研究者
J-GLOBAL ID:200901009962930676   更新日: 2024年12月19日

松下 達彦

マツシタ タツヒコ | Matsushita Tatsuhiko
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 総合研究大学院大学  先端学術院 日本語言語科学コース   教授
ホームページURL (2件): http://www17408ui.sakura.ne.jp/tatsum/index.htmlhttp://www17408ui.sakura.ne.jp/tatsum/english/index.html
研究分野 (5件): 日本語教育 ,  外国語教育 ,  日本語学 ,  言語学 ,  教科教育学、初等中等教育学
研究キーワード (18件): 語彙 ,  漢字 ,  コーパス ,  日本語教育 ,  日中対照 ,  習得 ,  認知 ,  第一言語 ,  言語教育プログラム ,  コーディネーション ,  学習環境 ,  マネジメント ,  バイリンガル ,  批判的思考 ,  創造的思考 ,  問い ,  複数テキストの利用 ,  推論
競争的資金等の研究課題 (30件):
  • 2024 - 2030 問い生成先行型の複数テキスト読解が生む推論の探求 -考える市民を育てるために-
  • 2024 - 2028 やさしい日本語の理念に基づく移民時代の持続可能な多文化社会実現のための総合的研究
  • 2023 - 2028 文章の語彙レベルの学習者適合度の判定方法の開発 -日本語教育・国語教育への応用-
  • 2020 - 2026 高等教育機関における外国語プレースメントのためのスピーキングテスト
  • 2023 - 2026 中学生を対象とした複モード・テクストの学習支援ガイドブックの開発
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論文 (32件):
  • 三枝 令子, 稲田 朋晃, 品川 なぎさ, 丸山 岳彦, 松下 達彦, 遠藤 織枝, 山元 一晃, 庵 功雄, 吉田 素文, 鈴木 知子, et al. Web教材「外国人のためのわかりやすい医学用語」の開発. 専門日本語教育研究. 2023. 25. 83-90
  • 田島 ますみ, 松下 達彦, 佐藤 尚子, 橋本 美香, 笹尾 洋介. 大学生における日本語論説文読解力と学術共通語彙理解度の関係. 中央学院大学人間・自然論叢 = The Bulletin of Chuo-Gakuin University, man & nature. 2023. 56. 147-160
  • ボイクマン総子, 根本愛子, 松下達彦. スピーキングのレベル判定のための弁別性焦点化ルーブリック -非日本語教師による判定結果の分析-. ことばの科学. 2022. 36. 41-56
  • 松下達彦. 漢字学習と語彙学習はどうあるべきか -テスト、コーパス、データベースの分析から考える-(第32回第二言語習得研究会(全国大会)シンポジウム報告「『漢字を活用する力』とは?」の一部). 第二言語としての日本語の習得研究. 2022. 25. 112-117
  • 松下達彦. コミュニケーションの緩衝地帯「たまり場」の重要性 コロナ下での日本語科目、留学プログラム、コミュニケーションの場の変容から考える. 村田和代編『レジリエンスから考えるこれからのコミュニケーション教育』ひつじ書房. 2022. 3-20
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MISC (90件):
  • 田畑サンドーム光惠, 坂野永理, 坂井美恵子, 渡部倫子, 池田庸子, 松下達彦. 言語教育における多読. 2023
  • 松下達彦. 漢字学習と語彙学習はどうあるべきか -コーパス、データベース、テストの分析から考える-. 第32回 第二言語習得研究会(JASLA) オンライン大会 予稿集. 2021. 112-117
  • ボイクマン総子, 札野寛子, 徳永あかね, 大河原尚, 鈴木秀明, 松下達彦. ビジネス現場で日本語教育プログラムの受注時に求められる日本語教師の資質. 2021年度 日本語教育学会秋季大会 予稿集. 2021. 261-266
  • 松下達彦, 札野寛子, 鈴木秀明, 徳永あかね, 大河原尚, ボイクマン総子. 日本語教育プログラム開発事例の探求 -非日本語教師と日本語教師の関わりの観点から-. 2021年度 日本語教育学会秋季大会 予稿集. 2021. 42-49
  • 佐藤尚子, 松下達彦, 笹尾洋介, 田島ますみ, 橋本美香. 学術共通語彙に関する音声知識と文字知識の違い -中国語および韓国語を第一言語とする日本語学習者に焦点を当てて-. 『第22回専門日本語教育学会研究討論会誌』. 2020. 26-27
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書籍 (4件):
  • 『語彙ドン! 大学で学ぶためのことば』vol.2
    くろしお出版 2021
  • 『語彙ドン! 大学で学ぶためのことば』vol.1
    くろしお出版 2018
  • 第3章「(1)日本語学習の方法」「(2)日本語学習の場所」、文化庁(10名の共著)『日本語学習・生活ハンドブック』(日英対照、日韓対照、日西対照、日中対照、日ポ対照の5種類あり)
    凡人社 2009
  • 第7章「チームやプログラムとして実践する」、桜美林大学日本語プログラム「グループさくら」(12名の共著)『自律を目指すことばの学習 さくら先生のチュートリアル』
    凡人社 2007
講演・口頭発表等 (105件):
  • 日本語教育のための初級語彙を どう定めるべきか
    (「学習者辞書用語彙資源の構築」共同研究発表会 2024)
  • 科研費プロジェクト「文章の語彙レベルの学習者適合度の判定方法の開発 -日本語教育・国語教育への応用-」の紹介
    (「学習者辞書用語彙資源の構築」共同研究発表会 2024)
  • 日本語教育・国語教育のための語彙データの統合・作成
    (2024年度NINJALシンポジウム 「多様な語彙資源の共創 -言語研究・教育・情報処理・辞書編纂」 2024)
  • 小中学校の学年別語彙配当をどう定めるか -語彙リストと頻度データの統合と比較-
    (計量国語学会 第68回研究大会 2024)
  • 「大規模コーパスとの比較に基づく 国語教科書語彙の特徴」
    (「学習者辞書用語彙資源の構築」共同研究発表会 2024)
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Works (38件):
  • 国立国語研究所_動画教材「言語学レクチャーシリーズ > Vol.25」どうすれば語彙学習負担を減らせるかーコーパスとテストから考える語彙の学習と教育ー
    松下達彦 2023 - 現在
  • 文部省科学研究費基盤研究C(研究課題番号 )研究分担者(玉岡賀津雄氏、酒井弘氏、栗林裕氏と共同、研究代表者:玉岡賀津雄氏)「中国語,韓国語およびトルコ語を母語とする日本語学習者の日本語語順の習得」
    2004 - 2005
  • 文部省科学研究費基盤研究C(研究課題番号 )研究分担者(玉岡賀津雄氏、酒井弘氏、栗林裕氏と共同、研究代表者:玉岡賀津雄氏)「中国語,韓国語およびトルコ語を母語とする日本語学習者の日本語語順の習得」
    - 2005
  • 松下達彦,2005,「日本語カリキュラムの変化」, 桜美林大学総合研究開発機構『2003-2004年度 桜美林大学総合研究開発機構 プログレス・レポート』,p.17-25
    2005 -
  • 松下達彦,2005,第7章 チュートリアルがもたらしたもの「日本語カリキュラムの変化」,桜美林大学日本語プログラム有志(齋藤伸子ほか12名)『桜美林大学日本語プログラム2003・2004年度 自律学習を基盤としたチュートリアル活動報告』p.235-242
    2005 -
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学歴 (5件):
  • 2009 - 2012 ウェリントン・ビクトリア大学 人文社会学部 言語学・応用言語研究科博士課程
  • 2008 - 2009 ウェリントン・ビクトリア大学 英語教育プログラム
  • 1992 - 1993 名古屋大学 大学院文学研究科 日本言語文化専攻(博士後期課程中退)
  • 1990 - 1992 名古屋大学 大学院文学研究科 日本言語文化専攻(博士前期課程)
  • 1984 - 1990 早稲田大学 教育学部 国語国文学科
学位 (3件):
  • Ph.D. (Victoria University of Wellington)
  • 修士(学術) (名古屋大学)
  • 文学士 (早稲田大学)
経歴 (17件):
  • 2024/01 - 現在 総合研究大学院大学 先端学術院 日本語言語科学コース 教授
  • 2022/04 - 現在 国立国語研究所 研究系 教授
  • 2019/04 - 2022/03 東京大学大学院総合文化研究科 グローバルコミュニケーション研究センター 教授
  • 2015/04 - 2019/03 東京大学大学院総合文化研究科 グローバルコミュニケーション研究センター 准教授
  • 2013/05 - 2015/03 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 グローバルコミュニケーション研究センター 特任准教授
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委員歴 (14件):
  • 2023/06 - 現在 小出記念日本語教育学会 編集担当役員
  • 2021/07 - 現在 大学日本語教育研究協議会(大日協=旧国日協) 副代表
  • 2019/07 - 現在 日本語教育学会 学会誌委員(2021年7月より副委員長)
  • 2011/07 - 現在 The RELC Journal (Regional Language Centre, Singapore) 査読委員
  • 2020/01 - 2022/12 第二言語習得研究会 ジャーナル編集委員
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受賞 (4件):
  • 2024/04 - 日本語教育学会 2023年度 日本語教育学会 学会活動貢献賞
  • 2022/04 - 日本語教育学会 2021年度論文賞 日本語の語彙量と漢字力 -第一言語と学習期間の影響-
  • 2019/03 - 日本語教育方法研究会 第13回奨励賞 プレースメントのための日本語スピーキングテストSTARの開発
  • 2017/03 - 日本リメディアル教育学会 大会発表優秀賞 日本語学術共通語彙知識の発達(義務教育課程と高等教育課程での習得状況の比較)
所属学会 (4件):
日本言語テスト学会 ,  計量国語学会 ,  オーストラリア日本学会 (JSAA) ,  日本語教育学会
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