研究者
J-GLOBAL ID:200901009625840142
更新日: 2024年11月17日
伊藤 慎悟
イトウ シンゴ | Ito Shingo
所属機関・部署:
職名:
准教授
ホームページURL (1件):
http://www.ohtsuki-lab.jp/
研究キーワード (6件):
経口バイオ医薬品
, オーファントランスポーター
, ドラックデリバリーシステム
, 細胞透過環状ペプチド
, 血液脳関門
, トランスポーター
競争的資金等の研究課題 (44件):
- 2023 - 2027 モダリティの組織選択的送達と経口吸収を 可能にする創薬デザイン技術開発
- 2022 - 2026 組織関門透過ペプチドの輸送分子機序解明に基づくマクロトランスサイトーシスの同 定
- 2023 - 2025 階層スフェロイド型血液脳関門モデルによる薬物脳送達キャリアのヒト脳移行性評価技術の開発
- 2023 - 2025 小腸透過環状ペプチド修飾インスリンアナログの開発
- 2022 - 2025 小腸透過環状ペプチドを用いたバイオ医薬の経口投与技術の開発
- 2021 - 2024 血液脳関門の膜介在型経細胞輸送の新規分子機構の解明と中枢DDSへの応用
- 2021 - 2024 患者由来同所移植モデル(PDOX)を用いた希少癌に対する治療法の探索研究
- 2022 - 2023 細胞内小胞に発現するオーファントランスポーター による微粒子の放出制御機構の解明
- 2021 - 2022 細胞内小胞に発現するオーファントランスポーター による微粒子の放出制御機構の解明
- 2020 - 2021 バイオ医薬品結合小腸透過環状ペプチドを用いた経口バイオ医薬品開発の基盤構築
- 2020 - 2021 血液脳関門透過環状ペプチドを用いたバイオ医薬品の脳内送達技術の開発
- 2018 - 2021 血液脳関門のマクロトランスポートソーム解明と脳関門透過・標的キャリアへの応用
- 2020 - 2021 小腸透過環状ペプチドDNPを用いた経口インスリン製剤の開発
- 2019 - 2021 肥満を伴わない糖尿病発症におけるオーファントランスポーターの関与
- 2019 - 2020 血液脳関門透過環状ペプチドを用いた抗体医薬の脳内送達技術の基盤構築
- 2019 - 2020 抗体医薬による神経変性疾患治療のための脳関門透過技術の開発
- 2019 - 2020 高脂肪食による血液脳関門破綻と認知症機能低下の組織連関の解明
- 2016 - 2019 オーファントランスポーターによる細胞老化調節機構の解明
- 2018 - 2019 飲み薬で投与可能なインスリン製剤の開発
- 2017 - 2019 高分子医薬品の経口投与を可能とする小腸透過環状ペプチドキャリアの開発
- 2016 - 2019 オーファントランスポーターによる細胞老化調節機構の解明
- 2018 - 小腸透過ペプチドを用いた経口投与型インスリン製剤の開発
- 2015 - 2017 脳支援・防御機構としてのヒト脳関門におけるインスリン受容体機能の解明
- 2014 - 2017 クレアチン欠乏症治療を目指した変異クレアチントランスポーターの細胞局在機構の解明
- 2014 - 2017 脳クレアチン欠乏症候群の病態解明に対する研究
- 2015 - 2017 脳支援・防御機構としてのヒト脳関門におけるインスリン受容体機能の解明
- 2017 - 糖尿病における血液脳関門輸送機能の病態依存的変動とその制御機構の解明
- 2014 - 2016 オーファントランスポーターの細胞内代謝調節機構解明と破綻による腫瘍形成への関与
- 2014 - 2016 脳クレアチン欠乏症候群の病態解明に対する研究
- 2014 - 2016 クレアチン欠乏症治療を目指した変異クレアチントランスポーターの細胞局在機構の解明
- 2014 - 2016 オーファントランスポーターの細胞内代謝調節機構解明と破綻による腫瘍形成への関与
- 2014 - 2015 マルチオームコホートによる膵がんに対する早期・リスクマルチマーカーの開発
- 2013 - 2015 Effect and mechanism of insulin resistance on changes in blood-brain barrier function
- 2015 - 小腸透過性環状ペプチドを用いた経口インスリン製剤の開発
- 2015 - ヒト脳関門におけるインスリン受容体を介した脳機能支援・防御機構の解明
- 2012 - 2014 オーファントランスポーターの生理機能解明による新規がん治療標的分子の探索
- 2012 - 2014 オーファントランスポーターの生理機能解明による新規がん治療標的分子の探索
- 2014 - 標的プロテオミクスによる尿中タンパク質定量に基づいた糖尿病性腎症における薬物輸送関連分子発現変動予測法の構築
- 2014 - オーファントランスポーターによるタンパク質翻訳後修飾を介したシグナル伝達制御と腫瘍悪性化機構の解明
- 2013 - 質量分析による尿中アルブミン総量・修飾量同時定量法構築と糖尿病 性腎症早期診断への応用
- 2008 - 2010 血液脳関門プロスタグランディン輸送と薬剤誘発性血管障害機構の解明
- 2006 - 2010 プロテオミクスの手法を用いた血液脳関門輸送機構の解明
- 2006 - 2010 プロテオミクスの手法を用いた血液脳関門輸送機構の解明
- 2008 - 2009 血液脳関門プロスタグランディン輸送と薬剤誘発性血管障害機構の解明
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論文 (83件):
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Shingo Ito, Yumi Iwata, Mitsumi Otsuka, Yui Kaneko, Seiryo Ogata, Ryotaro Yagi, Tatsuki Uemura, Takeshi Masuda, Takashi Saito, Takaomi Saido, et al. Progressive Amyloid-β Accumulation in the Brain leads to Altered Protein Expressions in the Liver and Kidneys of APP knock-in Mice. Journal of pharmaceutical sciences. 2024
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Kongxin Gu, Haruka Kumabe, Takumi Yamamoto, Naoto Tashiro, Takeshi Masuda, Shingo Ito, Sumio Ohtsuki. Improving Proteomic Identification Using Narrow Isolation Windows with Zeno SWATH Data-Independent Acquisition. Journal of Proteome Research. 2024. 23. 8. 3484-3495
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Shingo Ito, Ryotaro Yagi, Seiryo Ogata, Takeshi Masuda, Takashi Saito, Takaomi Saido, Sumio Ohtsuki. Proteomic alterations in the brain and blood-brain barrier during brain Aβ accumulation in an APP knock-in mouse model of Alzheimer's disease. Fluids and barriers of the CNS. 2023. 20. 1. 66-66
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Yudai Hamada, Seiryo Ogata, Takeshi Masuda, Shingo Ito, Sumio Ohtsuki. Development of a method for isolating brain capillaries from a single neonatal mouse brain and comparison of proteomic profiles between neonatal and adult brain capillaries. Fluids and barriers of the CNS. 2023. 20. 1. 50-50
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Ryotaro Yagi, Takeshi Masuda, Shingo Ito, Sumio Ohtsuki. Effect of antibiotic-administration period on hepatic bile acid profile and expression of pharmacokinetic-related proteins in mouse liver, kidney, and brain capillaries. Drug metabolism and pharmacokinetics. 2023. 50. 100494-100494
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MISC (115件):
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河田達哉, 西澤まど香, 近藤悠希, 山田侑世, 山田侑世, 竹尾透, 中潟直己, 東大志, 本山敬一, 有馬英俊, et al. Niemann-Pick病C型における2-hydroxypropyl-β-cyclodextrinの脳-肝連関の作用点の探索. 日本薬学会九州支部大会講演要旨集. 2021. 38th
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増田豪, 伊藤慎悟, 石濱泰, 大槻純男. エチレングリコールを用いた細胞分画法とプロテオミクスへの応用. 生体膜と薬物の相互作用シンポジウム講演要旨集. 2021. 42nd (CD-ROM)
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伊藤慎悟, 伊藤慎悟, 伊藤慎悟, 大石真梨子, 緒方星陵, 上村立記, COURAUD Pierre-Olivier, 増田豪, 増田豪, 増田豪, et al. 細胞膜タンパク質ビオチン標識法と網羅的タンパク質定量法を組み合わせたヒト脳毛細血管内皮細胞における細胞内内在化膜タンパク質の同定. 日本DDS学会学術集会プログラム予稿集. 2021. 37th
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吉田尚功, 伊藤慎悟, 伊藤慎悟, 伊藤慎悟, 緒方星陵, 増田豪, 増田豪, 増田豪, 大槻純男, 大槻純男, et al. マウス大脳と小脳の単離毛細血管における血液脳関門プロテオーム比較解析. 日本薬剤学会年会講演要旨集(CD-ROM). 2021. 36th
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古西修希, 伊藤慎悟, 上村立記, 増田豪, 樋口慧, 黒澤俊樹, 手賀悠真, 出口芳春, 大槻純男. P糖タンパク質欠損が血液脳関門恒常性に与える影響. 日本薬剤学会年会講演要旨集(CD-ROM). 2020. 35th
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特許 (4件):
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新規な細胞膜透過性ペプチド
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新規な細胞膜透過性ペプチド
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血液脳関門透過性ペプチド
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膵がん等のがんの判定用バイオマーカー
講演・口頭発表等 (195件):
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小腸透過環状ペプチドと持効型インスリンアナログを用いた経口持効型インスリンの開発
(医療薬学フォーラム2024/第32回クリニカルファーマシーシンポジウム 2024)
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小腸透過環状ペプチドを基盤とした経口インスリン投与法の改良による血糖降下作用の増強
(医療薬学フォーラム2024/第32回クリニカルファーマシーシンポジウム 2024)
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組織関門透過ペプチドを活用したバイオ医薬品送達技術の開発
(医療薬学フォーラム2024/第32回クリニカルファーマシーシンポジウム 2024)
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Evaluation of the False Discovery Rate in Machine Learning-Based Data-independent Acquisition Analysis Software
(JPrOS2024 & JSCP20th年会 2024)
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定量プロテオミクスを基盤とする血液脳関門における物質輸送分子と病態発症機構の解明
(第13回ナノバイオ若手ネットワーキングシンポジウム 2024)
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学歴 (2件):
- 2003 - 2006 東北大学 大学院薬学研究科 博士課程後期3年の 課程
- 2001 - 2003 京都薬科大学 大学院薬学研究科 臨床薬学専攻
学位 (1件):
経歴 (5件):
- 2018/01 - 現在 熊本大学大学院生命科学研究部(薬学系) 微生物薬学分野 准教授
- 2012/04 - 2017/12 熊本大学大学院生命科学研究部(薬学系) 微生物薬学分野 助教
- 2010/04 - 2012/03 National Research Council Canada Institute for Biological Sciences Research Associate
- 2007/11 - 2010/03 東北大学 大学院薬学研究科 助教
- 2006/04 - 2007/10 東北大学 大学院薬学研究科 研究員
委員歴 (4件):
- 2020/04 - 現在 日本薬剤学会 経口吸収フォーカスドグループ 広報
- 2019/04 - 現在 Journal of Pharmaceutical Sciences Editorial Advisory Board
- 2014/04 - 2019/03 Journal of Pharmaceutical Sciences Scientific Advisor
- 2014/11 - 2015/11 第37回生体膜と薬物の相互作用シンポジウム 事務局長
受賞 (10件):
- 2022/04 - JST-CREST[細胞外微粒子] Young Innovator Award
- 2020/03 - アメリカ薬剤師会 Ebert Prize
- 2019/12 - 日本薬物動態学会 奨励賞
- 2019/07 - 日本プロテオーム学会 奨励賞
- 2018/03 - 第4回血管生物若手研究会 優秀賞
- 2017/11 - 日本薬学会九州支部 日本薬学会九州支部学術奨励賞
- 2014/03 - 熊本大学国際先端研究拠点Encouragement Award
- 2013/11 - 第7回次世代を担う医療薬科学シンポジウム優秀発表賞(口頭)
- 2010/11 - Pharmaceutical Research Meritorious Manuscript Award
- 2009/08 - The APSTJ Global Education Seminar Presentation Award 2009
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所属学会 (7件):
日本プロテオーム学会
, Society for Neuroscience
, 日本DDS学会
, 日本薬物動態学会
, 日本薬剤学会
, 日本薬学会
, 日本血管生物医学会
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