研究者
J-GLOBAL ID:200901010005312365
更新日: 2024年04月17日
葛目 陽義
クズメ アキヨシ | Kuzume Akiyoshi
所属機関・部署:
職名:
准教授
研究分野 (4件):
基礎物理化学
, 分析化学
, ナノ構造物理
, ナノ構造化学
研究キーワード (8件):
シェル被覆ナノ粒子増強ラマン分光法
, 赤外分光法
, ナノ科学
, 固液界面
, 電気化学
, ラマン分光法
, 単結晶表面
, 表面科学
競争的資金等の研究課題 (23件):
- 2022 - 2025 反応駆動学:カーボンリサイクルにむけた限界打破への挑戦
- 2022 - 2025 サブナノ粒子触媒によるCO2水素化の低温駆動
- 2022 - 2024 発電環境下・口腔環境下でのオペランド分光評価技術の創出を目指した無機高分子被覆光学増強素子の新機能開発
- 2021 - 2024 燃料電池におけるオペランド設計触媒およびオペランド分光計測法の開発
- 2021 - 2024 燃料電池におけるオペランド設計触媒およびオペランド分光計測法の開発
- 2022 - 2023 動的活性表面による二酸化炭素還元反応活性の変革
- 2022 - 2023 クリーンエネルギーデバイスへの多元サブナノ合金触媒の創製と電気化学特性評価
- 2021 - 2022 クリーンエネルギー電気化学多元サブナノ合金触媒の創製
- 2020 - 2021 超高感度in situナノ分光法によるインプラント接着機構の解明
- 2020 - 2021 超高感度in situナノ分光法によるインプラント接着機構の解明
- 2020 - 2021 ナノ分解能・その場熱量計測デバイス(分子スケールの温度計)の創成
- 2020 - 2021 ナノ分解能・その場熱量計測デバイス(分子スケールの温度計)の創成
- 2017 - 2020 高触媒活性突起部位を配列したモデルナノ構造界面の基盤技術創出
- 2011 - 2013 Electrocatalysis on Model Interface (ELCAMI)
- 2009 - 2011 超平坦基板表面の設計および原子・分子レベルでの動的反応挙動の解明
- 2009 - 2011 電気化学反応の原子スケールでの固液界面制御と超精密界面を用いた触媒機構の解明
- 2009 - 2010 電気化学反応の原子スケールでの固液界面制御と超精密界面を用いた触媒機構の解明
- 2008 - 2010 固液界面を反応場として用いた分子性結晶の分子レベル制御
- 2008 - 2010 ナノレベルで構造制御された有機半導体結晶の製造法と有機電子デバイスへの応用
- 2008 - 2010 有機半導体・完全単結晶の成長機構の解明と電子デバイスの応用
- 2007 - 2009 遷移金属ナノ微粒子担持フラーレンハイブリッド型燃料電池触媒の創製
- 2007 - 2009 固体高分子型燃料電池における新規電極触媒および電解質層の開発
- 2007 - 2008 遷移金属ナノ微粒子坦持フラーレンハイブリッド型燃料電池触媒の創製
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論文 (93件):
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神戸徹也, 田辺真, 葛目陽義, 山元公寿. 主要族元素を含むサブナノおよびナノ構造体の精密合成と機能. Bulletin of Japan Society of Coordination Chemistry. 2022. 80. 68-71
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葛目陽義. 二酸化炭素の電気化学的還元反応の反応機構理解におけるin situ ラマン分光法. Journal of the Society of Inorganic Materials, Japan. 2022. 29. 371-378
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Q Zou, Y Akada, A Kuzume, M Yoshida, T Imaoka, K Yamamoto. Alloying at a Subnanoscale Maximizes the Synergistic Effect on the Electrocatalytic Hydrogen Evolution. Angewandte Chemie International Edition. 2022. 61. 40
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葛目陽義, 山元公寿. デンドリマーが拓く新機能サブナノ素材の展開(合成と計測). WEB Journal. 2022. 28. 4. 2-7
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Takane Imaoka, Akiyoshi Kuzume, Makoto Tanabe, Takamasa Tsukamoto, Tetsuya Kambe, Kimihisa Yamamoto. Atom hybridization of metallic elements: Emergence of subnano metallurgy for the post-nanotechnology. Coordination Chemistry Reviews. 2022. 474. 1
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MISC (11件):
特許 (1件):
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シェル被膜ナノ粒子増強ラマン分光法による、サブナノ粒子、またはこれに結合した分子種からのラマン散乱光を検出する方法
書籍 (8件):
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高分子錯体の基礎
三共出版 2020
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フロンティア機能高分子金属錯体
三共出版 2020 ISBN:9784782707913
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Operando Raman Spectroscopy: Studies on the Reactivity and Stability of SnO 2 Nanoparticles During Electrochemical CO 2 Reduction Reaction
Elsevier 2018 ISBN:9780128098943
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Encyclopedia of Interfacial Chemistry: Surface Science and Electrochemistry
2018
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Spectroscopic studies of molecular processes on electrocatalysts
Springer 2009
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講演・口頭発表等 (18件):
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ナノ界面における電気化学反応の追跡
(日本化学会山梨地区講演会 2022)
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The synthesis of Au@ZrO2 nanoparticles for SHINER method and its thermal and optical properties
(日本化学会第102春季年会2022 2022)
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銅サブナノ粒子の高感度高温ラマン分光分析法による物性評価
(日本化学会第102回春季大会2022 2022)
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固液界面での極限微小素材の特性解明に向けたシェル被覆ナノ粒子増強ラマン分光法の進展
(電気化学会第89回大会 2022)
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Advancement of shell-isolated nanoparticle-enhanced Raman spectroscopy for the investigation of subnano-materials under electrochemical conditions
(Pacifichem 2021 2021)
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学歴 (2件):
- 2001 - 2004 英国リバプール大学 理学系研究科 化学専攻
- 1999 - 2001 東京大学 理学系研究科 化学専攻
学位 (1件):
経歴 (14件):
- 2020/10 - 現在 山梨大学 大学院総合研究部工学域 物質科学系(クリーンエネルギー研究センター) 准教授
- 2016/04 - 2020/09 東京工業大学 科学技術創成研究院 特任准教授
- 2010/06/01 - 2016/03/31 スイス ベルン大学 化学・生化学科 上級博士研究員
- 2010/06 - 2016/03 ベルン大学 化学生化学科
- 2011/05/01 - 2013/04/30 Marie Curie IIF fellow PI
- 2010/04/01 - 2010/05/31 東京大学大学院 理学系研究科 研究支援職員
- 2010/04 - 2010/05 東京大学 大学院理学系研究科 研究支援職員
- 2008/03 - 2010/02 東北大学 原子分子材料科学高等研究機構 助教
- 2006/06 - 2008/02 慶応義塾大学 理工学部化学科 助教
- 2006/04 - 2006/05 慶応義塾大学 理工学部化学科 非常勤講師 兼 准訪問研究員
- 2004/10/01 - 2006/03/31 スペイン アリカンテ大学 電気化学研究所 博士研究員
- 2004/10 - 2006/03 アリカンテ大学 電気化学研究所 博士研究員
- 2004/07/08 - 2004/09/30 英国 リバプール大学 理学部化学科 博士研究員
- 2004/07 - 2004/09 リバプール大学 理学部化学科 博士研究員
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委員歴 (6件):
所属学会 (6件):
応用物理学会
, ナノ学会
, 電気化学会
, 日本化学会
, International Soceity of Electrochemistry
, 国際電気化学会
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