明
  • 2021 - 2023 魚類の日周リズムは低水温で消失し、緑色光で回復する
  • 2019 - 2022 光による魚類の新しい色揚げ技術の分子基盤構築
  • 2019 - 2022 フグの脳に存在するフグ毒テトロドトキシンは内分泌系を制御するか?
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論文 (74件):
  • Tingshu Yang, Satoshi Kasagi, Akiyoshi Takahashi, Kanta Mizusawa. Effects of Water Temperature on the Body Color and Expression of the Genes Related to Body Color Regulation in the Goldfish. Zoological Science. 2024. 41. 1. 117-123
  • Shinohara Y, Kasagi S, Amiya N, Hoshino Y, Ishii R, Hyodo N, Yamaguchi H, Sato S, Amano M, Takahashi A, et al. Taisho-Sanshoku koi have hardly faded skin and show attenuated melanophore sensitivity to adrenaline and melanin-concentrating hormone. Frontiers in Endocrinology. 2022. 13. 3363
  • Yamaguchi, D, Kasagi, S, Shimizu, D, Maeda, T, Takahashi, A, Mizusawa, K. A low body-color regulating ability of spotted halibut Verasper variegatus: Evaluation of the roles of melanin-concentrating hormone and proopiomelanocortin systems. Fisheries Science. 2022. 88. 3. 411-418
  • Toyota K, Usami K, Mizusawa K, Ohira T. Effect of Blue Light on the Growth of the Red Swamp Crayfish Procambraus clarkii Larvae - Seasonal and Sexual Differences. Zoological Studies. 2022. 61. 3-3
  • 水澤寛太. キンギョの体色調節関連遺伝子の発現に背地色と栄養状態が及ぼす影響. 比較内分泌学. 2021. 47. 174. e0009
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MISC (59件):
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書籍 (4件):
  • 光が彩るヒラメ・カレイ類養殖 : 生命科学から応用まで = Flatfish aquaculture innovation with light : from life sciences to applications
    恒星社厚生閣 2022 ISBN:9784769916871
  • Handbook of hormones : comparative endocrinology for basic and clinical research
    Academic Press 2021 ISBN:9780323851947
  • ホルモンから見た生命現象と進化シリーズ VII 生体防御・社会性-守-
    裳華房 2016 ISBN:9784785351205
  • Handbook of Hormones
    Elsevier 2015 ISBN:9780128010280
講演・口頭発表等 (104件):
  • 緑色光と水温がホシガレイにおける時計遺伝子と甲状腺ホルモン関連遺伝子の発現に及ぼす影響
    (北里大学バイオサイエンスフォーラム 2023)
  • メダカ時計遺伝子の発現に対する水温と光波長の影響
    (北里大学バイオサイエンスフォーラム 2023)
  • ニシキゴイの鮮やかさとホルモン
    (日本動物学会関東支部公開講演会「動物の色にまつわる色々」 2023)
  • 魚類のメラニン凝集ホルモンとプロオピオメラノコルチン
    (第41回内分泌代謝学サマーセミナー 2023)
  • Weak sensitivity of hormones in the scale melanophores contributes to the vivid black color of a Koi carp
    (International Symposium on Aquatic Animal Physiology 2023)
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Works (5件):
  • 令和3年度日本水産学会水産増殖懇話会第1回講演会「光が彩るヒラメ・カレイ類養殖」の企画
    中村修, 水澤寛太, 高橋明義, 清水大輔, 都留久美子, 鈴木将平 2021 - 2021
  • 緑色LED光照射によるカレイ類養殖の新展開
    高橋明義, 清水大輔, 水澤寛太, 古藤澄久 2017 - 2017
  • 日本動物学会第85回大会関連集会第4回ホメオスタシスバイオロジーシンポジウム「社会性の適応進化の最前線」の主催
    水澤寛太, 沓掛展之, 鈴木研太, 三浦徹 2014 - 2014
  • 魚の頭の中に食欲の起源を探る
    水澤寛太 2009 - 2009
  • ゼブラフィッシュを用いた孵化仔魚の生物学
    水澤寛太 2009 - 2009
学歴 (2件):
  • - 2002 東京大学 その他 水圏生物科学専攻
  • - 1997 東京大学 農学部 水産学科
学位 (1件):
  • 博士(農学) (東京大学)
経歴 (5件):
  • 2015/04/01 - 北里大学海洋生命科学部増殖生物学講座准教授
  • 2007/04/01 - 2015/03/31 北里大学海洋生命科学部増殖生物学講座講師
  • 2005/04/01 - 2007/03/31 国立遺伝学研究所プロジェクト研究員
  • 2002/04/01 - 2005/03/31 帝京科学大学博士研究員
  • 1999/04/01 - 2002/03/31 日本学術振興会特別研究員
委員歴 (14件):
  • 2023/01 - 現在 日本比較内分泌学会 大会等担当幹事
  • 2023/01 - 現在 日本比較内分泌学会 庶務委員
  • 2022/07 - 現在 日本比較内分泌学会 選挙管理委員長
  • 2022/03 - 現在 日本水産学会 水産増殖懇話会委員
  • 2021/01 - 現在 日本比較内分泌学会 会計委員
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所属学会 (6件):
日本水産増殖学会 ,  日本動物学会 ,  日本下垂体研究会 ,  日本水産学会 ,  日本比較内分泌学会 ,  日本時間生物学会
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